うだるような暑さの日は、冷たくてのど越しのいい麺料理が最適♪キンキンに冷えた麺とスープがスッと喉を通る感じがたまりませんよね。そこで!本日挑戦するのは、中華風の麺料理「ささみとみょうがの涼麺」。
【5分でごはんだよ~】白だしとレモンのスープをキンキンに冷やして…「胡瓜スープ素麺」作ってみた♪
脇屋シェフ直伝!「ささみとみょうがの涼麺」を作ってみた!
【材料】2人分
ささみ…3切れ ※筋を取って使う
みょうが…2~3個
きゅうり…1/2本
中華麺 …2玉 ※細麺がおすすめとのこと
◆スープ
ささみのゆで汁…約500ml
和風だし(昆布・顆粒)…約5g
塩…小さじ1/2
砂糖…大さじ1
紹興酒…大さじ1
酢…大さじ4
花椒(粒)…適量 ※入れなくてもOK
◆ささみの下味
ゴマ油…大さじ2
塩…小さじ1/2
こしょう…少々
紹興酒…大さじ1
花椒(粒)はあれば…とのことなので、今回は入れずに作ります。
【下準備】
みょうがときゅうりは千切りにします。
きゅうりは皮をむいて千切りに。
みょうがは縦半分に切り、軸部分(画像の丸で囲んだ部分)を取り除いて千切りにします。
氷水に5分ほど浸してシャキッとさせ、水気を切ります。
【作り方】
1.鍋に約600mlの水(分量外)を入れて中火にかけ、湯気が上がってきたら筋を取ったささみを入れてフタをします。
沸騰したら火を止め、フタをしたまま6~7分おきます。
ささみを器などに取り出し、ささみが浸る程度にゆで汁(約100ml)をかけてラップをし、そのまま冷まします。
2.鍋に残ったささみのゆで汁でスープを作ります。
ゆで汁(約500ml)に和風だしを入れて沸騰させます。火加減は中火にしました。
沸いたら、塩、砂糖、酢、紹興酒を入れてひと煮立ちさせます。
火を止め、スープを冷まします。
脇屋シェフは言っていませんでしたが、スープの粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やすといいかなと思います。スープはキンキンに冷えている方がおいしいと思うので…。
3.ささみの下味用のタレを作ります。
小さめの器にゴマ油、塩、こしょう、紹興酒を入れ、よく混ぜます。ちなみに紹興酒はアルコールを飛ばさずに使っていたので、お子さまやお酒に弱い方などはご注意を。
4.ささみの粗熱が取れたら手でほぐします。
おお~、ささみとは思えないほどのしっとり感。全然パサパサしてなーーーーい!
ほぐしたささみと3を和え、ささみに下味をつけます。
5.麺を茹でます。
大きめの鍋でお湯を沸騰させ、麺を2分ほど茹でます。
茹で上がった麺は氷水で洗い、しめます。洗った麺をザルにあげ、水気を切ります。
6.器に麺を盛り付け、冷やした2をかけます。ささみ、みょうが、きゅうりをのせて出来上がり。
調理時間は15分。
麺もスープも具もキンキンに冷やして食べる方がおいしいと思うので、スープと具は早めに準備して冷やしておくのがいいと思います。
透明感のあるスープは、見るからにさっぱりしていそう♪
では、いただきます!
おお~、おいしい♪
さすがプロ…と思わずうなるおいしさです。とってもいいお味。甘味と酸味のバランスが絶妙で、さっぱり味の冷麺です。お酢の酸味とクセ強めのみょうがの風味がめちゃめちゃ合います。お酢とみょうがときゅうりで爽やかさが増し増し。夏にぴったりの味です。
和風だしと茹でたささみ、それぞれのだしの旨味に甘酸っぱさが加わって、味に厚みが出て、とっても味わい豊か。冷やし中華っぽさもあります。ささみもパサパサ感は一切なく、ふっくらジューシー。下味がついているので、麵やスープともなじみやすく、味がひとつにまとまります。
どこでも手に入る身近な材料を使いつつ、プロならではのひと手間を加えることで、ここまでの味に仕上がるんだなぁと感心せずにはいられません。
脇屋シェフおすすめの味変は、なんとマスタード。
脇屋シェフはけっこう多めに入れていたので、わたしも大さじ1/2杯(分量外)ほど入れることに。
スープにマスタードを溶かして、いただきます!
あら、おいしーーーい♪
マスタードの辛味もないし、違和感もなし!もう一段味に深みが出た感じ。スープのコクがアップしました!マスタードの酸味が加わったはずなのに、酸味が少しまろやかになったような気さえします。なかなか素敵な味変です。
脇屋シェフ直伝の爽やかな冷やし麺、ぜひお試しあれ。夏バテで食欲のない時でもツルツルいけますよ♪
名前からして涼やかです!日本の中国料理界をリードする脇屋友詞シェフが自身のYouTubeチャンネルで紹介しているレシピなんですよ。ささみの茹で汁をダシに使うことで、おいしさがレベチ♪
【5分でごはんだよ~】白だしとレモンのスープをキンキンに冷やして…「胡瓜スープ素麺」作ってみた♪
脇屋シェフ直伝!「ささみとみょうがの涼麺」を作ってみた!

材料
【材料】2人分
ささみ…3切れ ※筋を取って使う
みょうが…2~3個
きゅうり…1/2本
中華麺 …2玉 ※細麺がおすすめとのこと
◆スープ
ささみのゆで汁…約500ml
和風だし(昆布・顆粒)…約5g
塩…小さじ1/2
砂糖…大さじ1
紹興酒…大さじ1
酢…大さじ4
花椒(粒)…適量 ※入れなくてもOK
◆ささみの下味
ゴマ油…大さじ2
塩…小さじ1/2
こしょう…少々
紹興酒…大さじ1
花椒(粒)はあれば…とのことなので、今回は入れずに作ります。
【下準備】
みょうがときゅうりは千切りにします。
きゅうりは皮をむいて千切りに。
みょうがは縦半分に切り、軸部分(画像の丸で囲んだ部分)を取り除いて千切りにします。

みょうが

冷麺
氷水に5分ほど浸してシャキッとさせ、水気を切ります。

冷麺
【作り方】
1.鍋に約600mlの水(分量外)を入れて中火にかけ、湯気が上がってきたら筋を取ったささみを入れてフタをします。

冷麺
沸騰したら火を止め、フタをしたまま6~7分おきます。
ささみを器などに取り出し、ささみが浸る程度にゆで汁(約100ml)をかけてラップをし、そのまま冷まします。

冷麺
2.鍋に残ったささみのゆで汁でスープを作ります。
ゆで汁(約500ml)に和風だしを入れて沸騰させます。火加減は中火にしました。
沸いたら、塩、砂糖、酢、紹興酒を入れてひと煮立ちさせます。

冷麺
火を止め、スープを冷まします。

冷麺
脇屋シェフは言っていませんでしたが、スープの粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やすといいかなと思います。スープはキンキンに冷えている方がおいしいと思うので…。
3.ささみの下味用のタレを作ります。
小さめの器にゴマ油、塩、こしょう、紹興酒を入れ、よく混ぜます。ちなみに紹興酒はアルコールを飛ばさずに使っていたので、お子さまやお酒に弱い方などはご注意を。

たれ
4.ささみの粗熱が取れたら手でほぐします。
おお~、ささみとは思えないほどのしっとり感。全然パサパサしてなーーーーい!

ささみ
ほぐしたささみと3を和え、ささみに下味をつけます。

鶏肉
5.麺を茹でます。
大きめの鍋でお湯を沸騰させ、麺を2分ほど茹でます。
茹で上がった麺は氷水で洗い、しめます。洗った麺をザルにあげ、水気を切ります。
6.器に麺を盛り付け、冷やした2をかけます。ささみ、みょうが、きゅうりをのせて出来上がり。

冷麺
調理時間は15分。
麺もスープも具もキンキンに冷やして食べる方がおいしいと思うので、スープと具は早めに準備して冷やしておくのがいいと思います。

冷麺
透明感のあるスープは、見るからにさっぱりしていそう♪

冷麺
では、いただきます!
おお~、おいしい♪
さすがプロ…と思わずうなるおいしさです。とってもいいお味。甘味と酸味のバランスが絶妙で、さっぱり味の冷麺です。お酢の酸味とクセ強めのみょうがの風味がめちゃめちゃ合います。お酢とみょうがときゅうりで爽やかさが増し増し。夏にぴったりの味です。

冷麺
和風だしと茹でたささみ、それぞれのだしの旨味に甘酸っぱさが加わって、味に厚みが出て、とっても味わい豊か。冷やし中華っぽさもあります。ささみもパサパサ感は一切なく、ふっくらジューシー。下味がついているので、麵やスープともなじみやすく、味がひとつにまとまります。

冷麺
どこでも手に入る身近な材料を使いつつ、プロならではのひと手間を加えることで、ここまでの味に仕上がるんだなぁと感心せずにはいられません。
脇屋シェフおすすめの味変は、なんとマスタード。
脇屋シェフはけっこう多めに入れていたので、わたしも大さじ1/2杯(分量外)ほど入れることに。

冷麺
スープにマスタードを溶かして、いただきます!

冷麺
あら、おいしーーーい♪
マスタードの辛味もないし、違和感もなし!もう一段味に深みが出た感じ。スープのコクがアップしました!マスタードの酸味が加わったはずなのに、酸味が少しまろやかになったような気さえします。なかなか素敵な味変です。
脇屋シェフ直伝の爽やかな冷やし麺、ぜひお試しあれ。夏バテで食欲のない時でもツルツルいけますよ♪
編集部おすすめ