こんにちは♪お菓子教室Ks Kitchen を主催している加藤奈桜子です。夏に旬を迎える青じそは、夏の食卓で大活躍!でも、青じそって薬味のイメージが強く、他の使い方はよく知らない、という方も多いのでは?そこで今回は、青じそを使ったスイーツのレシピを高知県の農家から教わりました。
爽やか過ぎる天ぷら発見♪「青じそでエビを巻く」「牛乳入りの衣で揚げる」これで専門店レベルに♡【農家直伝】
色も香りも爽やか!「大葉のミルクプリン」
材料
青じそ...20枚
砂糖…60g
ゼラチン…10g
牛乳…100ml
生クリーム…100ml
水…400ml
見ているだけで元気が出てきそうなグリーン♪
道具
包丁
まな板
ミキサー
小鍋
ザルまたはキッチンペーパー
シリコンベラ
型またはグラス
下準備
ゼラチンを水大さじ2(分量外)で溶いて、ふやかしておく
作り方
1.青じそは茎を切り落として、1cm幅に切る。
2.1と牛乳をミキサーにかける。
青じそが細かくなるまで撹拌しましょう。
3.2をザルまたはキッチンペーパーでこす。
念入りに撹拌しても繊維が残ってしまうので、ザルを使用する場合は目の細かいものを用意してくださいね。
4.小鍋に水を入れて沸かし、砂糖を加えて溶かす。
きれいな色を生かしたかったので、お砂糖は白砂糖を使いました。
5.火を止めて粗熱が取れたら、ふやかしたゼラチンを加えてよく混ぜて溶かす。
ゼラチンは70℃くらいでよく溶けます。
あまり熱いうちに加えてしまうと、ゼラチン特有の匂いが出たり固まる力が弱くなる場合あるのでご注意ください。
6.5に生クリームと3を加えて混ぜ合わせる
7.型に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
型に入れる前にもう一度茶こしなどでこすと、溶け残ってしまったゼラチンや青じその繊維が取れて、なめらかな食感になります。
自宅にあった色んな型で作ってみました。
2~3時間冷蔵庫でしっかり冷やし固めました。
型から抜いてみましょう!
大成功♡プルプルと揺れるくらいの固さです!
ビジュアルだけ見ると完全に抹茶プリンですね(笑)。
旬のフルーツと軽くホイップした生クリームを添えてみました~。
いよいよ実食です。いただきまーす!
一口食べてびっくり。
ミルクと青じそがこんなに合うなんて!
プルンとした食感とやさしい甘さ、そこに青じその爽やかな香りがマッチしています。
生クリームを入れているから、濃厚クリーミーでおいしい♡
お座敷とかでいただく和食のデザートに出てくるような、上品なお味に仕上がりました♪
上の画像、緑が濃いところと薄いところの2層に分かれているの、わかりますか?
これは固まる時に、生クリームと牛乳や水の部分が分離することで起きます。
油脂分の多い生クリームは、上の方に上がってきてしまうんです。
型に入れる前にボウルの底を氷水で冷やしながら全体にとろみがつくまで冷やすと、あまり分離せずに済みますよ。
ですが、今回はこの勝手に2層に分かれたことが、功を奏しました!
生クリームの多い層は、むっちりとした食感とクリーミーな風味。
緑の濃い層は、つるんとしたゼリーのような食感。青じその爽やかな風味をより感じます。
ミキサーやフードプロセッサーは必要ですが、混ぜるだけでとっても簡単なのもうれしいですね。
百聞は一見にしかず!みなさんもぜひ、「大葉のミルクプリン」を作ってみてくださいね♪
★今回のレシピは、高知県 JA高知県南国大葉女性部からのご提供でした。こちらもぜひご覧ください。
https://ja-kochi.or.jp/food/recipes/1225/
その名も「大葉のミルクプリン」。見た目は抹茶プリンそっくりですが、お味はまったく想像がつきません…。さっそく作って確かめてみましょう♪
爽やか過ぎる天ぷら発見♪「青じそでエビを巻く」「牛乳入りの衣で揚げる」これで専門店レベルに♡【農家直伝】
色も香りも爽やか!「大葉のミルクプリン」
材料
青じそ...20枚
砂糖…60g
ゼラチン…10g
牛乳…100ml
生クリーム…100ml
水…400ml


見ているだけで元気が出てきそうなグリーン♪
道具
包丁
まな板
ミキサー
小鍋
ザルまたはキッチンペーパー
シリコンベラ
型またはグラス

下準備
ゼラチンを水大さじ2(分量外)で溶いて、ふやかしておく

作り方
1.青じそは茎を切り落として、1cm幅に切る。

2.1と牛乳をミキサーにかける。


青じそが細かくなるまで撹拌しましょう。
3.2をザルまたはキッチンペーパーでこす。

念入りに撹拌しても繊維が残ってしまうので、ザルを使用する場合は目の細かいものを用意してくださいね。

4.小鍋に水を入れて沸かし、砂糖を加えて溶かす。


きれいな色を生かしたかったので、お砂糖は白砂糖を使いました。
5.火を止めて粗熱が取れたら、ふやかしたゼラチンを加えてよく混ぜて溶かす。

ゼラチンは70℃くらいでよく溶けます。
あまり熱いうちに加えてしまうと、ゼラチン特有の匂いが出たり固まる力が弱くなる場合あるのでご注意ください。

6.5に生クリームと3を加えて混ぜ合わせる


7.型に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

型に入れる前にもう一度茶こしなどでこすと、溶け残ってしまったゼラチンや青じその繊維が取れて、なめらかな食感になります。

自宅にあった色んな型で作ってみました。

2~3時間冷蔵庫でしっかり冷やし固めました。
型から抜いてみましょう!

大成功♡プルプルと揺れるくらいの固さです!
ビジュアルだけ見ると完全に抹茶プリンですね(笑)。

旬のフルーツと軽くホイップした生クリームを添えてみました~。
いよいよ実食です。いただきまーす!
一口食べてびっくり。
ミルクと青じそがこんなに合うなんて!
プルンとした食感とやさしい甘さ、そこに青じその爽やかな香りがマッチしています。
生クリームを入れているから、濃厚クリーミーでおいしい♡
お座敷とかでいただく和食のデザートに出てくるような、上品なお味に仕上がりました♪

上の画像、緑が濃いところと薄いところの2層に分かれているの、わかりますか?
これは固まる時に、生クリームと牛乳や水の部分が分離することで起きます。
油脂分の多い生クリームは、上の方に上がってきてしまうんです。
型に入れる前にボウルの底を氷水で冷やしながら全体にとろみがつくまで冷やすと、あまり分離せずに済みますよ。
ですが、今回はこの勝手に2層に分かれたことが、功を奏しました!
生クリームの多い層は、むっちりとした食感とクリーミーな風味。
緑の濃い層は、つるんとしたゼリーのような食感。青じその爽やかな風味をより感じます。
ミキサーやフードプロセッサーは必要ですが、混ぜるだけでとっても簡単なのもうれしいですね。
百聞は一見にしかず!みなさんもぜひ、「大葉のミルクプリン」を作ってみてくださいね♪
★今回のレシピは、高知県 JA高知県南国大葉女性部からのご提供でした。こちらもぜひご覧ください。
https://ja-kochi.or.jp/food/recipes/1225/
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