1年中手に入りやすいほうれん草ですが、旬は11~3月。旬の時季は出荷量が多いそうで、最も安価に手に入るので積極的に使いたいですよね。
いつもはおひたしや炒め物に使うことが多いのですが、なんと「おにぎり」にするというアイデアを発見!YouTubeチャンネル『かっちゃんねる』で紹介していました。作り方は、レンチン加熱したほうれん草をご飯に混ぜるだけと超簡単!すぐに試せそうな手軽さなので、さっそくわたしもトライです。

米と切り餅を一緒に炊いておこわ風⁉「やみつき肉しそ巻きおにぎり」に挑戦♪照りっ照りのもっちもち♡

YouTubeチャンネル「かっちゃんねる」とは⁉︎

YouTubeチャンネル「かっちゃんねる」は、料理愛好家のかっちゃんさんが「簡単・節約レシピ」を紹介している料理チャンネルです。チャンネル登録者数は130万人を超える人気チャンネルです。今回はその中から「ほうれん草おにぎり」を作ってみます。

「おいしそう」「鮮やかできれい」「すぐに作りたくなる」「ほうれん草のおにぎりって変わっていておもしろい」などとコメントがありました。
おにぎりはよく作りますが、ほうれん草を混ぜたことはなかったので味わいが気になります。

「ほうれん草おにぎり」の材料はこちら

この発想はなかった!旬のほうれん草を炊いたご飯に混ぜて握ってみた♪かつおとゴマの風味がふわり


【材料】
ほうれん草…1/2束(100g)

[A]
和風だし(顆粒)…小さじ1
しょうゆ…小さじ1
砂糖…小さじ1/2
オリーブオイル…小さじ2

ご飯…1合分(330g~350g)

[B]
かつお節…1パック
白すりゴマ…小さじ2
白いりゴマ小さじ2

家にある調味料で作れるのうれしいところ。
オリーブオイルが苦手な方はゴマ油でもいいそうです。
ゴマづくしでおいしそう!

さっそく作っていきます。

かつおとゴマの風味がほうれん草を引き立てる

1.  ほうれん草をよく水洗いしたら、ラップで包み、耐熱皿にのせます。
600Wの電子レンジで1分15秒加熱します。

ボウルに冷水(分量外)を入れ、ほうれん草を浸して粗熱を取ります。
絞って水気をよく切ります。
根元1cmを切り落とし、5mm幅に切ります。

この発想はなかった!旬のほうれん草を炊いたご飯に混ぜて握ってみた♪かつおとゴマの風味がふわり


2.  ボウルにほうれん草、[A]を入れて混ぜ合わせます。
ご飯と[B]を入れて混ぜ合わせます。

この発想はなかった!旬のほうれん草を炊いたご飯に混ぜて握ってみた♪かつおとゴマの風味がふわり


3.  三角に握ったら出来上がり。

この発想はなかった!旬のほうれん草を炊いたご飯に混ぜて握ってみた♪かつおとゴマの風味がふわり


ほうれん草は茹でずに電子レンジで加熱するだけでいいので、とっても簡単で助かりました。
茹でるために鍋を用意する必要がなく、後片付けも楽です。

この発想はなかった!旬のほうれん草を炊いたご飯に混ぜて握ってみた♪かつおとゴマの風味がふわり


ほうれん草とご飯にかつお節とゴマの香りが移っていて、えぐみがなく、旨味がたっぷりと染み込んでいました。
かっちゃんさんがほうれん草の水気をしっかりと切ることが重要と言っていたので、べちゃべちゃにならずに仕上がりましたよ。
味が薄まることもなかったので、水気を切るのは大事なポイントかと思います。
ほうれん草のシャキッとした食感も味わえました。


ほうれん草といったらお浸しや炒め物のイメージがありますが、いつもと雰囲気を変えたいときにおすすめですね。

小学生の娘は野菜が苦手なのですが、旨味たっぷりなので「おいしい~♡」とパクパク食べていましたよ。
ほうれん草が柔らかいので、ご飯との馴染みも良かったです。

炊いたご飯に混ぜるだけという手軽さでした。
簡単に作れて栄養も摂れます。
ぜひ作ってみてください。
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