筆者が頻繁に作るケーキは、クリームチーズを使ったベイクドチーズケーキ。でも今回は気分を変えて、オーブンで蒸し焼きにするスフレチーズケーキに挑戦しようと思います。
お餅が余らなくても作りたい!モチモチ生地から熱々チーズがトロ~♡「もちチーズドーナツ」に挑戦!
まんまるkitchenさんのX(旧Twitter)がこちら!
余った切り餅でスフレチーズケーキ作ってみました~
切り餅とスライスチーズで簡単
ふわふわしっとり仕上がりますhttps://t.co/f6goPPI6UK
1人で全部食べれちゃう位美味しいので余った切り餅があったら是非試してみてください~ pic.twitter.com/ZHkoRwfZLv— まんまるkitchen (@manmarukitchen_) January 11, 2024
まるでシフォンケーキのような断面と、きれいな焼き色が付いたチーズケーキの画像が、まんまるkitchenさんのX(旧Twitter)に!このスフレチーズケーキには、切り餅とスライスチーズが使われているようですね。
「おもちスフレチーズケーキ」考案者のまんまるkitchenさんは、チャンネル登録者数39万人の料理チャンネル『まんまるkitchen』を運営し、簡単で手軽な料理やスイーツを紹介しています。昔から料理好きだそうで、専門調理師免許があり、料理に関わる仕事をしているんですって。
スフレチーズケーキは、一度作ったことがあります。メレンゲを混ぜ込みオーブンで湯せん焼きにすると、ベイクドチーズケーキとは違った、ふわふわ食感に焼き上がります♪
今回はお餅が入っているし、一体どんな仕上がりになるのかしら。食べるのが楽しみ!
溶かしたお餅を混ぜるのがポイント!「おもちスフレチーズケーキ」にトライ!
ケーキが膨らむため、ケーキ型の側面から7cmほど高くなるようにクッキングシートを敷いてくださいね。また、メレンゲがしっかりと泡立つように、卵は使う直前まで冷蔵庫で冷やしておきましょう。
【材料】(15cmの丸型1個分)
切り餅…1個
牛乳…150ml
スライスチーズ…4枚(72g)※溶けないタイプ
卵(Mサイズ)…3個
グラニュー糖…60g
薄力粉…40g
オーブンは160℃に予熱しておきましょう。
1.耐熱容器に小さく切ったお餅と牛乳を入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で3分加熱します。
お餅は溶けやすくするため、出来るだけ小さく切るのがポイントです。
ラップをかけて、電子レンジで加熱します。
2.加熱後は、熱いうちにシリコンベラなどを使い、お餅を容器の底に押し付けるようにしながら、牛乳に溶かします。
電子レンジ(600W)で3分加熱しても、お餅がなかなか溶けなかったため、1分追加で加熱してから混ぜました。
シリコンべラでお餅を伸ばすように、底に押し付けて牛乳に溶かし込んでいくのが、ポイントです。それでもなかなか溶けず、牛乳が少し冷めたら30秒加熱して混ぜ、また冷めたら30秒加熱してと、混ぜる工程に10分くらい掛けてお餅を溶かしました。結構力が必要なので、この工程が一番大変でした。
3.スライスチーズを手でちぎって加え、余熱で溶かします。
今回使うのは溶けないタイプのスライスチーズですが、小さくちぎれば余熱で溶けるようです。
でも、余熱では溶けなかったので、電子レンジ(600W)で30秒加熱して混ぜ、もう一度30秒加熱して、混ぜました。チーズが溶けにくい場合は、電子レンジ(600W)で30秒ずつ加熱しながら様子を見てくださいね。
4.卵黄3個分を加えて、しっかりと混ぜ合わせます。
卵白はメレンゲにするので、別のボウルに入れておいてくださいね。卵黄は、3の生地に均一に混ざるように混ぜました。
5.薄力粉を加えて、粉っぽさがなくなるまでしっかりと混ぜます。
薄力粉はふるわずに、直接入れて大丈夫です♪粉っぽさがなくなるように、ぐるぐると混ぜました。
6.卵白にグラニュー糖を加え、卵白が軽くお辞儀する程度に泡立てます。
ハンドミキサーの高速で白っぽくなるまで泡立てた後、低速でキメを調えるように泡立てるのがポイントです。3分くらいで角がお辞儀するくらいのメレンゲになりました。
7.メレンゲの1/3ずつを2回に分けて生地に加えます。その混ぜた生地を、最後は残りのメレンゲに加える形で、混ぜ合わせていきます。
1回目はぐるぐるとしっかりとメレンゲを混ぜ合わせ、2回目はメレンゲの泡を潰さないよう、切るように混ぜます。
3回目は、混ぜた生地の方を、メレンゲのボウルに加えてやさしく混ぜ合わせます。
8.生地を型に流し入れたら竹串でかき混ぜ、余計な泡を潰します。天板にお湯を張り、160℃に予熱したオーブンで20分、140℃に落として40分焼きます。
気泡が生地に残らないよう、竹串を生地に入れて、やさしくかき回します。
天板に1.5cmほどのお湯を張って、160℃に予熱したオーブンで20分焼き、140℃に温度を下げてさらに40分焼きます。
本来は焼いている間にオーブンを開けない方がいいのですが、今回は20分焼いた後、一度取り出すことに。周りのクッキングシートを少しカットし、表面が焦げすぎないよう、アルミホイルをケーキの上にそっと被せてからオーブンに戻し、140℃で残り40分間、焼きました。
合計1時間焼いた「おもちスフレチーズケーキ」が、こちら。表面がこんがりと、型から5cm上くらいまでふっくらと焼けました♪粗熱を取ったら完成です♪
ふわっふわでキメ細やか!お餅の効果で冷めても生地がへたらない♪
まんまるkitchenさん考案の「おもちスフレチーズケーキ」が完成しました♪粗熱を取るうちに片方だけ少し沈み、高い部分で6.5cm、低い部分で4.5cmと高低差が出てしまいました。それでもかなり厚みのある仕上がりになりましたよ。
カットしてみると、きめ細やかな生地がお目見え!シフォンケーキのようにふわふわ感があり、分厚いのに軽いです。
フォークを入れると、やわらかいのですが弾力がしっかりとあり、低反発素材のようにもっちりとしています。
食べてみると、とってもなめらかな生地感♡シフォンケーキ並みの厚みがあるので、食べ応えも十分です。でも、チーズの風味があまり感じられないのが残念!
今回はスライスチーズを使ったので、クリームチーズを混ぜて焼いたような酸味やチーズのコクがなく、かすかにチーズの香りがするかな?という程度でした。
それでも生地のきめ細やかさは秀逸で、家庭の手作りとは思えないほど!そして時間が経っても生地がしぼまず、やわらかさと弾力がキープされたままでした。お餅を溶かして混ぜ込んだことで、生地にコシがしっかりと出ているのでしょう。
お餅を溶かして混ぜ込めば生地にコシが!やわらかもっちり食感に♪
YouTubeの料理チャンネル『まんまるkitchen』で見つけた「おもちスフレチーズケーキ」は、市販のシフォンケーキのようなきめ細やかで弾力のある仕上がりとなりました。
一般的なスフレケーキも蒸し焼きにすると高さが出て、ふっくらとした焼き上がりになります。今回のレシピは、お餅を溶かし込んだことで、時間が経っても生地の沈みが少ないように感じました。
温めた牛乳にお餅を溶かし込むプロセスは、ちょっぴり力と時間が必要。ですが、そこをクリアすれば、極上のスフレチーズケーキを楽しめると思います。市販品のような仕上がり&生地感なので、ぜひお餅を用意して作ってみてくださいね。
そこでレシピを探していたら、YouTubeの『まんまるkitchen』で、とってもユニークなスフレチーズケーキを発見。動画を見るとふわふわもっちり、厚みが抜群!なんと、切り餅とスライスチーズを混ぜて作るんですって!これは、味と食感が気になる~♡
お餅が余らなくても作りたい!モチモチ生地から熱々チーズがトロ~♡「もちチーズドーナツ」に挑戦!
まんまるkitchenさんのX(旧Twitter)がこちら!
余った切り餅でスフレチーズケーキ作ってみました~
切り餅とスライスチーズで簡単
ふわふわしっとり仕上がりますhttps://t.co/f6goPPI6UK
1人で全部食べれちゃう位美味しいので余った切り餅があったら是非試してみてください~ pic.twitter.com/ZHkoRwfZLv— まんまるkitchen (@manmarukitchen_) January 11, 2024
まるでシフォンケーキのような断面と、きれいな焼き色が付いたチーズケーキの画像が、まんまるkitchenさんのX(旧Twitter)に!このスフレチーズケーキには、切り餅とスライスチーズが使われているようですね。
「おもちスフレチーズケーキ」考案者のまんまるkitchenさんは、チャンネル登録者数39万人の料理チャンネル『まんまるkitchen』を運営し、簡単で手軽な料理やスイーツを紹介しています。昔から料理好きだそうで、専門調理師免許があり、料理に関わる仕事をしているんですって。
スフレチーズケーキは、一度作ったことがあります。メレンゲを混ぜ込みオーブンで湯せん焼きにすると、ベイクドチーズケーキとは違った、ふわふわ食感に焼き上がります♪
今回はお餅が入っているし、一体どんな仕上がりになるのかしら。食べるのが楽しみ!
溶かしたお餅を混ぜるのがポイント!「おもちスフレチーズケーキ」にトライ!
ケーキが膨らむため、ケーキ型の側面から7cmほど高くなるようにクッキングシートを敷いてくださいね。また、メレンゲがしっかりと泡立つように、卵は使う直前まで冷蔵庫で冷やしておきましょう。

【材料】(15cmの丸型1個分)
切り餅…1個
牛乳…150ml
スライスチーズ…4枚(72g)※溶けないタイプ
卵(Mサイズ)…3個
グラニュー糖…60g
薄力粉…40g
オーブンは160℃に予熱しておきましょう。
1.耐熱容器に小さく切ったお餅と牛乳を入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で3分加熱します。

お餅は溶けやすくするため、出来るだけ小さく切るのがポイントです。

ラップをかけて、電子レンジで加熱します。
2.加熱後は、熱いうちにシリコンベラなどを使い、お餅を容器の底に押し付けるようにしながら、牛乳に溶かします。

電子レンジ(600W)で3分加熱しても、お餅がなかなか溶けなかったため、1分追加で加熱してから混ぜました。
シリコンべラでお餅を伸ばすように、底に押し付けて牛乳に溶かし込んでいくのが、ポイントです。それでもなかなか溶けず、牛乳が少し冷めたら30秒加熱して混ぜ、また冷めたら30秒加熱してと、混ぜる工程に10分くらい掛けてお餅を溶かしました。結構力が必要なので、この工程が一番大変でした。
3.スライスチーズを手でちぎって加え、余熱で溶かします。

今回使うのは溶けないタイプのスライスチーズですが、小さくちぎれば余熱で溶けるようです。

でも、余熱では溶けなかったので、電子レンジ(600W)で30秒加熱して混ぜ、もう一度30秒加熱して、混ぜました。チーズが溶けにくい場合は、電子レンジ(600W)で30秒ずつ加熱しながら様子を見てくださいね。
4.卵黄3個分を加えて、しっかりと混ぜ合わせます。

卵白はメレンゲにするので、別のボウルに入れておいてくださいね。卵黄は、3の生地に均一に混ざるように混ぜました。
5.薄力粉を加えて、粉っぽさがなくなるまでしっかりと混ぜます。

薄力粉はふるわずに、直接入れて大丈夫です♪粉っぽさがなくなるように、ぐるぐると混ぜました。
6.卵白にグラニュー糖を加え、卵白が軽くお辞儀する程度に泡立てます。

ハンドミキサーの高速で白っぽくなるまで泡立てた後、低速でキメを調えるように泡立てるのがポイントです。3分くらいで角がお辞儀するくらいのメレンゲになりました。
7.メレンゲの1/3ずつを2回に分けて生地に加えます。その混ぜた生地を、最後は残りのメレンゲに加える形で、混ぜ合わせていきます。

1回目はぐるぐるとしっかりとメレンゲを混ぜ合わせ、2回目はメレンゲの泡を潰さないよう、切るように混ぜます。

3回目は、混ぜた生地の方を、メレンゲのボウルに加えてやさしく混ぜ合わせます。
8.生地を型に流し入れたら竹串でかき混ぜ、余計な泡を潰します。天板にお湯を張り、160℃に予熱したオーブンで20分、140℃に落として40分焼きます。

気泡が生地に残らないよう、竹串を生地に入れて、やさしくかき回します。

天板に1.5cmほどのお湯を張って、160℃に予熱したオーブンで20分焼き、140℃に温度を下げてさらに40分焼きます。
本来は焼いている間にオーブンを開けない方がいいのですが、今回は20分焼いた後、一度取り出すことに。周りのクッキングシートを少しカットし、表面が焦げすぎないよう、アルミホイルをケーキの上にそっと被せてからオーブンに戻し、140℃で残り40分間、焼きました。

合計1時間焼いた「おもちスフレチーズケーキ」が、こちら。表面がこんがりと、型から5cm上くらいまでふっくらと焼けました♪粗熱を取ったら完成です♪
ふわっふわでキメ細やか!お餅の効果で冷めても生地がへたらない♪

まんまるkitchenさん考案の「おもちスフレチーズケーキ」が完成しました♪粗熱を取るうちに片方だけ少し沈み、高い部分で6.5cm、低い部分で4.5cmと高低差が出てしまいました。それでもかなり厚みのある仕上がりになりましたよ。

カットしてみると、きめ細やかな生地がお目見え!シフォンケーキのようにふわふわ感があり、分厚いのに軽いです。

フォークを入れると、やわらかいのですが弾力がしっかりとあり、低反発素材のようにもっちりとしています。
食べてみると、とってもなめらかな生地感♡シフォンケーキ並みの厚みがあるので、食べ応えも十分です。でも、チーズの風味があまり感じられないのが残念!
今回はスライスチーズを使ったので、クリームチーズを混ぜて焼いたような酸味やチーズのコクがなく、かすかにチーズの香りがするかな?という程度でした。
それでも生地のきめ細やかさは秀逸で、家庭の手作りとは思えないほど!そして時間が経っても生地がしぼまず、やわらかさと弾力がキープされたままでした。お餅を溶かして混ぜ込んだことで、生地にコシがしっかりと出ているのでしょう。
お餅を使うメリットが、はっきりとわかりました。
お餅を溶かして混ぜ込めば生地にコシが!やわらかもっちり食感に♪

YouTubeの料理チャンネル『まんまるkitchen』で見つけた「おもちスフレチーズケーキ」は、市販のシフォンケーキのようなきめ細やかで弾力のある仕上がりとなりました。
一般的なスフレケーキも蒸し焼きにすると高さが出て、ふっくらとした焼き上がりになります。今回のレシピは、お餅を溶かし込んだことで、時間が経っても生地の沈みが少ないように感じました。
温めた牛乳にお餅を溶かし込むプロセスは、ちょっぴり力と時間が必要。ですが、そこをクリアすれば、極上のスフレチーズケーキを楽しめると思います。市販品のような仕上がり&生地感なので、ぜひお餅を用意して作ってみてくださいね。
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