こんにちは♪お菓子教室Ks Kitchen を主催している加藤奈桜子です。みなさん、「ブランマンジェ」って知っていますか?ブランは「白い」、マンジェは「食べ物」という意味のフランス語からなるプリンに似たスイーツです。
生クリーム&ゼラチン不要♪「米粉パンナコッタ」作ってみた!むっちりミルキーな和風ドルチェに♡【農家直伝】
本来ブランマンジェとは、アーモンドの香りを牛乳に移してから生クリームなどを加えて、ゼラチンで固めるスイーツです。
今回は、さつまいもの収穫量が全国1位(令和5年農林水産省調べ)を誇る、鹿児島県の農家のみなさんイチオシの”さつまいもでんぷん”を使ったブランマンジェの作り方をご紹介します。
関東ではあまり馴染みのない”さつまいもでんぷん”が、どんな効果を生み出すのかワクワクです♪
さつまいもがほんのり香る「秋のブランマンジェ」
材料(2人分)
さつまいもでんぷん…15g
グラニュー糖…15g
牛乳…200ml
果物(お好みで)…適量
[飾り用]
季節の果物…適量
※今回は、梨を用いて作っていきたいと思います。
こちらがさつまいもでんぷんです。見た目も片栗粉と似ています。
道具
小鍋
シリコンベラ
包丁
まな板
器
作り方
1.梨は8等分のくし切りにし、それをさらに角切りにする。
切った梨を器の底に入れます。
2.さつまいもでんぷんと砂糖を鍋に入れてよく混ぜ合わせる。
3.牛乳を加えてダマにならないように混ぜ、中火にかける。
4.フツフツと沸いてきたら弱火にして、常にかき混ぜながら2~3分煮る。
火にかけてからここまで約5分‼︎
5.粗熱が取れたら2等分して器に流し込み、冷蔵庫に入れてしっかり冷やす。
6.[飾り用]の梨を薄切りにして、少しずらしながら飾る。
お好みでハーブや巨峰などを飾るとシックに仕上がります。
庭で育てているタイムとブラックベリー(分量外)をのせました。
粗熱を取り、冷やし固める時間を除けば、5分で作れました。思い立った時にすぐ作れるのがうれしいですね。
見た目も味も秋らしく、おいしそうです。
一口食べると、トロンとプルンの間くらいの食感で、牛乳のやさしい甘さが広がります。
ゼラチンを使用したものと比べると、さつまいもでんぷんの方が少し歯切れがよい感じがします。これは以前紹介した、米粉のパンナコッタに似てるかも。
こちらは食べた後に、ほんのりさつまいもの香りがしていいですね。ひんやりしていてスルスル喉を通り、食欲の秋、到来です♪
また、器の底に入れた梨のシャクシャクとした食感がいいアクセントになっています。
他にも添える果物は、ねっとりとした甘みの洋梨や柿なんかも合いそうです。
食後のデザートはクリームたっぷりもいいけれど、たまには手作りでヘルシーに♪
身体も労わりつつ、実りの秋を楽しめる「秋のブランマンジェ」、ぜひ作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、鹿児島県 JAあいらの広報誌「あいら」2020年10月号「AIRA KOMACHI Cooking」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-aira.or.jp/wp-content/uploads/2020/10/magazin2010.pdf
鹿児島県の農家では、これを”さつまいもでんぷん”で作るそうで、少ない材料で簡単に出来るんだとか。本来アーモンドの香りを付けるんですが、さつまいもの香りになるんでしょうか?でも秋にピッタリなスイーツになりそう♪さっそく作ってみたいと思います!
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本来ブランマンジェとは、アーモンドの香りを牛乳に移してから生クリームなどを加えて、ゼラチンで固めるスイーツです。
今回は、さつまいもの収穫量が全国1位(令和5年農林水産省調べ)を誇る、鹿児島県の農家のみなさんイチオシの”さつまいもでんぷん”を使ったブランマンジェの作り方をご紹介します。
関東ではあまり馴染みのない”さつまいもでんぷん”が、どんな効果を生み出すのかワクワクです♪
さつまいもがほんのり香る「秋のブランマンジェ」

材料(2人分)
さつまいもでんぷん…15g
グラニュー糖…15g
牛乳…200ml
果物(お好みで)…適量
[飾り用]
季節の果物…適量
※今回は、梨を用いて作っていきたいと思います。

こちらがさつまいもでんぷんです。見た目も片栗粉と似ています。
道具
小鍋
シリコンベラ
包丁
まな板
器
作り方
1.梨は8等分のくし切りにし、それをさらに角切りにする。

切った梨を器の底に入れます。

2.さつまいもでんぷんと砂糖を鍋に入れてよく混ぜ合わせる。

3.牛乳を加えてダマにならないように混ぜ、中火にかける。

4.フツフツと沸いてきたら弱火にして、常にかき混ぜながら2~3分煮る。

火にかけてからここまで約5分‼︎
5.粗熱が取れたら2等分して器に流し込み、冷蔵庫に入れてしっかり冷やす。


6.[飾り用]の梨を薄切りにして、少しずらしながら飾る。

お好みでハーブや巨峰などを飾るとシックに仕上がります。

庭で育てているタイムとブラックベリー(分量外)をのせました。
粗熱を取り、冷やし固める時間を除けば、5分で作れました。思い立った時にすぐ作れるのがうれしいですね。
見た目も味も秋らしく、おいしそうです。

一口食べると、トロンとプルンの間くらいの食感で、牛乳のやさしい甘さが広がります。
ゼラチンを使用したものと比べると、さつまいもでんぷんの方が少し歯切れがよい感じがします。これは以前紹介した、米粉のパンナコッタに似てるかも。
こちらは食べた後に、ほんのりさつまいもの香りがしていいですね。ひんやりしていてスルスル喉を通り、食欲の秋、到来です♪
また、器の底に入れた梨のシャクシャクとした食感がいいアクセントになっています。
他にも添える果物は、ねっとりとした甘みの洋梨や柿なんかも合いそうです。
食後のデザートはクリームたっぷりもいいけれど、たまには手作りでヘルシーに♪
身体も労わりつつ、実りの秋を楽しめる「秋のブランマンジェ」、ぜひ作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、鹿児島県 JAあいらの広報誌「あいら」2020年10月号「AIRA KOMACHI Cooking」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-aira.or.jp/wp-content/uploads/2020/10/magazin2010.pdf
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