季節ごとに旬の食材を上手に使って、おしゃれな料理を紹介してくれる志麻さん。そういえば最近、古民家を購入して家族総出でリフォームしているそうですね。
【志麻さんのおしゃレシピ】サクサク軽い食べ心地の「秋鮭のマスタード焼き」に挑戦♪爽やかな香りが抜ける~
志麻さんの「秋さけとじゃがいものグラタン」の材料と作り方
【材料】※1人分
・じゃがいも…2個(メークインがおススメです)
・生鮭…1切れ(100g程度)
・長ねぎ…50g
・しめじ…40g
・しいたけ…30g
・牛乳…30ml
・バター…10g
・ピザ用チーズ…適量
・塩…適量
・黒こしょう…適量(粗びき)
・サラダ油…適量
じゃがいもは皮をむいて3cmくらいの輪切りにしておきます。
長ねぎは斜めに1~2cmの厚さに切っておきます。
しめじは根元を除いて大きめにほぐしておきます。
しいたけは石づきを除いて4~6等分に切っておきます。
【作り方】※調理時間:40分
1. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、両面に塩と黒こしょうを振った鮭を入れて焼きます。
2. 鮭の縁が白くなってきたら上下を返して焼き、火が通ったら取り出し、粗熱が取れたら骨と皮を取り除いてグラタン皿にほぐしておきます。
※骨や皮を取りやすくするために火を入れますので、完全に中まで火が入っていなくても大丈夫です。皮が好きな人は一緒に入れてもOKです。
3. 鮭を焼いたフライパンを洗わずに弱火で熱し、残っている油で長ねぎを4~5分間じっくりと茶色くなるまで炒めます。
※鮭の旨味が出ている油なので、洗わずに使いましょう。
4. 長ねぎがしんなりとしたら、しめじ、しいたけ、塩をひとつまみ加えて、茶色くなるまで中火で炒めます。
※茶色くなるまでじっくりと炒めると、旨味と甘みが出てきます。
5. きのこの量が約半分になったら塩、黒こしょうを加えます。
6. 鮭の入ったグラタン皿に5を加えて、軽く混ぜます。
7. じゃがいもをたっぷりの水とともに鍋に入れ、中火にかけます。
8. ポコポコと沸くくらいの火加減でゆで、竹串がスッと通る柔らかさになったらざるに上げて水気を切ります。
9. じゃがいもを鍋に戻して中弱火にかけ、つぶしながら水気を飛ばします。
※マッシャー↓を使うと早くつぶせますので、おススメです。
10. 粗方潰せたら、スプーンの裏を使ってさらに潰して滑らかにします。
11. 牛乳とバターを加えてよく混ぜます。
※ここでオーブンを予熱で温めておきます。
12. 滑らかになったじゃがいもを6の上に乗せて平らにします。
13. チーズを全体に乗せ、オーブンに入れて焼きます。
※目安は230℃のオーブンで焼き色がつくまで15~20分ですが、わが家のオーブントースターは小さいので、今回は余熱無しで焼いてみました。焼き目にクセがあるのでまず15分焼き、90°回転させてさらに5分焼きましたので合計20分。量やオーブンによって差がありますので、焼いている途中で時々確認してください。
14. チーズに焼き目がついたら取り出して、出来上がりです。
メークインを潰して使っているので、ベシャメルソースではなくてマッシュポテトのポテトグラタンという感じでした。メークインのおいしさや甘さが味わえますし、食べ応えがありますのでわたしは好きですが、メークインを使わずにベシャメルソースで作ってみてもおいしいと思います。鮭ときのこはもちろんですが、特に長ねぎの味と食感がおいしくてびっくりします。1人用のグラタン皿で作りましたので少なく感じるかもしれませんが、鮭1切れで1人分ですし、きのこや長ねぎがしっかり入っているのでかなり満足できますよ。
わが家のオーブントースターはToffyのK-TS1という製品ですが、すでに生産終了になっていて今はもっと性能のよい後継機種が発売されています。
ところで、同じ魚なのに「鮭(さけ)」と呼んだり「しゃけ」と呼んだりしますが、実はどちらも正しい呼び方です。アイヌ語から来ているとか、訛りから来ているとか、調理前と後で違うとか、さまざまな説が語られていますが、はっきりは分かっていません。この他にも、鮭とサーモンは実は別という話など、よく食べているにもかかわらずわたしたちはあんまり鮭のことを理解してないんだなぁと思いました。でもおいしいからいいんですけどね。鮭ときのこ、まさに秋の味ですので、ぜひ作ってみてください!
すてきなお家になるんだろうなぁ…って、話が逸れました。季節は秋ということで、今回はNHK『きょうの料理』の「タサン志麻の小さな台所~秋」で披露していた「グラタン」を作ってみましょう。秋さけとじゃがいも、さらには秋においしいきのこも入った贅沢なおいしさです。さっそくご覧ください。
【志麻さんのおしゃレシピ】サクサク軽い食べ心地の「秋鮭のマスタード焼き」に挑戦♪爽やかな香りが抜ける~
志麻さんの「秋さけとじゃがいものグラタン」の材料と作り方
【材料】※1人分
・じゃがいも…2個(メークインがおススメです)
・生鮭…1切れ(100g程度)
・長ねぎ…50g
・しめじ…40g
・しいたけ…30g
・牛乳…30ml
・バター…10g
・ピザ用チーズ…適量
・塩…適量
・黒こしょう…適量(粗びき)
・サラダ油…適量

じゃがいもは皮をむいて3cmくらいの輪切りにしておきます。
長ねぎは斜めに1~2cmの厚さに切っておきます。
しめじは根元を除いて大きめにほぐしておきます。
しいたけは石づきを除いて4~6等分に切っておきます。
【作り方】※調理時間:40分
1. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、両面に塩と黒こしょうを振った鮭を入れて焼きます。

2. 鮭の縁が白くなってきたら上下を返して焼き、火が通ったら取り出し、粗熱が取れたら骨と皮を取り除いてグラタン皿にほぐしておきます。

※骨や皮を取りやすくするために火を入れますので、完全に中まで火が入っていなくても大丈夫です。皮が好きな人は一緒に入れてもOKです。
3. 鮭を焼いたフライパンを洗わずに弱火で熱し、残っている油で長ねぎを4~5分間じっくりと茶色くなるまで炒めます。

※鮭の旨味が出ている油なので、洗わずに使いましょう。
4. 長ねぎがしんなりとしたら、しめじ、しいたけ、塩をひとつまみ加えて、茶色くなるまで中火で炒めます。

※茶色くなるまでじっくりと炒めると、旨味と甘みが出てきます。
5. きのこの量が約半分になったら塩、黒こしょうを加えます。

6. 鮭の入ったグラタン皿に5を加えて、軽く混ぜます。

7. じゃがいもをたっぷりの水とともに鍋に入れ、中火にかけます。

8. ポコポコと沸くくらいの火加減でゆで、竹串がスッと通る柔らかさになったらざるに上げて水気を切ります。

9. じゃがいもを鍋に戻して中弱火にかけ、つぶしながら水気を飛ばします。

※マッシャー↓を使うと早くつぶせますので、おススメです。

10. 粗方潰せたら、スプーンの裏を使ってさらに潰して滑らかにします。

11. 牛乳とバターを加えてよく混ぜます。

※ここでオーブンを予熱で温めておきます。
12. 滑らかになったじゃがいもを6の上に乗せて平らにします。

13. チーズを全体に乗せ、オーブンに入れて焼きます。

※目安は230℃のオーブンで焼き色がつくまで15~20分ですが、わが家のオーブントースターは小さいので、今回は余熱無しで焼いてみました。焼き目にクセがあるのでまず15分焼き、90°回転させてさらに5分焼きましたので合計20分。量やオーブンによって差がありますので、焼いている途中で時々確認してください。
14. チーズに焼き目がついたら取り出して、出来上がりです。

メークインを潰して使っているので、ベシャメルソースではなくてマッシュポテトのポテトグラタンという感じでした。メークインのおいしさや甘さが味わえますし、食べ応えがありますのでわたしは好きですが、メークインを使わずにベシャメルソースで作ってみてもおいしいと思います。鮭ときのこはもちろんですが、特に長ねぎの味と食感がおいしくてびっくりします。1人用のグラタン皿で作りましたので少なく感じるかもしれませんが、鮭1切れで1人分ですし、きのこや長ねぎがしっかり入っているのでかなり満足できますよ。
わが家のオーブントースターはToffyのK-TS1という製品ですが、すでに生産終了になっていて今はもっと性能のよい後継機種が発売されています。
それでも火力は最大900Wの3段階調節が可能で、トースターとしてはもちろん、小さ目のオーブン料理には大活躍です。オーブントースターでは珍しく縦型の機種ですが、狭いスペースに置くことができて見た目もかわいいという優れモノです。小さなトースターですので、今回は1人前で作ることにしました。
ところで、同じ魚なのに「鮭(さけ)」と呼んだり「しゃけ」と呼んだりしますが、実はどちらも正しい呼び方です。アイヌ語から来ているとか、訛りから来ているとか、調理前と後で違うとか、さまざまな説が語られていますが、はっきりは分かっていません。この他にも、鮭とサーモンは実は別という話など、よく食べているにもかかわらずわたしたちはあんまり鮭のことを理解してないんだなぁと思いました。でもおいしいからいいんですけどね。鮭ときのこ、まさに秋の味ですので、ぜひ作ってみてください!
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