「オイルサーディン」と聞くと、おしゃれな缶詰が思い浮かぶ筆者。しかも、ほとんど購入したことがありません。
【初期の傑作】リュウジさんが10代から食べてる「サバ缶だけ丼」に挑戦♪ほう、オリーブオイルで焼くのね
サントリー公式「自家製オイルサーディン」を作ってみた!
公式レシピでは4尾分の分量で紹介されていましたが、購入したイワシが7尾入りだったため、2倍にして作ってみます。
【材料】(4人分)
イワシ…8尾 ※今回は12cmサイズのものを7尾使用
塩…小さじ2
オリーブオイル…適量
にんにく…2かけ
ローリエ…2枚
ローズマリー…2枝
白粒こしょう…20~30粒 ※今回は黒粒こしょうで代用
1.イワシの頭を切り落とし、腹の部分に包丁を入れて内臓を取り出して流水でよく洗い、水気をしっかりと拭き取ります。
今回は下処理済みのイワシを購入したので、内臓を取り出す手間が省けました♪流水で内臓部をきれいに洗い流しました。
洗ったイワシは、キッチンペーパーで水分を丁寧に拭き取ります。
2.イワシに塩を振って1時間ほどおき、出てきた水分を拭き取ります。
イワシ4尾に対して小さじ1杯の塩は結構多めの印象ですが、塩の効果でイワシから余分な水分が出て臭みが取れますよ。両面に塩をまぶして1時間おきます。
今回は室温が低かったので常温に置きましたが、暑い場合は冷蔵庫に入れてくださいね。
1時間ほど置きましたが、水分は少し出ているかなと感じる程度でした。表面に残った塩はなるべく落とさないように水分を拭き取りました。
3.耐熱容器にイワシを並べ、ひたひたにかぶるくらいまでオリーブオイルを注ぎ、半分に切ったにんにく、ローリエ、ローズマリー、粒こしょうを加えます。
にんにくと粒こしょうの他に、ローリエとローズマリーを加えるので、ハーブのいい香りが付いておいしくなりそうです♪
4.100℃に予熱したオーブンで1時間加熱します。
100℃に予熱したオーブンで焼いている途中、扉を開けずに様子を確認してもあまり変化が見られず、温かいオイルの中でじっくりと加熱されているのだろうなという印象でした。
5.オーブンから取り出したら粗熱を取り、保存する場合はラップをかけて冷蔵保存します。
100℃で1時間加熱した「自家製オイルサーディン」がこちら。ローズマリーの色が変わり、わずかにイワシの脂が溶け出したような仕上がりになりました。
すぐに食べない場合は粗熱を取り、ラップをかけて冷蔵庫で保存すれば1週間くらいはおいしく食べられるそうですよ。今回は出来立ての「自家製オイルサーディン」を1尾試食してみます♪
出来立ての「オイルサーディン」は身がふっくら♪塩加減がいい塩梅
出来立ての「自家製オイルサーディン」がこちらです。オリーブオイルに浸して低温加熱したおかげでイワシの薄い皮が焦げたり、破れたりすることなくきれいに仕上がりました♪
お箸で身をほぐしてみると、ぽろっと剥がれます♪食べてみると、塩味がしっかりと付いていますがしょっぱい!ということはなく、いい塩梅の塩味です。ローズマリーの香りもほんのりと付いていて、魚臭さはありません。そして出来立てなので温かい♪
小骨は一緒に食べても気にならないやわらかさですが、背骨は口に残りました。身を剥がすのは簡単なので、背骨だけを取り除いてから食べるのがおすすめですよ。
冷蔵保存していた「自家製オイルサーディン」を焼いてみた♪
冷蔵保存した「自家製オイルサーディン」は冷たいままでも食べられますが、公式レシピではフライパンで焼いていたので、作ってみます。公式レシピではズッキーニとミニトマトを付け合わせ用として焼いていましたが、今回はなすと赤パプリカを一緒に焼きました。
漬けているオリーブオイルを適量フライパンに引いて温め、野菜に焼き色を付けてから「自家製オイルサーディン」を投入。イワシはすでに加熱済みなので、表面に焼き色が付く程度に火入れすれば完成です。
「焼き自家製オイルサーディン」の完成です♪付け合わせの野菜を焼くのに少し時間がいりますが、「自家製オイルサーディン」自体は3分くらい焼けば、おいしそうに焼き上がりました。公式レシピ通りにレモンを添えて、彩り用に生のローズマリー(分量外)も少し添えてみました。
食べてみるとオイルサーディンが温まって、まるでイワシの塩焼きのようです♪火入れは3分くらいだったので、「自家製オイルサーディン」があれば、朝食でもパパッと焼き魚を準備出来る!と大発見。
味は作りたての時と同じように、イワシの塩焼きを食べているようなおいしさでした。
約1週間保存可能!イワシを安く入手出来た時に作り置きしたい一品♪
缶詰の印象が強い「オイルサーディン」。筆者はこれまで「オイルサーディン」をほとんど購入したことがなく、もちろん作ろうと思ったこともなかったので、自分で作れるということに、まず驚きました。
実際に作ってみたら、低温のオーブンに入れておくだけなので、イワシの下処理さえ出来ればかなり簡単に作れる一品。筆者のように下処理済のイワシを購入すれば手間がなく、時間さえ確保出来れば難しいことはなさそうです。
出来立てをそのまま食べるもよし。保存して食べたい時に焼いて食べるもよし。イワシを漬けたオリーブオイルは、調理用の油としても活用出来ますよ。
目からウロコの簡単に作れる「自家製オイルサーディン」。イワシが安い時に作り置きすれば、節約にもなりそう!ぜひ挑戦してみてくださいね。
市販品を購入する方が多いと思われる「オイルサーディン」ですが、実は簡単に手作り出来ると、サントリーの公式サイトでレシピを紹介していました。内臓を取ったイワシに塩を振って水分を出し、オリーブオイルに浸したらオーブンで焼くだけなんですって。イワシ7尾が214円だったので、挑戦してみます!
【初期の傑作】リュウジさんが10代から食べてる「サバ缶だけ丼」に挑戦♪ほう、オリーブオイルで焼くのね
サントリー公式「自家製オイルサーディン」を作ってみた!
公式レシピでは4尾分の分量で紹介されていましたが、購入したイワシが7尾入りだったため、2倍にして作ってみます。

【材料】(4人分)
イワシ…8尾 ※今回は12cmサイズのものを7尾使用
塩…小さじ2
オリーブオイル…適量
にんにく…2かけ
ローリエ…2枚
ローズマリー…2枝
白粒こしょう…20~30粒 ※今回は黒粒こしょうで代用
1.イワシの頭を切り落とし、腹の部分に包丁を入れて内臓を取り出して流水でよく洗い、水気をしっかりと拭き取ります。

今回は下処理済みのイワシを購入したので、内臓を取り出す手間が省けました♪流水で内臓部をきれいに洗い流しました。

洗ったイワシは、キッチンペーパーで水分を丁寧に拭き取ります。
2.イワシに塩を振って1時間ほどおき、出てきた水分を拭き取ります。

イワシ4尾に対して小さじ1杯の塩は結構多めの印象ですが、塩の効果でイワシから余分な水分が出て臭みが取れますよ。両面に塩をまぶして1時間おきます。
今回は室温が低かったので常温に置きましたが、暑い場合は冷蔵庫に入れてくださいね。

1時間ほど置きましたが、水分は少し出ているかなと感じる程度でした。表面に残った塩はなるべく落とさないように水分を拭き取りました。
3.耐熱容器にイワシを並べ、ひたひたにかぶるくらいまでオリーブオイルを注ぎ、半分に切ったにんにく、ローリエ、ローズマリー、粒こしょうを加えます。

にんにくと粒こしょうの他に、ローリエとローズマリーを加えるので、ハーブのいい香りが付いておいしくなりそうです♪
4.100℃に予熱したオーブンで1時間加熱します。

100℃に予熱したオーブンで焼いている途中、扉を開けずに様子を確認してもあまり変化が見られず、温かいオイルの中でじっくりと加熱されているのだろうなという印象でした。
5.オーブンから取り出したら粗熱を取り、保存する場合はラップをかけて冷蔵保存します。

100℃で1時間加熱した「自家製オイルサーディン」がこちら。ローズマリーの色が変わり、わずかにイワシの脂が溶け出したような仕上がりになりました。

すぐに食べない場合は粗熱を取り、ラップをかけて冷蔵庫で保存すれば1週間くらいはおいしく食べられるそうですよ。今回は出来立ての「自家製オイルサーディン」を1尾試食してみます♪
出来立ての「オイルサーディン」は身がふっくら♪塩加減がいい塩梅

出来立ての「自家製オイルサーディン」がこちらです。オリーブオイルに浸して低温加熱したおかげでイワシの薄い皮が焦げたり、破れたりすることなくきれいに仕上がりました♪

お箸で身をほぐしてみると、ぽろっと剥がれます♪食べてみると、塩味がしっかりと付いていますがしょっぱい!ということはなく、いい塩梅の塩味です。ローズマリーの香りもほんのりと付いていて、魚臭さはありません。そして出来立てなので温かい♪
小骨は一緒に食べても気にならないやわらかさですが、背骨は口に残りました。身を剥がすのは簡単なので、背骨だけを取り除いてから食べるのがおすすめですよ。
冷蔵保存していた「自家製オイルサーディン」を焼いてみた♪

冷蔵保存した「自家製オイルサーディン」は冷たいままでも食べられますが、公式レシピではフライパンで焼いていたので、作ってみます。公式レシピではズッキーニとミニトマトを付け合わせ用として焼いていましたが、今回はなすと赤パプリカを一緒に焼きました。
漬けているオリーブオイルを適量フライパンに引いて温め、野菜に焼き色を付けてから「自家製オイルサーディン」を投入。イワシはすでに加熱済みなので、表面に焼き色が付く程度に火入れすれば完成です。

「焼き自家製オイルサーディン」の完成です♪付け合わせの野菜を焼くのに少し時間がいりますが、「自家製オイルサーディン」自体は3分くらい焼けば、おいしそうに焼き上がりました。公式レシピ通りにレモンを添えて、彩り用に生のローズマリー(分量外)も少し添えてみました。
食べてみるとオイルサーディンが温まって、まるでイワシの塩焼きのようです♪火入れは3分くらいだったので、「自家製オイルサーディン」があれば、朝食でもパパッと焼き魚を準備出来る!と大発見。
味は作りたての時と同じように、イワシの塩焼きを食べているようなおいしさでした。
約1週間保存可能!イワシを安く入手出来た時に作り置きしたい一品♪

缶詰の印象が強い「オイルサーディン」。筆者はこれまで「オイルサーディン」をほとんど購入したことがなく、もちろん作ろうと思ったこともなかったので、自分で作れるということに、まず驚きました。
実際に作ってみたら、低温のオーブンに入れておくだけなので、イワシの下処理さえ出来ればかなり簡単に作れる一品。筆者のように下処理済のイワシを購入すれば手間がなく、時間さえ確保出来れば難しいことはなさそうです。
出来立てをそのまま食べるもよし。保存して食べたい時に焼いて食べるもよし。イワシを漬けたオリーブオイルは、調理用の油としても活用出来ますよ。
目からウロコの簡単に作れる「自家製オイルサーディン」。イワシが安い時に作り置きすれば、節約にもなりそう!ぜひ挑戦してみてくださいね。
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