世界的に名を馳せるフレンチの巨匠・三國清三シェフ。自身のYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』でフランスの食の都・リヨンの名物料理「じゃがいものリヨネーズ」を紹介していましたよ。
「豚肉とじゃがいもの塩シチュー」に挑戦♪シンプルな味付けで贅沢なお味♡
「じゃがいものリヨネーズ」は食の都・リヨンの名物料理
画像出典:illust AC
三國シェフは動画で「じゃがいものリヨネーズ」はリヨンの名物料理だと説明していました。フランスに疎い筆者、リヨンはフランスのどの辺なの?という疑問が。
調べてみるとフランスの南東部に位置し、フランス第2の都市なんですって。グーグルマップで見てみると、パリよりもスイス第2の都市・ジュネーブの方が近い!上記のイラストにお隣のスイスは描かれていませんが、ジュネーブはリヨンの右斜め上辺りですよ。
三國シェフによると、リヨンはじゃがいもと玉ねぎの産地だそうで「じゃがいものリヨネーズ」にもこの2つが使われています。
シンプルな料理だけあって、肉料理や魚料理の付け合わせにピッタリなのだとか。手軽に作れるそうですよ。
茹でじゃがいもを炒めるのがポイント!「じゃがいものリヨネーズ」に挑戦!
【材料】(4人分)
じゃがいも(メークイン)…6個 ※小さめのものがおすすめ
玉ねぎ…1/2個
パセリ…ひと枝
無塩バター…50g ※25gずつに分けておく
塩・こしょう…各適量
1.じゃがいもはきれいに洗って皮付きのまま茹でて皮を剥きます。
じゃがいもは沸騰したお湯で20分茹でました。粗熱を取ってから皮を剥きます。
2.玉ねぎを厚めにスライス、茹でたじゃがいもを3~4等分くらいの輪切りにします。
玉ねぎは幅2cmくらいに、じゃがいもは幅3cmくらいに切りました。
3.バター25gを引いたフライパンを中火で熱して玉ねぎを加え、塩とこしょうを軽く振ってしんなりとするまで炒めます。
玉ねぎをバターで炒めるのがフランス料理らしいですね。玉ねぎはなるべく焼き色を付けないように炒めるのがポイントなのだとか。絶えず混ぜながら中火で5分くらい炒めるとしんなりとしました。
「じゃがいものリヨネーズ」は玉ねぎの炒め加減でおいしさが変わる料理。玉ねぎが甘くなっているか、味見して確かめてくださいね。
4.じゃがいもを加え、塩とこしょうを軽く振って炒め合わせます。
じゃがいもはすでに火が通っているので煮崩れないように炒めます。三國シェフはフライパンをあおって全体を混ぜ合わせていましたが、難しいので木べらでやさしく1分ほど混ぜ合わせました。
5.バター25gを加えて全体に絡め、刻んだパセリを加えて塩とこしょうで味を調えます。
最後にバターで仕上げます。バターのまろやかな風味が食欲をそそります♪
粗く刻んだパセリを加え、味見して塩とこしょうで味を調えたら完成です!
バターの風味が濃厚!玉ねぎの甘さも加わって格上じゃがバターのような一品♪
玉ねぎとじゃがいもをバターで炒めた「じゃがいものリヨネーズ」です。名前を聞くと高級で手が込んでいそう!と気構えましたが、実は簡単な炒め物でした♪
小ぶりのメークインを使ったのでじゃがいもをひと口で食べられるサイズ感です。
食べてみるとメークインならではのキメが整ったシルキーな口当たりに、風味豊かなバターが良く合います。バターを50gも使っているので、バターの味わいが濃厚。まるでじゃがバターのような味わいです。でも、バター風味の甘い玉ねぎもあるので、こちらの方が格上の雰囲気♡
彩りに加えたパセリのほろ苦さが、マイルドなバターと対照的でほどよいアクセントになっています♪ひと枝と言わず、ふた枝くらい入れても良さそう。
「じゃがいものリヨネーズ」は付け合わせにもメインにもぴったり!
三國シェフのYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』のレシピに沿って作った「じゃがいものリヨネーズ」は、とても簡単に作れるシンプルなじゃがいも料理でした。
筆者は普段、じゃがいもと玉ねぎをサラダ油やオリーブオイルで炒めて、塩、こしょう、しょうゆで味付けすることが多いのですが、バターで炒めると風味豊かでマイルドな味わいになるので、スイートポテトのようなおいしさを楽しめました。
三國シェフは「じゃがいものリヨネーズ」は濃厚なソースと合わせた肉料理や、魚料理の付け合わせによく添えられる料理だと説明していました。確かに、バターの風味はしっかりとありますが、どんな料理とも合わせやすい一品だと感じました。
もちろん、このひと皿をメインにしても十分においしくて食べ応えもありますよ!じゃがいもと玉ねぎは常備していることが多い野菜。
名前を聞くと難しそうに思いましたが、動画を見るとじゃがいもと玉ねぎのバター炒め。筆者、フレンチの付け合わせとは知らずに似ている料理を作っていたわ♪ということで、三國シェフのレシピに習って本場流のものを作ってみます。
「豚肉とじゃがいもの塩シチュー」に挑戦♪シンプルな味付けで贅沢なお味♡
「じゃがいものリヨネーズ」は食の都・リヨンの名物料理

画像出典:illust AC
三國シェフは動画で「じゃがいものリヨネーズ」はリヨンの名物料理だと説明していました。フランスに疎い筆者、リヨンはフランスのどの辺なの?という疑問が。
調べてみるとフランスの南東部に位置し、フランス第2の都市なんですって。グーグルマップで見てみると、パリよりもスイス第2の都市・ジュネーブの方が近い!上記のイラストにお隣のスイスは描かれていませんが、ジュネーブはリヨンの右斜め上辺りですよ。
三國シェフによると、リヨンはじゃがいもと玉ねぎの産地だそうで「じゃがいものリヨネーズ」にもこの2つが使われています。
シンプルな料理だけあって、肉料理や魚料理の付け合わせにピッタリなのだとか。手軽に作れるそうですよ。
茹でじゃがいもを炒めるのがポイント!「じゃがいものリヨネーズ」に挑戦!

【材料】(4人分)
じゃがいも(メークイン)…6個 ※小さめのものがおすすめ
玉ねぎ…1/2個
パセリ…ひと枝
無塩バター…50g ※25gずつに分けておく
塩・こしょう…各適量
1.じゃがいもはきれいに洗って皮付きのまま茹でて皮を剥きます。

じゃがいもは沸騰したお湯で20分茹でました。粗熱を取ってから皮を剥きます。
2.玉ねぎを厚めにスライス、茹でたじゃがいもを3~4等分くらいの輪切りにします。

玉ねぎは幅2cmくらいに、じゃがいもは幅3cmくらいに切りました。
3.バター25gを引いたフライパンを中火で熱して玉ねぎを加え、塩とこしょうを軽く振ってしんなりとするまで炒めます。

玉ねぎをバターで炒めるのがフランス料理らしいですね。玉ねぎはなるべく焼き色を付けないように炒めるのがポイントなのだとか。絶えず混ぜながら中火で5分くらい炒めるとしんなりとしました。
「じゃがいものリヨネーズ」は玉ねぎの炒め加減でおいしさが変わる料理。玉ねぎが甘くなっているか、味見して確かめてくださいね。
4.じゃがいもを加え、塩とこしょうを軽く振って炒め合わせます。

じゃがいもはすでに火が通っているので煮崩れないように炒めます。三國シェフはフライパンをあおって全体を混ぜ合わせていましたが、難しいので木べらでやさしく1分ほど混ぜ合わせました。
5.バター25gを加えて全体に絡め、刻んだパセリを加えて塩とこしょうで味を調えます。

最後にバターで仕上げます。バターのまろやかな風味が食欲をそそります♪

粗く刻んだパセリを加え、味見して塩とこしょうで味を調えたら完成です!
バターの風味が濃厚!玉ねぎの甘さも加わって格上じゃがバターのような一品♪

玉ねぎとじゃがいもをバターで炒めた「じゃがいものリヨネーズ」です。名前を聞くと高級で手が込んでいそう!と気構えましたが、実は簡単な炒め物でした♪

小ぶりのメークインを使ったのでじゃがいもをひと口で食べられるサイズ感です。
食べてみるとメークインならではのキメが整ったシルキーな口当たりに、風味豊かなバターが良く合います。バターを50gも使っているので、バターの味わいが濃厚。まるでじゃがバターのような味わいです。でも、バター風味の甘い玉ねぎもあるので、こちらの方が格上の雰囲気♡
彩りに加えたパセリのほろ苦さが、マイルドなバターと対照的でほどよいアクセントになっています♪ひと枝と言わず、ふた枝くらい入れても良さそう。
「じゃがいものリヨネーズ」は付け合わせにもメインにもぴったり!

三國シェフのYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』のレシピに沿って作った「じゃがいものリヨネーズ」は、とても簡単に作れるシンプルなじゃがいも料理でした。
筆者は普段、じゃがいもと玉ねぎをサラダ油やオリーブオイルで炒めて、塩、こしょう、しょうゆで味付けすることが多いのですが、バターで炒めると風味豊かでマイルドな味わいになるので、スイートポテトのようなおいしさを楽しめました。
三國シェフは「じゃがいものリヨネーズ」は濃厚なソースと合わせた肉料理や、魚料理の付け合わせによく添えられる料理だと説明していました。確かに、バターの風味はしっかりとありますが、どんな料理とも合わせやすい一品だと感じました。
もちろん、このひと皿をメインにしても十分においしくて食べ応えもありますよ!じゃがいもと玉ねぎは常備していることが多い野菜。
簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね!
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