リュウジさんの至高シリーズにいつも注目している筆者です。お酒を飲みながら料理をする姿がわたしは大好きなのですが、そのいつものスタイルで披露していたのが「至高のビビンバ」。
ワンプレートでありながら、いろいろな具材が楽しめるのがビビンバのよいところですが、家庭で作るにはちょっと、と思う人も多いはず。ところが!なんとリュウジさんの手にかかれば家庭でも簡単にできちゃうのですよ。ということで、さっそく作ってみました!

【5分でごはんだよ~】卵とすりゴマで反則級の濃厚さ♡「豚キムチ炒め」に挑戦♪卵で旨味がギュッ♡

焼肉屋さん超えな「至高のビビンバ」の材料と作り方

【材料】※1人分
・ご飯…200g
・卵…1個
・コチュジャン…大さじ1
・砂糖…小さじ1
・酢…小さじ1
・にんにく…1/2片
・青ねぎ…適量(仕上げ用)

リュウジさんが焼肉屋さん超えと自負の「至高のビビンバ」にトライ♪ワンパンで作ってそのままサーブ!


・もやし…60g(できれば豆もやしがおススメ)
・にら…1/4束(25gくらい)
・にんじん…30g
・キムチ…60g
・サラダ油…少量
・ゴマ油…大さじ1/2(ナムル用)+小さじ1(キムチ用)+小さじ1(ご飯用)
・塩…小さじ1/4
・うま味調味料…3振り(ナムル用)+3振り(肉用)

リュウジさんが焼肉屋さん超えと自負の「至高のビビンバ」にトライ♪ワンパンで作ってそのままサーブ!


・合い挽き肉…80g
・しょうゆ…大さじ1
・みりん…大さじ1
・酒…大さじ1
・にんにく…1/2かけ
・砂糖…小さじ2
・黒こしょう…適量

リュウジさんが焼肉屋さん超えと自負の「至高のビビンバ」にトライ♪ワンパンで作ってそのままサーブ!


にらは3~4cm幅に切っておきます。
にんじんは千切りにしておきます。
キムチは食べやすい大きさに切っておきます。
にんにくはすりおろしておきます。

【作り方】※調理時間:15分
1.フライパンにサラダ油を引いて、中火でにんじんを炒めます。

リュウジさんが焼肉屋さん超えと自負の「至高のビビンバ」にトライ♪ワンパンで作ってそのままサーブ!


2.1分経ったら、もやしを加えて炒めます。

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3.もやしが少ししなっとしたら、にらを加えてさっと炒めます。

リュウジさんが焼肉屋さん超えと自負の「至高のビビンバ」にトライ♪ワンパンで作ってそのままサーブ!

※にらは食感を残した方がおいしいので、ちょっと炒める程度にして余熱で火を通します。

4.ボウルに移し、ゴマ油、塩、うま味調味料を加えて混ぜておきます。

リュウジさんが焼肉屋さん超えと自負の「至高のビビンバ」にトライ♪ワンパンで作ってそのままサーブ!


5.フライパンを洗わずにそのままゴマ油を引き、強火でキムチを2分ほど炒め、別のボウルに移しておきます。


リュウジさんが焼肉屋さん超えと自負の「至高のビビンバ」にトライ♪ワンパンで作ってそのままサーブ!

※フライパンはキムチを炒めた後で一度洗います。

6.フライパンに油を引かずに合い挽き肉を入れて、強火で焼き目をつけるように混ぜながら焼きます。

リュウジさんが焼肉屋さん超えと自負の「至高のビビンバ」にトライ♪ワンパンで作ってそのままサーブ!


7.焼き色がついたら中火にして、しょうゆ、みりん、酒、砂糖、おろしにんにく、うま味調味料、黒こしょうを加えます。タレが肉に絡むくらいになるまで煮詰めたら、別のボウルに移しておきます。

リュウジさんが焼肉屋さん超えと自負の「至高のビビンバ」にトライ♪ワンパンで作ってそのままサーブ!


8.フライパンにゴマ油を引き、強火にしてご飯を入れます。

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9.卵白を落とし、まぜながら軽く焦げ目がつくまで炒めます。

リュウジさんが焼肉屋さん超えと自負の「至高のビビンバ」にトライ♪ワンパンで作ってそのままサーブ!


10.炒めたご飯の上にナムルを乗せ、さらに肉、キムチを乗せたら、ボウルにコチュジャン、砂糖、酢、おろしにんにくを入れて混ぜ、半分の量を具の上からかけます。肉の真ん中に穴を開け、卵黄を乗せ、青ねぎを散らします。

リュウジさんが焼肉屋さん超えと自負の「至高のビビンバ」にトライ♪ワンパンで作ってそのままサーブ!


11.半分残ったタレを容器に入れ、フライパンに添えて出来上がりです。できれば卓上コンロで焼きながら、混ぜながらおこげを作って食べましょう。面倒ならおこげができるまで焼いて、それから食べましょう。

リュウジさんが焼肉屋さん超えと自負の「至高のビビンバ」にトライ♪ワンパンで作ってそのままサーブ!


全部の具を一度に炒めずに調理しているため、野菜はシャキシャキ、キムチはザクザク、肉はパリっと、別々の食感を楽しむことができます。
しかも酢が入っているので案外味はさっぱりしていて、箸が進みました。キムチを焼いていることで香ばしさがプラスされる上に、アツアツを食べられるのは結構ポイントが高いと思います。また、卵白を入れるとおこげができやすくなるというのは初耳でしたが、普通に焼くおこげよりもマイルドな感じがしました。

「ビビンバ」という名前が日本では一般的になっていますが、混ぜるは「ピビン」、ご飯は「パプ」ですので、ハングルの発音では「ピビンパッ」のようになるそうです。確かに以前は「ピビンパ」と表記している店や媒体もありましたが、最近ではほとんど「ビビンバ」になってしまったようです。

リュウジさんは全部フライパンで作ってますので、もしかしたら簡単にするためにフライパンにしたのかと思ったら、本場韓国でも大衆食堂ではアルマイトの小鍋で提供しているところも多いそうですので、決して手抜きではないようです。韓国でも人気の料理ですので、これがこんなに簡単に作れるのならありがたいことです。

ぜひ作ってみてください!
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