梅雨時期や湿度の高い夏場のお悩み…それは「湿気問題」。食べきれずに保存しておいたお菓子や乾物が空気中の水分を吸収して、湿気てしまいますよね。
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食品の湿気対策に!セリア「食品圧縮袋」&「食品圧縮袋用手動ポンプ」
こちらがセリアの「食品圧縮袋」。
セリア「食品圧縮袋 2枚入り」各110円(税込)
材質:ポリアミド・ポリエチレン
耐熱・耐冷温度:80℃・-15℃
スライダー付き
わたしが行ったセリアの店舗には、「約28cm×約26cm」と「約34cm×約30cm」の2種類のサイズがありました。どちらも2枚入り。他のサイズもあるのか調べてみましたが、わかりませんでした。
商品説明によると、肉や魚、野菜などの生鮮食品から、お米やコーヒー豆、そして、ビスケットやおせんべいなどのお菓子まで保存出来るそうです。
では、どんな袋なのか見てみましょう。
こちらは「約28cm×約26cm」のサイズ。
片面はなめらかで透明。厚みはクリアファイルよりちょっと薄いかなという感じ。
もう片面には、凹凸をつけたエンボス加工がされています。この凸凹の隙間があることで空気を逃しやすく、袋の中をしっかり脱気出来るそうです。
また、「スライダー」が付いているので、袋の口をしっかり閉じられます。
スライダーは袋にくっついているわけではないので、なくしそうですよね。気を付けなくては。
そして、この青いシールの部分が「脱気バルブ」。
よ~く見ると切り込みが入っていて、どうやらここから空気を抜くようです。
「脱気バルブ」から空気を抜くときに使うのが、こちらの「手動ポンプ」。残念ながら圧縮袋とセットになっていないので、別途購入が必要です。とはいえ、110円で購入出来るのでありがたい。
セリア「食品圧縮袋用手動ポンプ」110円(税込)
材質:ポリプロピレン・シリコーンゴム
サイズ:(約)H14cm×W4.5cm×D3.5cm
手動ポンプのハンドル部分を上下に動かして、空気を吸い出すようです。
では、「食品圧縮袋」と「手動ポンプ」を使って、実際に食品を保存してみましょう。
セリア「食品圧縮袋」&「手動ポンプ」使ってみた!
まず、保存するのは、のり。
この商品を買ったわたしの一番の目的は、のりを”パリパリ”のまま保存したかったからなんです。わが家では、板のりはたま~に使う程度。1回で全部は使い切らないので、のりの長期保存は必須です。
にもかかわらず、ものぐさなわたしは下の画像のように、袋の口をクリップで2か所ほど留めて、適当に保存しているだけ。そのため、久しぶりにのり巻きを作ろうとのりを取り出すと、湿気てふにゃふにゃで、「使えないじゃーん(涙)」となります。何度これを繰り返してきたことか…(苦笑)。
この状態で1か月ほど置いてあったので、湿気るギリギリ。このセリアの「食品圧縮袋」に入れ替えて、なんとか”パリパリ”を保ちたいのですが…。
今回は、「約28cm×約26cm」サイズの圧縮袋を使います。
【やり方】
1. 圧縮袋にのりと乾燥剤(のりの袋に入っていたもの)を入れます。
付属のスライダーで袋の端をはさみ、ジッパーに沿ってスライドさせて、完全に口を閉じます。
2. 圧縮袋の「脱気バルブ」に「手動ポンプ」を垂直に立てます。
「手動ポンプ」のハンドルを上下に動かし、袋内の空気を抜きます。
5回ほどハンドルを上下に動かしたら、あっという間に、袋内の空気が抜けました!あら、簡単♪
空気がしっかり抜けていますね。
袋内の空気が抜けたら、「脱気バルブ」を指で押して密着させます。これで脱気完了!
たいした力もいらず、手動ながら数秒で脱気が完了しました。すごい!これは優れモノですね。
さらに、わが家に”適当に保存”されている乾物も圧縮袋で保存することに。
保存するのは、だしパックと乾燥小エビ。
去年の梅雨の時期か夏に、だしパックの中身が湿気て、粉状だったのが固まってしまったことがあったんですよね…。でも、今年は圧縮袋で保存するので、安心♪
クリップで袋の口を留めて保存していた乾燥小エビも、圧縮袋で保存すれば、香りもキープ出来そうです。
だしパックも小エビも、先ほどののりと同じく、5回ほどハンドルを上下に動かすだけで脱気完了!
今回、セリアの「食品圧縮袋」と「手動ポンプ」を使ってみて、と~っても簡単に脱気出来ることがわかりました。これがあれば、真空パックの状態で販売されているお茶やお米、ナッツ類などの封を開けても、開封前とほぼ同じ状態で保存出来ますよね。
今回購入したのは、「約28cm×約26cm」と「約34cm×約30cm」2種類のサイズですが、乾燥小エビやだしパックを保存するには、大きすぎました。使い勝手の面から考えて、もっと小さいサイズがありそうなので、今度、セリアの違う店舗で探してみようと思います。
雨の多い梅雨時期、湿度の高い夏場の食品の湿気対策に、セリアの「食品圧縮袋」と「食品圧縮袋用手動ポンプ」を使ってみてはいかがでしょう。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
パリッと食感が失われると、腐ってないのに捨てざるを得ないこともしばしば。そこで見つけたのが、セリアの「食品圧縮袋」&「手動ポンプ」です。”手動”で袋内を真空に近い状態にして食品を保存出来るという、優れモノ。果たして「湿気問題」を解決出来るのか、試してみよう!
【梅雨の洗濯】部屋干しでもデニムが良く乾く!スリコの「衣類が乾きやすいボトム用伸縮ハンガー」使用レポ
食品の湿気対策に!セリア「食品圧縮袋」&「食品圧縮袋用手動ポンプ」

圧縮袋
こちらがセリアの「食品圧縮袋」。

「食品圧縮袋」
セリア「食品圧縮袋 2枚入り」各110円(税込)
材質:ポリアミド・ポリエチレン
耐熱・耐冷温度:80℃・-15℃
スライダー付き
わたしが行ったセリアの店舗には、「約28cm×約26cm」と「約34cm×約30cm」の2種類のサイズがありました。どちらも2枚入り。他のサイズもあるのか調べてみましたが、わかりませんでした。
商品説明によると、肉や魚、野菜などの生鮮食品から、お米やコーヒー豆、そして、ビスケットやおせんべいなどのお菓子まで保存出来るそうです。

圧縮袋
では、どんな袋なのか見てみましょう。
こちらは「約28cm×約26cm」のサイズ。

袋
片面はなめらかで透明。厚みはクリアファイルよりちょっと薄いかなという感じ。
しっかりしています!

圧縮袋
もう片面には、凹凸をつけたエンボス加工がされています。この凸凹の隙間があることで空気を逃しやすく、袋の中をしっかり脱気出来るそうです。

エンボス加工
また、「スライダー」が付いているので、袋の口をしっかり閉じられます。

スライダー

スライダー
スライダーは袋にくっついているわけではないので、なくしそうですよね。気を付けなくては。
そして、この青いシールの部分が「脱気バルブ」。

脱気パルプ
よ~く見ると切り込みが入っていて、どうやらここから空気を抜くようです。

脱気パルプ
「脱気バルブ」から空気を抜くときに使うのが、こちらの「手動ポンプ」。残念ながら圧縮袋とセットになっていないので、別途購入が必要です。とはいえ、110円で購入出来るのでありがたい。

ポンプ
セリア「食品圧縮袋用手動ポンプ」110円(税込)
材質:ポリプロピレン・シリコーンゴム
サイズ:(約)H14cm×W4.5cm×D3.5cm
手動ポンプのハンドル部分を上下に動かして、空気を吸い出すようです。

ポンプ

ポンプ
では、「食品圧縮袋」と「手動ポンプ」を使って、実際に食品を保存してみましょう。
セリア「食品圧縮袋」&「手動ポンプ」使ってみた!
まず、保存するのは、のり。
この商品を買ったわたしの一番の目的は、のりを”パリパリ”のまま保存したかったからなんです。わが家では、板のりはたま~に使う程度。1回で全部は使い切らないので、のりの長期保存は必須です。
にもかかわらず、ものぐさなわたしは下の画像のように、袋の口をクリップで2か所ほど留めて、適当に保存しているだけ。そのため、久しぶりにのり巻きを作ろうとのりを取り出すと、湿気てふにゃふにゃで、「使えないじゃーん(涙)」となります。何度これを繰り返してきたことか…(苦笑)。

のり

のり
この状態で1か月ほど置いてあったので、湿気るギリギリ。このセリアの「食品圧縮袋」に入れ替えて、なんとか”パリパリ”を保ちたいのですが…。
今回は、「約28cm×約26cm」サイズの圧縮袋を使います。
【やり方】
1. 圧縮袋にのりと乾燥剤(のりの袋に入っていたもの)を入れます。

のり

のり
付属のスライダーで袋の端をはさみ、ジッパーに沿ってスライドさせて、完全に口を閉じます。

袋
2. 圧縮袋の「脱気バルブ」に「手動ポンプ」を垂直に立てます。

手動ポンプ
「手動ポンプ」のハンドルを上下に動かし、袋内の空気を抜きます。

ポンプ
5回ほどハンドルを上下に動かしたら、あっという間に、袋内の空気が抜けました!あら、簡単♪

のり
空気がしっかり抜けていますね。

のり

のり
袋内の空気が抜けたら、「脱気バルブ」を指で押して密着させます。これで脱気完了!

脱気パルプ
たいした力もいらず、手動ながら数秒で脱気が完了しました。すごい!これは優れモノですね。
さらに、わが家に”適当に保存”されている乾物も圧縮袋で保存することに。
保存するのは、だしパックと乾燥小エビ。

だし
去年の梅雨の時期か夏に、だしパックの中身が湿気て、粉状だったのが固まってしまったことがあったんですよね…。でも、今年は圧縮袋で保存するので、安心♪

だし
クリップで袋の口を留めて保存していた乾燥小エビも、圧縮袋で保存すれば、香りもキープ出来そうです。

小エビ
だしパックも小エビも、先ほどののりと同じく、5回ほどハンドルを上下に動かすだけで脱気完了!
今回、セリアの「食品圧縮袋」と「手動ポンプ」を使ってみて、と~っても簡単に脱気出来ることがわかりました。これがあれば、真空パックの状態で販売されているお茶やお米、ナッツ類などの封を開けても、開封前とほぼ同じ状態で保存出来ますよね。
なんて心強い!
今回購入したのは、「約28cm×約26cm」と「約34cm×約30cm」2種類のサイズですが、乾燥小エビやだしパックを保存するには、大きすぎました。使い勝手の面から考えて、もっと小さいサイズがありそうなので、今度、セリアの違う店舗で探してみようと思います。
雨の多い梅雨時期、湿度の高い夏場の食品の湿気対策に、セリアの「食品圧縮袋」と「食品圧縮袋用手動ポンプ」を使ってみてはいかがでしょう。
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