【日産公式】炎天下に駐車したクルマの車内温度を下げたい…エアコンよりも「ドアバンバン」が有効なの⁉
ダイソー「折りたたみ傘型サンシェード」とは?

ダイソー「折りたたみ傘型サンシェード」1,100円
材質:本体:ポリエステル、傘骨:スチール、収納袋:塩化ビニル樹脂、ポリエステル
サイズ:140cm×78cm×40cm
車のフロントガラス用のサンシェードで、傘のようにサッと広げたりたたんだりできます。
また、折りたたみ傘のようにコンパクトに収納できるので、車内での収納場所にも困りません。
わたしが行ったダイソーには、ワイドタイプとレギュラータイプの2種類がありましたが、わたしの車はフロントガラスが大きめなのでワイドサイズを購入しました。

ダイソー「折りたたみ傘型サンシェード」の使い方は?
折りたたみ傘のようなサイズで、収納袋に入っています。
収納袋から取り出すと下の画像のような感じです。
収納袋から取り出してみても、折りたたみ傘そのものですね!

使い方は、普通の折りたたみ傘と同じで、ボタンを押しながらゆっくりと広げます。

折りたたむさいも、ボタンを押しながらゆっくり閉じます。
特に強い力でする必要はないので、誰でも簡単にできそうです。


傘を閉じたら、ネームを巻き付けてマジックテープで止めます。

下の画像のように、簡単にすっぽりと収納袋に収納できました。
これならずぼらな筆者でも面倒に感じず使い続けられそうです!

ダイソー「折りたたみ傘型サンシェード」をフロントガラスに設置してみた!
では、実際に車のフロントガラスに取り付けてみます。
画像で見ても車の中の暑さが伝わってくるほどですね(汗)。

では、傘を広げてフロントガラスにセットしてみましょう♪
傘を広げて置くだけなので簡単にセットできます。
これで車の中の温度の上昇を少しでも抑えられそうです。
傘サンシェードを取り付けて、車を外から見ると下の画像のようになります。
外から見てもしっかり日よけできていますね♪


いざ車を走らせるときはサンシェードを折りたたみます。
コンパクトに折りたたむことができるので、車のドアポケットにすっぽり収まりました♪
これで狭い車内でも置き場所を取らないので便利ですね。

ダイソー折りたたみ傘型サンシェードを使用してみた効果は?
一般的に、車を夏場に炎天下の中置いておいた場合、車内温度は3時間ほどで約50℃にまで上昇し、ダッシュボードの温度はなんと80℃にまで上昇するそうです。
わたしも気温30℃以上ある日は、ハンドルは握れないほど熱くなっていました。ダッシュボードも熱くて触れず…。
今回、傘型サンシェードの効果を試すために、傘型サンシェードありの場合となしの場合で体感温度を比較してみました。
気温35℃の炎天下の中、傘型サンシェードを取り付けた場合と、取り付けない場合を比較しました。
まずは、10分ほどで比較してみました。
気温35℃の炎天下の中、実験します。温度計の用意がないので、あくまでも体感ですが、汗の出方や不快感を正確にお伝えします。
まずは、傘型サンシェードを取り付けない状態の車に乗り込んでみます…。
車内温度はかなり暑いです。外の気温より全然高い印象。体温よりも全然高いんじゃないかしら。
密室で息が詰まるような感じです。体中から汗が噴き出してくるほどです。
では次に、傘型サンシェードを設置してみます。
一旦、車内をエアコンでクールダウンさせます。ヒンヤリし過ぎるほどではなく、ハンドルやダッシュボードが普通に触れるほどの温度にまで下がっています。で、この状態で傘型サンシェードを設置してみましたよ。
傘型サンシェードを設置したまま1時間ほど、気温35℃の炎天下の中に車を放置しました。
再び車に乗り込んでみます。いつもなら、1時間ですぐに熱々の車内に戻るはずですが…。
車のドアを開けたときの体感温度が全然違う!すでに車内はひんやりしていません。外気温並みには上がっていましたが、シートに座るとすぐに汗が噴き出すことはありません。シート自体も熱くはありませんでした。
一番効果を実感したのはダッシュボード。温度が低く感じます。
簡単な実験でしたが、こんなに暑い日にはこれは必須アイテムだなと感じた筆者でした。
コンパクトに収納できて、使い方も簡単なダイソーの傘型サンシェード。まだまだ残暑が厳しいので、しばらくは活躍しそうです!
ぜひためしてみてください♪
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