こんにちは!鹿児島県でとうもろこし・西洋野菜を栽培する農家の瀬川知香です。朝夕は秋の気配を感じる季節になってきましたね。
【焼き芋の裏ワザ】プロ級の甘さ♪「炊飯器蒸し焼き芋」作ってみた!ポイントは○○モード【鹿児島の農家直伝】
「がね」とは九州の方言で、”蟹”のことを指します。さつまいものかき揚げの形が、蟹の姿に似ていることから、そう呼ばれるようになったそうです。
衣に砂糖や塩で味をつけるのも特徴で、昔から鹿児島県の食卓では人気の定番メニューなんですよ~♪
さっそく鹿児島県産のさつまいもを使用して作っていきますね。
食物繊維たっぷり♡鹿児島の郷土料理「がね天」
材料(12個分)
さつまいも…800g
にんじん…100g
ささがきごぼうの水煮(市販)…100g
米粉…200g
卵…2個
砂糖…大さじ2
塩…小さじ2
水…適量
青のり…適量
揚げ油…適量
作り方
1. さつまいもはよく水洗いし、皮つきのまま5mm厚さのスティック状に切ったら、15分ほど水にさらしておく。
さらした後は水分をよく切りましょう。
2. にんじんは皮を剥き、スティック状に切る。ごぼうは水切りしておく。
今回ごぼうは、ささがきごぼうの水煮を使いました。さっと水洗いしてそのまま使えるので楽チンです♪
もちろん、普通のごぼうをささがきにして茹でてから使用してもOKです。
3. 溶き卵に合計の重さが200gになるまで水を加えて衣を作る。
4. 別のボウルに、1のさつまいも、2のにんじん、ごぼうと米粉、砂糖、塩を入れ混ぜ合わせる。
5. 4に3の衣を加えて混ぜ合わせる。
6. 衣がよく絡んだら、170℃に熱した揚げ油で表面がきつね色になるまで揚げる。
お玉などで形を整えながら揚げていきます。
きつね色に色づくまで、約5分揚げます。
完成です!
揚げたてをいただきましょう♪
さつまいものホクホクした食感とやさしい甘さ、にんじんのシャキシャキ感、ごぼうの香ばしい香りが絶妙なバランスでたまらないおいしさです。
そして”米粉”で揚げることで、サクサクとした軽い食感を楽しむことができるんです!
衣を砂糖と塩で味付けしているので、何もつけずにそのまま食べても十分おいしい!
おやつにするなら、砂糖を多めに入れてスイーツ感覚で食べるのもおすすめです。
今回は多めにさつまいもを用意したので、青のりを衣に混ぜたものも作ってみました。
のり塩ポテトチップスのような香りがするので、こちらはおかずやお酒のおつまみに合いそうです♡
これから様々な種類のさつまいもが店頭に並んでいきます。
ぜひお好きなさつまいもで、がね天を作ってみてくださいね!
夏休みの宿の様子
ここからは、わたしたちが運営している古民家宿の様子をお届け。
海あり、山あり、川ありのわたしの暮らす鹿児島県南九州市頴娃(えい)町。コロナによる制限のない久しぶりの夏ということで、夏休みは多くの観光客で賑わいました!
おかげさまで、わたしが運営する古民家宿「暮らしの宿 福のや、」にも連日お泊りのお客様が。
楽しい夏のひと時を過ごしてもらい、女将冥利に尽きました。
今後も農家として、また宿の女将として、畑の様子・宿やまちの様子を鹿児島からお届けしていきます!
頴娃のお福分け瀬川知香(せがわ・ちか)さん
鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅(はたたび)」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。
★暮らしの宿 福のや、(宿泊施設案内)
https://www.fukunoya-ei.com/
★大野岳の麓 茶や、(宿泊施設案内)
https://chaya-ei.jimdofree.com/
★頴娃のお福分け(畑の様子や農産物の案内)
https://eino-ofukuwake.jimdofree.com/
わたしにとって秋といえば「食欲の秋」です(笑)。というわけで今回は、秋の味覚「さつまいも」を使った「がね天」をご紹介します!”がね”とは蟹を意味しますが、蟹は入りません(笑)。みなさんには謎の多いレシピだと思いますが、めちゃくちゃおいしいので、説明しながら作っていきますね~♪
【焼き芋の裏ワザ】プロ級の甘さ♪「炊飯器蒸し焼き芋」作ってみた!ポイントは○○モード【鹿児島の農家直伝】

「がね」とは九州の方言で、”蟹”のことを指します。さつまいものかき揚げの形が、蟹の姿に似ていることから、そう呼ばれるようになったそうです。
衣に砂糖や塩で味をつけるのも特徴で、昔から鹿児島県の食卓では人気の定番メニューなんですよ~♪
さっそく鹿児島県産のさつまいもを使用して作っていきますね。
食物繊維たっぷり♡鹿児島の郷土料理「がね天」

材料(12個分)
さつまいも…800g
にんじん…100g
ささがきごぼうの水煮(市販)…100g
米粉…200g
卵…2個
砂糖…大さじ2
塩…小さじ2
水…適量
青のり…適量
揚げ油…適量
作り方
1. さつまいもはよく水洗いし、皮つきのまま5mm厚さのスティック状に切ったら、15分ほど水にさらしておく。



さらした後は水分をよく切りましょう。
2. にんじんは皮を剥き、スティック状に切る。ごぼうは水切りしておく。


今回ごぼうは、ささがきごぼうの水煮を使いました。さっと水洗いしてそのまま使えるので楽チンです♪
もちろん、普通のごぼうをささがきにして茹でてから使用してもOKです。
3. 溶き卵に合計の重さが200gになるまで水を加えて衣を作る。

4. 別のボウルに、1のさつまいも、2のにんじん、ごぼうと米粉、砂糖、塩を入れ混ぜ合わせる。


5. 4に3の衣を加えて混ぜ合わせる。

6. 衣がよく絡んだら、170℃に熱した揚げ油で表面がきつね色になるまで揚げる。

お玉などで形を整えながら揚げていきます。

きつね色に色づくまで、約5分揚げます。

完成です!
揚げたてをいただきましょう♪
さつまいものホクホクした食感とやさしい甘さ、にんじんのシャキシャキ感、ごぼうの香ばしい香りが絶妙なバランスでたまらないおいしさです。
そして”米粉”で揚げることで、サクサクとした軽い食感を楽しむことができるんです!
衣を砂糖と塩で味付けしているので、何もつけずにそのまま食べても十分おいしい!
おやつにするなら、砂糖を多めに入れてスイーツ感覚で食べるのもおすすめです。

今回は多めにさつまいもを用意したので、青のりを衣に混ぜたものも作ってみました。
のり塩ポテトチップスのような香りがするので、こちらはおかずやお酒のおつまみに合いそうです♡
これから様々な種類のさつまいもが店頭に並んでいきます。
ぜひお好きなさつまいもで、がね天を作ってみてくださいね!
夏休みの宿の様子
ここからは、わたしたちが運営している古民家宿の様子をお届け。
海あり、山あり、川ありのわたしの暮らす鹿児島県南九州市頴娃(えい)町。コロナによる制限のない久しぶりの夏ということで、夏休みは多くの観光客で賑わいました!
おかげさまで、わたしが運営する古民家宿「暮らしの宿 福のや、」にも連日お泊りのお客様が。
楽しい夏のひと時を過ごしてもらい、女将冥利に尽きました。

今後も農家として、また宿の女将として、畑の様子・宿やまちの様子を鹿児島からお届けしていきます!

鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅(はたたび)」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。
★暮らしの宿 福のや、(宿泊施設案内)
https://www.fukunoya-ei.com/
★大野岳の麓 茶や、(宿泊施設案内)
https://chaya-ei.jimdofree.com/
★頴娃のお福分け(畑の様子や農産物の案内)
https://eino-ofukuwake.jimdofree.com/
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