極寒の年末にやる「大掃除」は、まさに「大」ごとでとっても大変。最近では、穏やかで水を使う掃除もラク~に出来る「秋の小掃除」が新常識になりつつあるそうです。
かくいうわたくしも昨年から秋の小掃除、始めました。というわけで秋晴れの本日、窓のサッシ掃除をすることに。使う道具は、テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』の「ダイソー家事お悩み解決グッズBEST30」で紹介していた「水差し付ブラシ」、これ1本。水を入れたペットボトルに装着して使うので、ホースやバケツいらずです♪

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ダイソー「2WAY ペットボトルにつける水差し付ブラシ」とは?

こちらが、ダイソーの「2WAY ペットボトルにつける水差し付ブラシ」。

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
ブラシ

ダイソー「2WAY ペットボトルにつける水差し付ブラシ」税込110円
サイズ:(ブラシ)横5.9cm×縦13cm×奥行3.4cm、(水差し)横3.4cm×縦8.6cm×奥行3.4cm
素材:(本体・ブラシ)ポリプロピレン、(パッキン)熱可塑性エラストマー

水を入れたペットボトルに装着して使うアイテムで、水をかけながら、窓のサッシや玄関のタイル目地などを掃除出来るそうです。ペットボトルの水を使うので、ホースやバケツいらず。水道が近くにない場所の掃除も楽々というわけです♪

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
ブラシ


「2WAY」とあるように、水をかける「水差し」と汚れを取る「ブラシ」の二刀流。

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
ブラシと水差し


「水差し」として使う場合は、ペットボトルのフタを取り外し、「水差し」を取り付けるだけ。ちなみに、装着出来るペットボトルは口径が2.8cmのものだそうです。

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
水差し


【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
水差し


「ブラシ」として使う場合は、「水差し」を取り付けた状態で、「ブラシ」を取り付けます。

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
ブラシ


【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
ブラシ


このように、「水差し」と「ブラシ」を両方装着すれば、水をかけながらの掃除が”片手”で出来るというわけです。

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
ブラシ


また、「ブラシ」の持ち手は手でも持てるように約7cmほどあるので、「水差し」と「ブラシ」をそれぞれ単体でも使えます。


【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
ブラシ


【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
使い方


「ブラシ」の毛は硬め。しっかりしています。「ブラシ」の毛の部分の幅は1cmもないので、サッシの細い隙間にもスイスイ入りそうです。

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
ブラシ


では、わが家の窓のサッシを「2WAY ペットボトルにつける水差し付ブラシ」で掃除してみましょう♪

「2WAY ペットボトルにつける水差し付ブラシ」で窓のサッシを掃除してみた!

1年ぶりのこんにちは。

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
サッシ


結局、去年の秋に掃除して以来およそ1年間、わが家の窓サッシは掃除をせず、ほったらかしでした(苦笑)。

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
サッシ


砂やら埃やら髪の毛やらで、汚さMAXです。ここなんか特に…。うっ。お見苦しくて、すみません。

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
サッシ


では、この”汚れ”を「2WAY ペットボトルにつける水差し付ブラシ」で落としてみましょう。

まずは、水を入れたペットボトルに「水差し」だけを装着して、こびりついた汚れを水でやわらかくします。

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
水差し


「水差し」の先端は直径約5mmくらいなので、サッシの隙間にも楽々入り、ペットボトルを押すと水が勢いよく出て、汚れを流してくれます。


【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
サッシ


今回、500mlのペットボトルを装着しましたが、窓1枚分の幅約90cmほどのサッシをひと通り濡らすには、十分な量でした。

続いて、「ブラシ」を単体で使って洗ってみます。

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
ブラシ


「ブラシ」も狭い隙間にしっかり入り、汚れをかき出してくれます。イイ感じ。

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
ブラシ


ひと通りサッシをシャカシャカ洗うと、「ブラシ」にはこんなに汚れが付きました。1年分の汚れ!(笑)

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
汚れ


続いて、「水差し」と「ブラシ」を両方装着して、水で汚れを流しながら洗っていきましょう。

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
ブラシ


「ブラシ」の毛はしっかりしているので、ゴシゴシ洗っても抜けることはありません。

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
ブラシ


幅約90cmほどの汚れのひどいサッシをひと通り洗うのに、500mlのペットボトルに2回、水を入れました。つまり、水を汲みに行くのは2回で済んだというわけ。ここまで汚れがひどくなければ、水を汲みに行く必要はなく、500ml分の水だけで掃除出来るかなと思います。

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
「ブラシ」


最後に、雑巾で水気を軽く拭き取って掃除終了。本日は幅約90cmほどの窓1枚分のサッシを掃除しました。
残りはまた今度(笑)。かかった時間は10分。一気に全部やると疲れますが、少しずつ掃除をすれば疲れません。

では、Before&Afterを見てみましょう。

Before

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
サッシ






あら、きれい♪

After

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
サッシ


この凄まじい汚れは、

Before

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
サッシ






おっ、なかなかきれい。

After

【すきま掃除】ホース&バケツ不要!ダイソー「2WAY水差しブラシ」でサッシの溝を掃除してみた【秋の小掃除】
サッシ


よ~く見ると、隅っこに汚れがまだ少しあるようですが、掃除前の”あの”汚さに比べれば…ねぇ(笑)。

ダイソー「2WAY ペットボトルにつける水差し付ブラシ」を使ったら、とっても簡単にサッシの溝掃除が出来ました!水が流れる勢いを利用して洗えるところが優秀。ホースが届かない場所や、ホースで水をかけるわけにはいかない場所の掃除にもってこいです。

お風呂の扉レールの掃除にもよさそう。シャワーで汚れを洗い流そうとすると、脱衣所の方にまで水がかかって、ビショビショになりがち。これなら、脱衣所を水浸しにすることなく掃除出来そうです。

ダイソー「2WAY ペットボトルにつける水差し付ブラシ」で、寒くなる前に、窓のサッシの掃除をチャチャッと済ませてはいかがでしょう♪

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