鶏むね肉はお肉の中でもリーズナブルでおいしい部位♪今回はYou Tubeの料理チャンネル『くまの限界食堂』で見つけた「チーズ入りチキンステーキ」に挑戦してみます。もちろん使うのは鶏むね肉。
【料理人のまかない】皮の焼き目が香ばしい♪「ペッパーレモンステーキ」は蒸し焼きの火入れでやわらか~♡
くまの限界食堂さんのX(旧Twitter)がこちら!
フライパンでほったらかしチーズイン【チキンステーキ】 アレンジ簡単 余り野菜入れちゃってください。https://t.co/lINHrXBaHw pic.twitter.com/QxUw3E8o8t— くまの限界食堂 (@genkaiguma) September 6, 2023
投稿されたポストの画像を見ると、フライパンでほったらかしで作ったとは思えない出来栄え!皮が香ばしく焼けていて、とてもおいしそうですよ。
レシピ考案者のくまの限界食堂さんは、チャンネル登録者数115万人の料理チャンネル『くまの限界食堂』をYouTubeで運営。今、人気急上昇中のお料理YouTuberのひとりです。料理することも食べることもお好きなようですよ。
「チーズ入りチキンステーキ」は、ワンパン調理でOK。付け合わせの野菜は、その時にある余り野菜でいいというのもうれしいです。鶏むね肉の中にチーズと青じそを詰めて焼く「チーズ入りチキンステーキ」に挑戦してみます!
付け合わせもワンパンで♪「チーズ入りチキンステーキ」を作ってみた!
【材料】(1~2人分)
鶏むね肉…1枚(300g程度)
青じそ…4~5枚
とけるスライスチーズ…2枚
じゃがいも…1個
付け合わせ用の野菜…お好きな野菜2種類 ※今回はにんじん1/3本としいたけ2個使用
水…150ml
有塩バター…10g
塩…適量
サラダ油…適量
1.鶏肉の皮をきれいに伸ばして皮目に塩を振ります。
焼いた時にパリッと焼けるよう、皮をきれいに伸ばしておくのがポイントです。
2.鶏肉を観音開きにし、味が染みやすいように数本切り込みを入れます。
身の厚い部分を開いて全体が均一の厚さになるように開きます。また、切り込みを入れることで、中に挟んだチーズが鶏むね肉に染みて味がしっかり付きますよ。
3.青じそを2~3枚並べた上にチーズを乗せ、両側を中心に向かって折り、元の形に戻します。
今回は青じそを3枚並べ、とけるスライスチーズを2枚乗せました。鶏肉の形に合わせて青じそとチーズを乗せてくださいね。鶏肉の両端を中心に向かって折ります。
4.じゃがいもと付け合わせ用の野菜を適当な大きさに切ります。
じゃがいも以外の野菜は、冷蔵庫に残っているものをお使いくださいね。じゃがいもとにんじんはひと口サイズに、しいたけは軸ごと4等分に切りました。
5.サラダ油を少々引いたフライパンを中火で熱し、皮目から入れて焼きます。
中火で3分ほど焼くと皮から脂が出てきて、少し香ばしい香りがしました。
6.皮から脂が出てきたら野菜を入れ、皮に少し焼き色が付いたら、フライパンに水を注ぎます。
野菜を加えてから2分ほど焼き、水を150ml注ぎ入れました。
後はフタをして中火のまま、水分がなくなるまで加熱します。最初はグツグツという音がしますが、パチパチと焼ける音に変わったら火を止めるタイミングとのこと。
中の水分が蒸発するので、チーズを包んだ分厚い鶏肉も野菜もしっかりと火が通りそうです。
フライパンの形状によって、水分がなくなる時間は多少変わると思います。今回は、30分加熱すると水分がなくなり、パチパチとした音に変わりました。
フタを開けると、鶏肉の中のチーズが流れ出てこんがりと焼けていました。鶏肉と野菜はお皿に盛り付けておきます。
7.鶏肉と野菜を焼いたフライパンにバターを入れて溶かし、お皿に盛った「チーズ入りチキンステーキ」に掛けて、残った青じそを手でちぎって乗せます。
鶏肉と野菜を焼いた後の焦げも旨味になるので、溶かしたバターに混ぜてソースにします。お皿に盛った「チーズ入りチキンステーキ」にかけて、残った青じそを手でちぎって乗せたら完成です。
焦げたチーズは濃厚で中のチーズはマイルド!鶏むね肉なのにふっくら♪
鶏むね肉の中にとけるチーズと青じそを詰めた「チーズ入りチキンステーキ」が完成しました。オーブンで焼いたように、皮にはこんがりとした焼き色が。フライパンでほったらかしで作ったとは思えない出来栄えです♪
断面がこちら。皮がパリッと香ばしく焼け、中に包んだ青じそととけるチーズが少し残っているのが確認出来ます。
では、ひと口♪
鶏むね肉を使いましたが、たっぷりの水で蒸し焼きにしたことで、パサつき感はまったくなし!ふっくらと弾力のある仕上がりになっています。皮は中からあふれたチーズの焦げめが合わさり、濃厚で力強い味わい。鶏むね肉は中に残ったチーズがマイルドでやさしいおいしさです。
付け合わせの野菜もしっかりと火が通り、じゃがいもはほっくり、にんじんは甘く、しいたけはチーズやバターの旨味を吸ってどれもおいしく仕上がりました。
味付けは、塩と最後にかけた溶かしバターのみですが、チーズの香ばしさとマイルドさ、青じその爽やかさがしっかりと広がって、ほったらかしで作ったとは思えない極上の「チーズ入りチキンステーキ」になりました。
オーブンがなくてもフライパンひとつで鶏むね肉がごちそうに!
くまの限界食堂さん考案の「チーズ入りチキンステーキ」は、パサつきやすい鶏むね肉をたっぷりの水で蒸し焼きにするのがポイントでした。
加熱中、お肉の中に包んだとろけるチーズがすき間から多少流れ出ますが、それが香ばしく焼けて濃厚な旨味に変化するのも秀逸でした。
鶏むね肉1枚を使って作るので1人分としてはボリュームがあるのですが、切り分けずにひとり占めしたいくらいの出来栄えとおいしさでしたよ♪
皮がこんがりと焼けたチキンステーキに仕上がるので、特別な日のメニューにもなりそう!簡単でおいしく作れるので、とてもおすすめです。
パサつきやすい部位ですが、たっぷりの水を注いでフライパンで蒸し焼きにするのがポイント。チーズと青じそを鶏むね肉で包んで、付け合わせの野菜も一緒にフライパンに入れて。約30分の蒸し焼きで絶品のひと皿が作れちゃいました♪
【料理人のまかない】皮の焼き目が香ばしい♪「ペッパーレモンステーキ」は蒸し焼きの火入れでやわらか~♡
くまの限界食堂さんのX(旧Twitter)がこちら!
フライパンでほったらかしチーズイン【チキンステーキ】 アレンジ簡単 余り野菜入れちゃってください。https://t.co/lINHrXBaHw pic.twitter.com/QxUw3E8o8t— くまの限界食堂 (@genkaiguma) September 6, 2023
投稿されたポストの画像を見ると、フライパンでほったらかしで作ったとは思えない出来栄え!皮が香ばしく焼けていて、とてもおいしそうですよ。
レシピ考案者のくまの限界食堂さんは、チャンネル登録者数115万人の料理チャンネル『くまの限界食堂』をYouTubeで運営。今、人気急上昇中のお料理YouTuberのひとりです。料理することも食べることもお好きなようですよ。
「チーズ入りチキンステーキ」は、ワンパン調理でOK。付け合わせの野菜は、その時にある余り野菜でいいというのもうれしいです。鶏むね肉の中にチーズと青じそを詰めて焼く「チーズ入りチキンステーキ」に挑戦してみます!
付け合わせもワンパンで♪「チーズ入りチキンステーキ」を作ってみた!

【材料】(1~2人分)
鶏むね肉…1枚(300g程度)
青じそ…4~5枚
とけるスライスチーズ…2枚
じゃがいも…1個
付け合わせ用の野菜…お好きな野菜2種類 ※今回はにんじん1/3本としいたけ2個使用
水…150ml
有塩バター…10g
塩…適量
サラダ油…適量
1.鶏肉の皮をきれいに伸ばして皮目に塩を振ります。

焼いた時にパリッと焼けるよう、皮をきれいに伸ばしておくのがポイントです。
2.鶏肉を観音開きにし、味が染みやすいように数本切り込みを入れます。

身の厚い部分を開いて全体が均一の厚さになるように開きます。また、切り込みを入れることで、中に挟んだチーズが鶏むね肉に染みて味がしっかり付きますよ。
3.青じそを2~3枚並べた上にチーズを乗せ、両側を中心に向かって折り、元の形に戻します。

今回は青じそを3枚並べ、とけるスライスチーズを2枚乗せました。鶏肉の形に合わせて青じそとチーズを乗せてくださいね。鶏肉の両端を中心に向かって折ります。
4.じゃがいもと付け合わせ用の野菜を適当な大きさに切ります。

じゃがいも以外の野菜は、冷蔵庫に残っているものをお使いくださいね。じゃがいもとにんじんはひと口サイズに、しいたけは軸ごと4等分に切りました。
5.サラダ油を少々引いたフライパンを中火で熱し、皮目から入れて焼きます。

中火で3分ほど焼くと皮から脂が出てきて、少し香ばしい香りがしました。
6.皮から脂が出てきたら野菜を入れ、皮に少し焼き色が付いたら、フライパンに水を注ぎます。
フタをして、パチパチという音がするまで蒸し焼きにします。

野菜を加えてから2分ほど焼き、水を150ml注ぎ入れました。

後はフタをして中火のまま、水分がなくなるまで加熱します。最初はグツグツという音がしますが、パチパチと焼ける音に変わったら火を止めるタイミングとのこと。
中の水分が蒸発するので、チーズを包んだ分厚い鶏肉も野菜もしっかりと火が通りそうです。

フライパンの形状によって、水分がなくなる時間は多少変わると思います。今回は、30分加熱すると水分がなくなり、パチパチとした音に変わりました。
フタを開けると、鶏肉の中のチーズが流れ出てこんがりと焼けていました。鶏肉と野菜はお皿に盛り付けておきます。
7.鶏肉と野菜を焼いたフライパンにバターを入れて溶かし、お皿に盛った「チーズ入りチキンステーキ」に掛けて、残った青じそを手でちぎって乗せます。

鶏肉と野菜を焼いた後の焦げも旨味になるので、溶かしたバターに混ぜてソースにします。お皿に盛った「チーズ入りチキンステーキ」にかけて、残った青じそを手でちぎって乗せたら完成です。
焦げたチーズは濃厚で中のチーズはマイルド!鶏むね肉なのにふっくら♪

鶏むね肉の中にとけるチーズと青じそを詰めた「チーズ入りチキンステーキ」が完成しました。オーブンで焼いたように、皮にはこんがりとした焼き色が。フライパンでほったらかしで作ったとは思えない出来栄えです♪

断面がこちら。皮がパリッと香ばしく焼け、中に包んだ青じそととけるチーズが少し残っているのが確認出来ます。
では、ひと口♪
鶏むね肉を使いましたが、たっぷりの水で蒸し焼きにしたことで、パサつき感はまったくなし!ふっくらと弾力のある仕上がりになっています。皮は中からあふれたチーズの焦げめが合わさり、濃厚で力強い味わい。鶏むね肉は中に残ったチーズがマイルドでやさしいおいしさです。
付け合わせの野菜もしっかりと火が通り、じゃがいもはほっくり、にんじんは甘く、しいたけはチーズやバターの旨味を吸ってどれもおいしく仕上がりました。
味付けは、塩と最後にかけた溶かしバターのみですが、チーズの香ばしさとマイルドさ、青じその爽やかさがしっかりと広がって、ほったらかしで作ったとは思えない極上の「チーズ入りチキンステーキ」になりました。
オーブンがなくてもフライパンひとつで鶏むね肉がごちそうに!

くまの限界食堂さん考案の「チーズ入りチキンステーキ」は、パサつきやすい鶏むね肉をたっぷりの水で蒸し焼きにするのがポイントでした。
加熱中、お肉の中に包んだとろけるチーズがすき間から多少流れ出ますが、それが香ばしく焼けて濃厚な旨味に変化するのも秀逸でした。
鶏むね肉1枚を使って作るので1人分としてはボリュームがあるのですが、切り分けずにひとり占めしたいくらいの出来栄えとおいしさでしたよ♪
皮がこんがりと焼けたチキンステーキに仕上がるので、特別な日のメニューにもなりそう!簡単でおいしく作れるので、とてもおすすめです。
リーズナブルな鶏むね肉が絶品ステーキになるので、ぜひお試しを!
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