【求む！挑戦者】リュウジ「アホほど辛いよ」 レンチン2分の激辛麺「地獄風油そば」に挑戦♪ヤバいレベル

「挑戦者求む!!」と言われれば「受けて立つ!!」のが人の常（笑）。本日は、料理研究家のリュウジさんが「ぜひ、挑戦してほしい！」と呼びかけている「地獄風油そば」を作ってみようと思います。”地獄風”と名前にある通りアホほど辛いそうですが、驚くほどウマいそう。しかも耐熱容器に焼きそば麺と調味料を入れ、レンチンして混ぜるだけと、アホほど簡単なレシピ（笑）。さらに、スープも作って調理時間5分ですって♪

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1.9万件のいいね！がついたリュウジさんの「地獄風油そば」とは？

「地獄風油そば」を紹介しているポストはこちら。

暑い日に汗を流しながら食べる激ウマ混ぜそば

『地獄風油そば』

これ、本当に辛ウマでオススメです

汗をかくと鉄分が失われやすく、鉄分のある水分補給も忘れずに！

グリーンダカラは鉄分が入っているので！すっきり飲めるしうまいので是非飲みながら召し上がってください！！#グリーンダカラ #PR pic.twitter.com/y4W6zzRB3G— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) August 17, 2020
実際に作った方から「こんなに簡単なのに、本格的なお店で食べる味！おいしすぎて時が止まった！洗い物も少ないし最高！」「昼ごはんに作ったら、めちゃうまくて麺足りないって思った（笑）」「今日の夜に作りました。簡単でおいしい～！子どもには豆板醤分量よりも少なめで作ったら、程よい辛さになりました」「今日のお昼ごはんに採用！子ども用には、豆板醤ラー油抜きでもおいしいってコメント見たので、息子にはそれで」などなど、大好評のようです。

「おいしすぎて時が止まった」とは、最大級の誉め言葉。お子さんには、豆板醤とラー油は抜いた方がいいみたいですね。また、リュウジさんのYouTubeチャンネルでは「地獄風油そば」のより詳しい作り方と、余った白身で作る「浮雲コンソメスープ」も紹介していますよ。

「地獄風油そば」with「浮雲コンソメスープ」の材料と作り方



【材料】1人分
焼きそば麵…１袋
卵…1個（卵黄を使用）
豆板醤…小さじ2
しょうゆ…小さじ1弱
オイスターソース…大さじ1弱
ゴマ油…小さじ２
ラー油…小さじ１
酢…大さじ1/2
砂糖…小さじ1/2
青ねぎ（小口切り）…適量
白いりゴマ……適量

◆「浮雲コンソメスープ」
「地獄風油そば」で残った卵白…1個分
水…160ml
コンソメ（顆粒）…小さじ2/3
しょうゆ…少々
黒こしょう…適量
青ねぎ（小口切り）…適量

「地獄風油そば」では卵黄しか使わないので、残った卵白はスープに活用するそうです。

【作り方】

1. 耐熱容器に豆板醤、しょうゆ、オイスターソース、ゴマ油、ラー油、酢、砂糖を入れ、よく混ぜます。

真っ赤…。



2. 1に焼きそば麺を入れ、ラップをし、電子レンジ（500W）で2分加熱します。



3. レンチンしている間に「浮雲コンソメスープ」を作ります。

鍋に水とコンソメを入れ、沸かします。沸いたら卵の白身を入れ、軽く混ぜ、しょうゆ（少々）と黒こしょうを入れて火を止めます。



器に注ぎ、青ねぎを散らして「浮雲コンソメスープ」の出来上がり。

4. 電子レンジで加熱したら、麺と調味料をよく混ぜます。

むせるほど辛い香りがします…ヤバイかも。



お皿に盛り付け、卵黄をのせ、青ねぎ、白ゴマを散らして、「地獄風油そば」の出来上がり。



調理時間は5分。地獄風油そばと浮雲コンソメスープ、両方作って、わずか5分という驚異的なスピードで出来ました！青ねぎは刻んであるパックのものを使ったので、包丁とまな板は使いませんでした。楽速です。



画像より、実物はもう少し赤が強い感じ。何も言われなければ、ケチャップ味のナポリタン風焼きそばかなと思いますね（笑）。



では、卵黄を崩して…。





いただきます！

おっ、甘い??? おおおおっ、辛ーーーーーい!!!

口に入れると一瞬、オイスターソースの甘みを感じますが、それも束の間、すぐさま燃えるような辛味が到来します。卵黄を絡めたところで、焼け石に水、二階から目薬…といった感じ（笑）。この辛さには太刀打ち出来ませーーん。



とはいえ、辛味だけでなく旨味もちゃんとあるのがすごいところ。オイスターソースの海鮮系の香りと旨味が効いていて、お店で食べる中華系の麺料理っぽさもあります。

リュウジさんは「ビールに合い過ぎて、ビール専用油そばと言っても過言ではない」と言っていましたが、確かにこの辛さはビールが進みそうです。



…確かにおいしいのだけれど、わたしにはめちゃめちゃ辛かった。

結局この辛さを克服出来ず、半分食べたところで、残念ながらギブアップすることに（涙）。ただ、この油そばの手軽に作れるところとオイスターソースの旨味の効いた味付けは魅力的なので、次回はラー油は入れず、豆板醤小さじ1/2くらいの辛さで作ってみようと思います。

続いて、残った白身で作った浮雲コンソメスープ。



おお～、これは安心、安定のおいしさ。辛味でヒリヒリした口の中をやさしく潤してくれます。白身もしっかり具材としての存在感を発揮。白身だけ残っても困るので、こういう活用法を教えてくれるのは、とってもありがたいですよね。



リュウジさんの「地獄風油そば」の辛さには、わたしはまったく太刀打ち出来ず、降参でした。辛さに自信のある方はぜひ、挑戦してみてはいかがでしょう。包丁もまな板も使わず、スープ込みで5分で作れるのも魅力です♪