なす爆弾。このレシピ名に心を持っていかれました(笑)。
【リュウジの懐古メニュー】勤めていた人気店で売れ過ぎた「なす味噌チーズ」に挑戦♪とろ~り悶絶ぅ♡
1.2万件のいいね!がついているTwitterで人気のレシピ♪
「なす爆弾」を紹介している、料理研究家リュウジさんのTweetはこちら。
トロトロの茄子をつなぎにして作る最高に美味しいハンバーグ風肉料理できました
『なすの爆弾』
噛むとなすの水分がジュワッと広がり本当に美味しいです
パン粉も玉葱のみじん切りも不要、これ絶対やってみてください、新しい世界見えます
レシピはこちら!https://t.co/5SAFpYjqeb pic.twitter.com/V7S9tIXyVX— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) July 28, 2021
Tweetを見た人からは「こんな夢のような食べ物が…。創造ってすごい…」「なすがおいしい季節。これは作るしかないですね」「なす、安くて買いすぎちゃって余るから、ありがたいレシピ」「センスよすぎでしょ」「なす農家なので家にいつもなすがあるんですけど、リュウジさんのレシピ本当に助かってます」と、大好評。
なすのおいしさを知り尽くした、なす農家さんにも感謝されるなんてすごーーーい!
トロトロなすをつなぎに!「なす爆弾」材料と作り方
【材料】2~3人分
なす…2本(160g)
豚ひき肉…250g
塩…小さじ1/5
創味シャンタン…小さじ2/3
黒こしょう…適量
ゴマ油…大さじ1
◆仕上げ
黒こしょう…適量
◆味変
ケチャップ…お好みで
粒マスタード…お好みで
今回は大きいなすだったので、1本(約170g)使います。主な材料はなすと豚ひき肉の2つだけ!手軽~♪
【作り方】
1.なすのヘタを取り、縦半分に切って、5mm幅にスライスします。
今回使うなすは、リュウジさんが使っていたなすより長いので、半分に切ってから縦半分に切って、スライスすることに。
2.耐熱容器に切ったなすを入れ、ラップをして、電子レンジ(600W)で2分30秒加熱します。500Wなら3分加熱。
3.加熱したなすを、人肌くらいになるまで冷まします。
ザルにあげておくと、冷めるのが早いとのこと。
4.ボウルに豚ひき肉を入れ、塩、創味シャンタン、黒こしょうを加え、よく捏ねます。
5.豚ひき肉に粘りが出てきたら、人肌くらいに冷ました3のなすを加え、混ぜます。
6.5を3等分して、ハンバーグの形にします。
7.フライパンにゴマ油を引き、全体になじませて温めます。
フライパンが温まったら、6を入れて弱めの中火で両面に焼き目がつくまで焼きます。
片面各2分ずつ焼いたら焼き目がつきました。
両面に焼き目がついたら、火を中まで通すためにフタをして5分ほど蒸し焼きにします。
5分加熱したものがこちら。
けっこう脂が出ていますね。
一番厚みのある「なす爆弾」にフォークを刺して、透明な肉汁が出てくればOK。
刺してみると肉汁が少し濁っていたので、もう2分延長することに。
8.7をお皿に盛り付け、仕上げに黒こしょうをかけ、マスタードとケチャップを添えて出来上がり。
調理時間は30分。レンチンしたなすを冷ます時間を除けば15分。ハンバーグのように玉ねぎをみじん切りにして炒める必要がなく、なすをスライスしてレンチンするだけなので、作業がめちゃめちゃ楽でした!
なすをたくさん入れたので、形が崩れやすいかなと思いましたが、しっかり”つなぎ”の役目を果たし、崩れることなく焼き上がりましたよ。
では、いただきます!
おお~、おいしい!パン粉や卵をつなぎに入れていませんが、やわらか&ジューシーです。ひと口噛むと肉汁とともにジュワッと溢れ出す、なすの”なす汁”。肉汁との相乗効果で、ジューシーさがマシマシです♪豚ひき肉のコクのある肉肉しさに、なすが野菜の甘さとやわらかな食感をプラスして、パサつきのないジューシーな「なす爆弾」になっています。
創味シャンタンと塩で下味もバッチリついているので、何もつけず、このままで十分おいしいです。ゴマ油で焼いたことで、ゴマ油の風味とコクがプラスされ、洋食のハンバーグとは、また違った肉料理になっています。とはいえ、和風でもなく…。料理の知識の乏しいわたしにはうまく表現出来ない、ちょっと不思議なジャンル感です。
にんにくもしょうがも入れないので、肉の臭み消しは黒こしょうのみですが十分な働きぶり。また、にんにくもしょうがも入れないことで、味にまとまりが出ているように感じます。黒こしょうの風味とスパイシーさが肉の臭み消しと同時に味のアクセントにもなるので、個人的には多めに入れるのが好みです。
リュウジさんおすすめの味変は粒マスタードとケチャップ。
つけて食べてみると、粒マスタードのまろやかな辛味と、ケチャップの甘味と酸味が加わって、「なす爆弾」が一気にハンバーグっぽくなりました。これはこれで、おいしいです。ただ、ゴマ油の風味に粒マスタード&ケチャップが加わると、ちょっと違和感がなくもないかな…。
ひと口噛むと肉汁となす汁が”ジュワッ”と溢れ出すリュウジさんの「なす爆弾」、ぜひ一度お試しください。1個98円くらいで出来るそうですよ。
発信元は…やっぱりね、料理研究家のリュウジさん。毎回、ネーミングセンスも抜群です。このレシピ、風変わりなのは名前だけではありません。ひき肉を使ったハンバーグ系料理なのですが、つなぎにパン粉も卵も、そして玉ねぎのみじん切りも使いませーん。トロトロのなすをつなぎにした、噛むと爆発する肉汁爆弾ですって。しかも1個100円以下とコスパもなかなか。よし、作ろう♪
【リュウジの懐古メニュー】勤めていた人気店で売れ過ぎた「なす味噌チーズ」に挑戦♪とろ~り悶絶ぅ♡
1.2万件のいいね!がついているTwitterで人気のレシピ♪
「なす爆弾」を紹介している、料理研究家リュウジさんのTweetはこちら。
トロトロの茄子をつなぎにして作る最高に美味しいハンバーグ風肉料理できました
『なすの爆弾』
噛むとなすの水分がジュワッと広がり本当に美味しいです
パン粉も玉葱のみじん切りも不要、これ絶対やってみてください、新しい世界見えます
レシピはこちら!https://t.co/5SAFpYjqeb pic.twitter.com/V7S9tIXyVX— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) July 28, 2021
Tweetを見た人からは「こんな夢のような食べ物が…。創造ってすごい…」「なすがおいしい季節。これは作るしかないですね」「なす、安くて買いすぎちゃって余るから、ありがたいレシピ」「センスよすぎでしょ」「なす農家なので家にいつもなすがあるんですけど、リュウジさんのレシピ本当に助かってます」と、大好評。
なすのおいしさを知り尽くした、なす農家さんにも感謝されるなんてすごーーーい!
トロトロなすをつなぎに!「なす爆弾」材料と作り方

材料
【材料】2~3人分
なす…2本(160g)
豚ひき肉…250g
塩…小さじ1/5
創味シャンタン…小さじ2/3
黒こしょう…適量
ゴマ油…大さじ1
◆仕上げ
黒こしょう…適量
◆味変
ケチャップ…お好みで
粒マスタード…お好みで
今回は大きいなすだったので、1本(約170g)使います。主な材料はなすと豚ひき肉の2つだけ!手軽~♪
【作り方】
1.なすのヘタを取り、縦半分に切って、5mm幅にスライスします。
今回使うなすは、リュウジさんが使っていたなすより長いので、半分に切ってから縦半分に切って、スライスすることに。

なす

なす

なす
2.耐熱容器に切ったなすを入れ、ラップをして、電子レンジ(600W)で2分30秒加熱します。500Wなら3分加熱。

なす
3.加熱したなすを、人肌くらいになるまで冷まします。
ザルにあげておくと、冷めるのが早いとのこと。
4.ボウルに豚ひき肉を入れ、塩、創味シャンタン、黒こしょうを加え、よく捏ねます。

豚ひき肉
5.豚ひき肉に粘りが出てきたら、人肌くらいに冷ました3のなすを加え、混ぜます。

豚ひき肉

豚ひき肉
6.5を3等分して、ハンバーグの形にします。
7.フライパンにゴマ油を引き、全体になじませて温めます。
フライパンが温まったら、6を入れて弱めの中火で両面に焼き目がつくまで焼きます。

ハンバーグ
片面各2分ずつ焼いたら焼き目がつきました。

ハンバーグ
両面に焼き目がついたら、火を中まで通すためにフタをして5分ほど蒸し焼きにします。
火加減は弱めの中火。

フタ
5分加熱したものがこちら。

ハンバーグ
けっこう脂が出ていますね。
一番厚みのある「なす爆弾」にフォークを刺して、透明な肉汁が出てくればOK。
刺してみると肉汁が少し濁っていたので、もう2分延長することに。
8.7をお皿に盛り付け、仕上げに黒こしょうをかけ、マスタードとケチャップを添えて出来上がり。

なす爆弾
調理時間は30分。レンチンしたなすを冷ます時間を除けば15分。ハンバーグのように玉ねぎをみじん切りにして炒める必要がなく、なすをスライスしてレンチンするだけなので、作業がめちゃめちゃ楽でした!
なすをたくさん入れたので、形が崩れやすいかなと思いましたが、しっかり”つなぎ”の役目を果たし、崩れることなく焼き上がりましたよ。

なす爆弾
では、いただきます!
おお~、おいしい!パン粉や卵をつなぎに入れていませんが、やわらか&ジューシーです。ひと口噛むと肉汁とともにジュワッと溢れ出す、なすの”なす汁”。肉汁との相乗効果で、ジューシーさがマシマシです♪豚ひき肉のコクのある肉肉しさに、なすが野菜の甘さとやわらかな食感をプラスして、パサつきのないジューシーな「なす爆弾」になっています。
なすが”脂っぽくない脂身”の役目をしている感じ。

なす爆弾
創味シャンタンと塩で下味もバッチリついているので、何もつけず、このままで十分おいしいです。ゴマ油で焼いたことで、ゴマ油の風味とコクがプラスされ、洋食のハンバーグとは、また違った肉料理になっています。とはいえ、和風でもなく…。料理の知識の乏しいわたしにはうまく表現出来ない、ちょっと不思議なジャンル感です。

なす爆弾
にんにくもしょうがも入れないので、肉の臭み消しは黒こしょうのみですが十分な働きぶり。また、にんにくもしょうがも入れないことで、味にまとまりが出ているように感じます。黒こしょうの風味とスパイシーさが肉の臭み消しと同時に味のアクセントにもなるので、個人的には多めに入れるのが好みです。
リュウジさんおすすめの味変は粒マスタードとケチャップ。
つけて食べてみると、粒マスタードのまろやかな辛味と、ケチャップの甘味と酸味が加わって、「なす爆弾」が一気にハンバーグっぽくなりました。これはこれで、おいしいです。ただ、ゴマ油の風味に粒マスタード&ケチャップが加わると、ちょっと違和感がなくもないかな…。
ひと口噛むと肉汁となす汁が”ジュワッ”と溢れ出すリュウジさんの「なす爆弾」、ぜひ一度お試しください。1個98円くらいで出来るそうですよ。

なす爆弾
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