マッシュポテトというと手軽に作れる付け合わせで、海外の家庭ではテーブルに大皿でドン!と出されたものを取り分けるシーンがよくありますよね。そのマッシュポテトですが、レストラン『イレール人形町』の島田哲也シェフがNHKの「きょうの料理」で付け合わせのレベルを超える作り方を紹介していました。
リュウジ自画自賛!『マクドよりうめえかもしんないです』 カリッとチーズを焼き上げる【じゃがチー】に挑戦!
島田シェフの「マッシュポテト」の材料と作り方
【材料】※2~3人分
・じゃがいも…大きいものなら4個(600gくらい)
※今回少し小さめの新じゃがを使ってますので、9~10個くらいです。
・生クリーム…カップ1/2(乳脂肪分35%以上のもの)
・牛乳…カップ1/2
・オリーブオイル…大さじ3
・パルメザンチーズ…35g(すりおろしたもの)
・ナツメグ…3g
・塩…2つまみ
・こしょう…少々
じゃがいもは皮をむいて4等分に切っておきます。
【作り方】※調理時間:25分
1. じゃがいもを鍋に入れ、水(分量外)をヒタヒタまで注いで塩1つまみを加えます。
2. 中火にかけて10分程度茹でます。
3. 竹串がスッと通るまでゆでたら火を止め、湯を切ります。
4. 再び中火にかけて、粉ふきにします。
5. マッシャーなどでなめらかになるまでつぶします。
※マッシャーがない場合は、フォークやスプーンなどでつぶしましょう。
6. 別の鍋に生クリーム、牛乳、オリーブオイル、パルメザンチーズを入れて弱火にかけます。
7. チーズが溶けるまで軽く煮立たせます。
8. できたソースを5のじゃがいもの鍋に加えます。
9. ナツメグ、残りの塩、こしょうを加え、混ぜながら弱火にかけます。
10. 軽く煮立ったら火を止めて、滑らかになるようによく混ぜます。
11. 器に盛り付けて出来上がりです。
※色どりに乾燥パセリ(分量外)を振っています。
じゃがいもというと主食にも脇役にもなる便利な食材な上に、腹持ちがする経済的な野菜でもあります。特にマッシュポテトは柔らかくなっているだけでなく、いろいろなおいしさをプラスできるという良さも持ち合わせていますので、ベーコンや卵にも、肉にも野菜にも合う万能おかずと言ってもいいです。島田シェフのマッシュポテトは乳製品に特化しているのでコクと旨味が満載で、口に入れたときの風味、すぐに溶けていく食感、チーズの後味と、満足感がとにかくすごいです。
マッシュポテトはどうしても「マッシュする(ペースト状にする)」という工程が欠かせないのですが、いくら茹でてあってもじゃがいもをペーストにするのは大変です。わたしはよくタルタルソースを大量に作りますので、【作り方】の5で使ったマッシャーが欠かせません。大きめのボウルに材料を入れてマッシャーで潰していくだけで、比較的簡単にマッシュできるのでおススメです。この形以外にもハンドグリップ型のものやシリコン製のものもありますので、自分に合うものを選んでみてください。
乳製品は重ねすぎるとどうしてもしつこくなってしまいがちですが、乳製品のコクはすごくあるのにそれぞれをしつこくならない分量に抑えているところがシェフの腕だと思います。
乳製品をたっぷり使っているのでコクと旨味がすごいのだとか。さっそく作ってみましょう♪
リュウジ自画自賛!『マクドよりうめえかもしんないです』 カリッとチーズを焼き上げる【じゃがチー】に挑戦!
島田シェフの「マッシュポテト」の材料と作り方
【材料】※2~3人分
・じゃがいも…大きいものなら4個(600gくらい)
※今回少し小さめの新じゃがを使ってますので、9~10個くらいです。
・生クリーム…カップ1/2(乳脂肪分35%以上のもの)
・牛乳…カップ1/2
・オリーブオイル…大さじ3
・パルメザンチーズ…35g(すりおろしたもの)
・ナツメグ…3g
・塩…2つまみ
・こしょう…少々

じゃがいもは皮をむいて4等分に切っておきます。
【作り方】※調理時間:25分
1. じゃがいもを鍋に入れ、水(分量外)をヒタヒタまで注いで塩1つまみを加えます。

2. 中火にかけて10分程度茹でます。

3. 竹串がスッと通るまでゆでたら火を止め、湯を切ります。

4. 再び中火にかけて、粉ふきにします。

5. マッシャーなどでなめらかになるまでつぶします。

※マッシャーがない場合は、フォークやスプーンなどでつぶしましょう。
6. 別の鍋に生クリーム、牛乳、オリーブオイル、パルメザンチーズを入れて弱火にかけます。

7. チーズが溶けるまで軽く煮立たせます。

8. できたソースを5のじゃがいもの鍋に加えます。

9. ナツメグ、残りの塩、こしょうを加え、混ぜながら弱火にかけます。

10. 軽く煮立ったら火を止めて、滑らかになるようによく混ぜます。

11. 器に盛り付けて出来上がりです。

※色どりに乾燥パセリ(分量外)を振っています。
じゃがいもというと主食にも脇役にもなる便利な食材な上に、腹持ちがする経済的な野菜でもあります。特にマッシュポテトは柔らかくなっているだけでなく、いろいろなおいしさをプラスできるという良さも持ち合わせていますので、ベーコンや卵にも、肉にも野菜にも合う万能おかずと言ってもいいです。島田シェフのマッシュポテトは乳製品に特化しているのでコクと旨味が満載で、口に入れたときの風味、すぐに溶けていく食感、チーズの後味と、満足感がとにかくすごいです。
マッシュポテトはどうしても「マッシュする(ペースト状にする)」という工程が欠かせないのですが、いくら茹でてあってもじゃがいもをペーストにするのは大変です。わたしはよくタルタルソースを大量に作りますので、【作り方】の5で使ったマッシャーが欠かせません。大きめのボウルに材料を入れてマッシャーで潰していくだけで、比較的簡単にマッシュできるのでおススメです。この形以外にもハンドグリップ型のものやシリコン製のものもありますので、自分に合うものを選んでみてください。
乳製品は重ねすぎるとどうしてもしつこくなってしまいがちですが、乳製品のコクはすごくあるのにそれぞれをしつこくならない分量に抑えているところがシェフの腕だと思います。
生クリームの乳脂肪分の指定があるのもそんな理由からですが、乳脂肪分は出来上がりを大きく左右しますので、ぜひ35%以上のものを探してみてください。とにかく簡単で、とんでもなくおいしいマッシュポテトができますので、ぜひ作ってみてください!
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