お料理上手として知られている速水もこみちさん。自身のYouTubeチャンネル『速水もこみち』で、ガッツリ系なのにさっぱりと食べられるという「酢テーキ丼」を作っていました。
酸っぱくてうま味もたっぷり♡もこみちさんの「豚しゃぶそうめん」に挑戦♪梅干し4個×ポン酢でさっぱり
黒酢は芳醇な旨味とやわらかな酸味、発酵や熟成によるダークな色が特徴
速水もこみちさん考案の「酢テーキ丼」の味付けに必須なのが黒酢。その名前の通り、褐色から黒褐色といった黒い色をしています。
穀物酢や米酢はツンとした酸っぱい香りが広がるのに対し、黒酢は香りが穏やかで酸っぱい香りがありながらもふくよかさが感じられます。
黒酢は穀物酢や米酢よりも発酵や熟成させる期間が長いため、旨味成分であるアミノ酸が豊富に含まれ、まろやかな味わいも持ち合わせています。
もこみちさんは「黒酢はどんな料理にも合うと思う」と動画でコメントしていましたよ。黒酢を使って味付けすれば、穀物酢では醸せない芳醇な酸味を付けられそうですね!
黒酢がポイント!「酢テーキ丼」を作ってみた!
牛ステーキ肉の部位や大きさは特に指定が無いので、お好きなものをご用意くださいね。
【材料】(1人分)
牛ステーキ肉…1枚 ※今回は肩ロースステーキ肉140g使用
塩・こしょう…各適量 ※肉の下味用
玉ねぎ(すりおろし)…1/2個分 ※今回は100g使用
にんにく(すりおろし)…1かけ分
黒酢…大さじ2
酒…大さじ2
しょうゆ…大さじ1
砂糖…小さじ1
塩・こしょう…各適量 ※ソース用
サラダ油…大さじ1
ご飯…丼1膳分
1.牛肉の両面に塩とこしょうを振って下味を付け、サラダ油を引いて中火で熱したフライパンで片面をこんがりとするまで焼きます。
牛肉の周りに脂身が付いている場合は脂もこんがりと焼いてくださいね。今回は片面を2分ほど焼きました。
2.ひっくり返して反対の面もこんがりと焼きます。
ひっくり返した面は3分ほど焼きました。もこみちさんはステーキ肉の筋切りをしていなかったので筆者もそのまま焼きましたが、牛肉がひと周り小さくなった印象なので、下味を付ける前に筋切りをした方が縮まずに焼けそうですよ。
両面が焼けたらすぐに切らずに余熱で中まで火を通すのがポイントです。黒酢玉ねぎソースが出来るまで別皿においておきます。
3.牛肉を焼いた後のフライパンを中火で熱してにんにくと玉ねぎを炒め、塩、こしょう、砂糖で味付けしてしっかりと炒めます。
すりおろし玉ねぎはじっくりと炒めて甘さを引き出します。最初は水っぽい状態ですが…
6分ほど炒めると水分が無くなって、もったりとしたペースト状に。色もほんのりと茶色く変わり、甘い香りがしました。
4.玉ねぎが茶色くなったら酒としょうゆを加えて少し煮詰め、黒酢を加えて少し煮詰めます。
酒としょうゆを玉ねぎペーストに馴染ませてから黒酢を加えます。酸味が飛ばないように弱火にしてから加え、程よく水分が無くなる程度に1分ほど加熱しました。
後はステーキを切り、ご飯の上に乗せて黒酢玉ねぎソースをかけたら完成です♪
がっつり系の牛ステーキがコク旨さっぱり♪程よい酸味と芳醇な香りで食が進む!
速水もこみちさん考案の「酢テーキ丼」はステーキも玉ねぎも茶色なので、アクセントにパセリ(分量外)を乗せてみました。
ステーキの肉厚な噛み応えと牛肉の旨味が口の中に広がる~♪その後からすぐに玉ねぎの甘い味わい、黒酢の芳醇な香りとマイルドな酸味が広がってきて、さっぱり感が勝ります。
お肉を食べたい気持ちはあるのに、胃腸がバテてガッツリ系はちょっと…というジレンマを抱えている時に「酢テーキ丼」は最適!程よい酸味が後を引き、ステーキとご飯がみるみる無くなります(笑)。
じっくり炒めて作った黒酢玉ねぎソースは丼にかけても半量ほど残りました。
もこみちさんは「黒酢玉ねぎソースは豚肉や鶏肉にも合う」と動画でコメントしていたので、次回お肉を焼くときに使いたいと思います♪
黒酢を使えばまろやかな酸味、芳醇な香り、奥深いコクが付いて上級者の味付けに
速水もこみちさん考案の「酢テーキ丼」は、黒酢のまろやかな酸味と玉ねぎの甘さが広がる黒酢玉ねぎソースがおいしさの決め手になる丼でした。
黒酢を使うと、穀物酢よりも酸味が穏やかでコクのある旨味を感じられました。酸っぱ過ぎず、ライト過ぎない、まろやかでプロっぽい味わいの玉ねぎソースを簡単に作ることが出来ましたよ。
筆者はこのレシピを機に黒酢を購入しましたが、穀物酢では黒酢のような程よい酸味と旨味を付けることは出来ないなぁと痛感しました。ワンランク上のおいしい酸味が付くので、ぜひ黒酢を用意して「酢テーキ丼」を作ってみてくださいね。
暑さでバテ気味でもスタミナを付けたい時にぴったりの丼になりますよ!
ポイントは黒酢。穀物酢や米酢よりも芳醇な香りと深いコクがあり、穏やかな酸味の黒酢を使うことで食べやすさも夏らしさも得られて一石二鳥なんですって。これは、夏の疲れがたまった時のお助けスタミナ食になりそう♪
酸っぱくてうま味もたっぷり♡もこみちさんの「豚しゃぶそうめん」に挑戦♪梅干し4個×ポン酢でさっぱり
黒酢は芳醇な旨味とやわらかな酸味、発酵や熟成によるダークな色が特徴

速水もこみちさん考案の「酢テーキ丼」の味付けに必須なのが黒酢。その名前の通り、褐色から黒褐色といった黒い色をしています。
穀物酢や米酢はツンとした酸っぱい香りが広がるのに対し、黒酢は香りが穏やかで酸っぱい香りがありながらもふくよかさが感じられます。
黒酢は穀物酢や米酢よりも発酵や熟成させる期間が長いため、旨味成分であるアミノ酸が豊富に含まれ、まろやかな味わいも持ち合わせています。
もこみちさんは「黒酢はどんな料理にも合うと思う」と動画でコメントしていましたよ。黒酢を使って味付けすれば、穀物酢では醸せない芳醇な酸味を付けられそうですね!
黒酢がポイント!「酢テーキ丼」を作ってみた!
牛ステーキ肉の部位や大きさは特に指定が無いので、お好きなものをご用意くださいね。

【材料】(1人分)
牛ステーキ肉…1枚 ※今回は肩ロースステーキ肉140g使用
塩・こしょう…各適量 ※肉の下味用
玉ねぎ(すりおろし)…1/2個分 ※今回は100g使用
にんにく(すりおろし)…1かけ分
黒酢…大さじ2
酒…大さじ2
しょうゆ…大さじ1
砂糖…小さじ1
塩・こしょう…各適量 ※ソース用
サラダ油…大さじ1
ご飯…丼1膳分
1.牛肉の両面に塩とこしょうを振って下味を付け、サラダ油を引いて中火で熱したフライパンで片面をこんがりとするまで焼きます。

牛肉の周りに脂身が付いている場合は脂もこんがりと焼いてくださいね。今回は片面を2分ほど焼きました。
2.ひっくり返して反対の面もこんがりと焼きます。

ひっくり返した面は3分ほど焼きました。もこみちさんはステーキ肉の筋切りをしていなかったので筆者もそのまま焼きましたが、牛肉がひと周り小さくなった印象なので、下味を付ける前に筋切りをした方が縮まずに焼けそうですよ。

両面が焼けたらすぐに切らずに余熱で中まで火を通すのがポイントです。黒酢玉ねぎソースが出来るまで別皿においておきます。
3.牛肉を焼いた後のフライパンを中火で熱してにんにくと玉ねぎを炒め、塩、こしょう、砂糖で味付けしてしっかりと炒めます。

すりおろし玉ねぎはじっくりと炒めて甘さを引き出します。最初は水っぽい状態ですが…

6分ほど炒めると水分が無くなって、もったりとしたペースト状に。色もほんのりと茶色く変わり、甘い香りがしました。
4.玉ねぎが茶色くなったら酒としょうゆを加えて少し煮詰め、黒酢を加えて少し煮詰めます。

酒としょうゆを玉ねぎペーストに馴染ませてから黒酢を加えます。酸味が飛ばないように弱火にしてから加え、程よく水分が無くなる程度に1分ほど加熱しました。
後はステーキを切り、ご飯の上に乗せて黒酢玉ねぎソースをかけたら完成です♪
がっつり系の牛ステーキがコク旨さっぱり♪程よい酸味と芳醇な香りで食が進む!

速水もこみちさん考案の「酢テーキ丼」はステーキも玉ねぎも茶色なので、アクセントにパセリ(分量外)を乗せてみました。
黒酢玉ねぎソースがとろ~んとしていてステーキソースにぴったりの濃度です。ではひと口。
ステーキの肉厚な噛み応えと牛肉の旨味が口の中に広がる~♪その後からすぐに玉ねぎの甘い味わい、黒酢の芳醇な香りとマイルドな酸味が広がってきて、さっぱり感が勝ります。
お肉を食べたい気持ちはあるのに、胃腸がバテてガッツリ系はちょっと…というジレンマを抱えている時に「酢テーキ丼」は最適!程よい酸味が後を引き、ステーキとご飯がみるみる無くなります(笑)。

じっくり炒めて作った黒酢玉ねぎソースは丼にかけても半量ほど残りました。
もこみちさんは「黒酢玉ねぎソースは豚肉や鶏肉にも合う」と動画でコメントしていたので、次回お肉を焼くときに使いたいと思います♪
黒酢を使えばまろやかな酸味、芳醇な香り、奥深いコクが付いて上級者の味付けに

速水もこみちさん考案の「酢テーキ丼」は、黒酢のまろやかな酸味と玉ねぎの甘さが広がる黒酢玉ねぎソースがおいしさの決め手になる丼でした。
黒酢を使うと、穀物酢よりも酸味が穏やかでコクのある旨味を感じられました。酸っぱ過ぎず、ライト過ぎない、まろやかでプロっぽい味わいの玉ねぎソースを簡単に作ることが出来ましたよ。
筆者はこのレシピを機に黒酢を購入しましたが、穀物酢では黒酢のような程よい酸味と旨味を付けることは出来ないなぁと痛感しました。ワンランク上のおいしい酸味が付くので、ぜひ黒酢を用意して「酢テーキ丼」を作ってみてくださいね。
暑さでバテ気味でもスタミナを付けたい時にぴったりの丼になりますよ!
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