兵庫県明石市はおいしい明石ダコが獲れる町。明石市は、だしと卵をたっぷりと混ぜた生地にタコを入れて焼く「明石焼き」の発祥の地で、関西のたこ焼き屋さんでは「明石焼き」を売っているところもありますよ。
【12.8万いいね】冷凍たこ焼きを「揚げ白だし仕立て」にアレンジ♪明石焼き⁉いや違う…ぶっ飛ぶぞ!
道頓堀たこ八公式X(旧Twitter)がこちら!
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たこ八で明石焼きとたこ焼き
食べ比べちゃう?
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道頓堀たこ八総本店でイートイン限定明石焼きを是非ご賞味くださいふわふわとろ~りな明石焼きをおだしにつけてお召し上がりくださいたこ焼きと明石焼きの食べ比べもいいですよね他にも大阪名物いっぱいご賞味ください pic.twitter.com/69yxvDyqqX— たこ八【公式】たこ焼きお好み焼き (@takohachi_5248) August 16, 2023
1979年創業の道頓堀たこ八は大阪に5店舗、東京、静岡、岡山にそれぞれ1店舗を展開する職人銅板手焼きのたこ焼きにこだわるたこ焼き屋さんです。
ポストされた左上が「明石焼き」を焼いている動画ですよ。ふっくらと焼けた「明石焼き」は形が崩れやすく、最後はまな板のような板を当ててひっくり返すのが本場流なんですよね。この板が皿代わりになるんですって。
画像出典:Photo AC
「明石焼き」はタコを使った兵庫県明石市の郷土料理で「玉子焼き」とも呼ばれています。卵とだしをたっぷりと混ぜた生地でふっくらと焼き、だしで食べる点がたこ焼きとは異なります。
YouTubeチャンネル『道頓堀たこ八【たこ焼き・お好み焼き】』でお店の方が家庭でもおいしく焼ける「明石焼き」の作り方を紹介していましたよ!プロのコツをまねて焼いてみます!
道頓堀たこ八直伝!「プロの明石焼き」に挑戦してみた!
手持ちのたこ焼き器に合わせ、YouTubeで紹介されていた分量を半量にして作ってみます。明石焼きの浸けだしは紹介されていなかったため、今回はお吸い物の素を用意しました。白だしをお湯で薄めたものなどお好きなものをご用意くださいね。
【材料】(約25個分)
水…235ml
薄口しょうゆ…小さじ1
白だし…小さじ1/2
生クリーム…小さじ1/2 ※動物性のものがおすすめ
たこ焼き粉…50g
卵…1と1/2個
卵黄…1個分
茹でダコ(ぶつ切り)…適量 ※今回は60g使用
サラダ油…適量
お吸い物の素…1袋 ※浸けだし用
1.水、しょうゆ、白だし、生クリームを混ぜ合わせます。
先に水と調味料を混ぜておきます。白だしは少量ですが、生地にだしの味がついておいしくなりそうです♪
2.たこ焼き粉を加えて泡立て器でしっかりと混ぜ合わせます。
粉っぽさが無くなるまでしっかりと混ぜます。たこ焼きの生地とは違い、シャバシャバとした液体状になりました。
3.卵と卵黄を加えてしっかりと混ぜます。
水とたこ焼き粉をしっかりと混ぜ合わせた後に卵と卵黄を加えるのがポイントです。今回の量だと卵は1個半になったので、全卵1個と溶き卵半個分を加えました。卵黄も1個分加えるので卵の量がたっぷりです。
4.たこ焼き器にサラダ油を引き、高温に温まった状態で生地を気持ち少なめで流し入れます。
明石焼きの生地は水っぽいのでサラダ油を多めに引き、タコを入れた時に生地が溢れるのを考慮してやや少なめに流し入れるのが良いとのこと。穴から溢れないように注ぎました。
たこ焼き器が低温だと生地が分離するそうなので、しっかりと温めてから生地を流してくださいね。
5.タコを入れ、底面が焼けたらひっくり返します。
タコを入れると生地が少し溢れましたが、溢れ出た分は焼けたら中に含めながらひっくり返せばきれいに焼けますよ。底面の生地が焼けるまで触らないのが鉄則とのこと。今回は生地を流して3分ほどで底面が固まりました。
6.ひっくり返しながら全面にきれいな焼き色を付けます。
明石焼きはふわふわに焼き上がるので、なるべくひっくり返す回数を少なくして焼くのがポイントです。竹串でやさしくひっくり返しながら全面を4分程度焼きました。たこ焼きに比べてかなりふわふわ!外側はカリッとしないので、焼き色がうっすらと付く程度で良いと思います。
焼けたらお皿に盛って、温かいだしを添えたら完成です。
ふわっふわで軽い♪口の中で生地がとろ~ん、タコの弾力が際立つ!
大阪・道頓堀に総本店を構える道頓堀たこ八直伝の焼き方で焼いた「明石焼き」が完成しました♪時間が経つと生地が少ししぼんでしまうほど、ふわっふわに焼き上がりました。
今回は即席の松茸風味のお吸い物をだしにして食べてみます♪
明石焼きを割ってみると、内側の生地が茶碗蒸しのようなやわらかい質感に焼けていますよ。
口の中に入れるとおだしを吸っているのもありますが、とろ~んとのどを通っていきます。
たこ焼きが子どものほっぺなら、明石焼きは赤ちゃんのほっぺ。だしを浸けて食べるのでとてもあっさりとしていて、ペロリと軽く食べられました。
卵とだしが多めのシャバシャバ生地で焼くと、ふんわり軽い食感に♪
YouTubeチャンネル『道頓堀たこ八【たこ焼き・お好み焼き】』で見つけた明石焼きの作り方。お店直伝のレシピで焼いてみると、ふんわり軽い、とろとろ食感の明石焼きになりました。
たこ焼きの生地とは粘度がまったく違い、明石焼きの生地は粉と卵を溶かした水というような感じですが、卵を多めに使うことで家庭のたこ焼き器でもふんわりと焼けることが分かりました。
たこ焼きと違って、おだしであっさりと食べる明石焼きは、上品な味わいなので何個でも食べられる♪と思わせる味わいですよ。おうちでも明石焼きを手軽に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
1979年創業の道頓堀たこ八はYouTubeチャンネル『道頓堀たこ八【たこ焼き・お好み焼き】』で、プロが焼く「明石焼き」の作り方を紹介していました。家で明石焼きを作ったことが無い筆者(みなさんもそうでは⁉)。たこ八直伝のレシピで焼いてみます!
【12.8万いいね】冷凍たこ焼きを「揚げ白だし仕立て」にアレンジ♪明石焼き⁉いや違う…ぶっ飛ぶぞ!
道頓堀たこ八公式X(旧Twitter)がこちら!
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たこ八で明石焼きとたこ焼き
食べ比べちゃう?
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道頓堀たこ八総本店でイートイン限定明石焼きを是非ご賞味くださいふわふわとろ~りな明石焼きをおだしにつけてお召し上がりくださいたこ焼きと明石焼きの食べ比べもいいですよね他にも大阪名物いっぱいご賞味ください pic.twitter.com/69yxvDyqqX— たこ八【公式】たこ焼きお好み焼き (@takohachi_5248) August 16, 2023
1979年創業の道頓堀たこ八は大阪に5店舗、東京、静岡、岡山にそれぞれ1店舗を展開する職人銅板手焼きのたこ焼きにこだわるたこ焼き屋さんです。
ポストされた左上が「明石焼き」を焼いている動画ですよ。ふっくらと焼けた「明石焼き」は形が崩れやすく、最後はまな板のような板を当ててひっくり返すのが本場流なんですよね。この板が皿代わりになるんですって。

画像出典:Photo AC
「明石焼き」はタコを使った兵庫県明石市の郷土料理で「玉子焼き」とも呼ばれています。卵とだしをたっぷりと混ぜた生地でふっくらと焼き、だしで食べる点がたこ焼きとは異なります。
YouTubeチャンネル『道頓堀たこ八【たこ焼き・お好み焼き】』でお店の方が家庭でもおいしく焼ける「明石焼き」の作り方を紹介していましたよ!プロのコツをまねて焼いてみます!
道頓堀たこ八直伝!「プロの明石焼き」に挑戦してみた!
手持ちのたこ焼き器に合わせ、YouTubeで紹介されていた分量を半量にして作ってみます。明石焼きの浸けだしは紹介されていなかったため、今回はお吸い物の素を用意しました。白だしをお湯で薄めたものなどお好きなものをご用意くださいね。

【材料】(約25個分)
水…235ml
薄口しょうゆ…小さじ1
白だし…小さじ1/2
生クリーム…小さじ1/2 ※動物性のものがおすすめ
たこ焼き粉…50g
卵…1と1/2個
卵黄…1個分
茹でダコ(ぶつ切り)…適量 ※今回は60g使用
サラダ油…適量
お吸い物の素…1袋 ※浸けだし用
1.水、しょうゆ、白だし、生クリームを混ぜ合わせます。

先に水と調味料を混ぜておきます。白だしは少量ですが、生地にだしの味がついておいしくなりそうです♪
2.たこ焼き粉を加えて泡立て器でしっかりと混ぜ合わせます。

粉っぽさが無くなるまでしっかりと混ぜます。たこ焼きの生地とは違い、シャバシャバとした液体状になりました。
3.卵と卵黄を加えてしっかりと混ぜます。

水とたこ焼き粉をしっかりと混ぜ合わせた後に卵と卵黄を加えるのがポイントです。今回の量だと卵は1個半になったので、全卵1個と溶き卵半個分を加えました。卵黄も1個分加えるので卵の量がたっぷりです。
4.たこ焼き器にサラダ油を引き、高温に温まった状態で生地を気持ち少なめで流し入れます。

明石焼きの生地は水っぽいのでサラダ油を多めに引き、タコを入れた時に生地が溢れるのを考慮してやや少なめに流し入れるのが良いとのこと。穴から溢れないように注ぎました。
たこ焼き器が低温だと生地が分離するそうなので、しっかりと温めてから生地を流してくださいね。
5.タコを入れ、底面が焼けたらひっくり返します。

タコを入れると生地が少し溢れましたが、溢れ出た分は焼けたら中に含めながらひっくり返せばきれいに焼けますよ。底面の生地が焼けるまで触らないのが鉄則とのこと。今回は生地を流して3分ほどで底面が固まりました。
6.ひっくり返しながら全面にきれいな焼き色を付けます。

明石焼きはふわふわに焼き上がるので、なるべくひっくり返す回数を少なくして焼くのがポイントです。竹串でやさしくひっくり返しながら全面を4分程度焼きました。たこ焼きに比べてかなりふわふわ!外側はカリッとしないので、焼き色がうっすらと付く程度で良いと思います。
焼けたらお皿に盛って、温かいだしを添えたら完成です。
ふわっふわで軽い♪口の中で生地がとろ~ん、タコの弾力が際立つ!

大阪・道頓堀に総本店を構える道頓堀たこ八直伝の焼き方で焼いた「明石焼き」が完成しました♪時間が経つと生地が少ししぼんでしまうほど、ふわっふわに焼き上がりました。
今回は即席の松茸風味のお吸い物をだしにして食べてみます♪

明石焼きを割ってみると、内側の生地が茶碗蒸しのようなやわらかい質感に焼けていますよ。
口の中に入れるとおだしを吸っているのもありますが、とろ~んとのどを通っていきます。
生地がやわらかい分、タコのぷりっとした弾力が際立ち、たこ焼きよりもタコの存在感を感じます。
たこ焼きが子どものほっぺなら、明石焼きは赤ちゃんのほっぺ。だしを浸けて食べるのでとてもあっさりとしていて、ペロリと軽く食べられました。
卵とだしが多めのシャバシャバ生地で焼くと、ふんわり軽い食感に♪

YouTubeチャンネル『道頓堀たこ八【たこ焼き・お好み焼き】』で見つけた明石焼きの作り方。お店直伝のレシピで焼いてみると、ふんわり軽い、とろとろ食感の明石焼きになりました。
たこ焼きの生地とは粘度がまったく違い、明石焼きの生地は粉と卵を溶かした水というような感じですが、卵を多めに使うことで家庭のたこ焼き器でもふんわりと焼けることが分かりました。
たこ焼きと違って、おだしであっさりと食べる明石焼きは、上品な味わいなので何個でも食べられる♪と思わせる味わいですよ。おうちでも明石焼きを手軽に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
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