寒い日は温かい料理が好まれますよね♪具だくさんな汁物があれば、おかずも兼ねて食べられるので一石二鳥ということで、今回はリュウジさんの至高シリーズで見つけた「至高のけんちん汁」を作ってみます。けんちん汁は精進料理のため、本来は動物性の食材を使わずに作られますが、リュウジさんはちくわとかつお節を加えて旨味をアップさせていましたよ。
リュウジ『家でこんなにウマい出汁とお揚げが作れる』絶対覚えておいた方がいい「至高のきつねうどん」に挑戦♪寒い日にぴったり
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【12/23掲載レシピ更新!】
寒い日に温まる!至高の具沢山スープ
至高のけんちん汁
野菜をふんだんに使っているから、これさえ作っておけば他のおかずいりません
ぜひお試しください!
レシピはhttps://t.co/BeXdDkwSU8 pic.twitter.com/Zczo8tDX0H— リュウジのバズレシピ.com (@bazurecipe_com) December 23, 2021具だくさんな「至高のけんちん汁」の画像がポストされていました♪野菜をふんだんに使っているので、他のおかずがいらないほどの満足感のようですよ。
けんちん汁は神奈川県の郷土料理のひとつで、鎌倉市にある鎌倉時代創建の建長寺が発祥の精進料理だという説があります。
精進料理のため、本来は動物性の食材を使わずに作られますが、リュウジさんは至高シリーズということで、ちくわとかつお節を使って旨味をプラスしていましたよ。
お肉を使わないのでリーズナブルに作れるとのこと。寒い日にぴったりな汁物なので作ってみます♪
ちくわとかつお節がポイント!「至高のけんちん汁」を作ってみた!
動画では4~5人分で紹介されていましたが、今回は半量にして作ってみます。
【材料】(2~3人分)
ごぼう…1/2本(75g)
大根…125g
にんじん…75g
長ねぎ(白い部分と青い部分)…1/2本分
お好きなきのこ…100g
ちくわ…2本(90g)
木綿豆腐…150g
水…400ml
酒…大さじ1と1/2
みりん…小さじ2強
しょうゆ…大さじ1
かつお節…3g
うま味調味料…3振り
塩…少々+ひとつまみ
ゴマ油…大さじ1/2
きのこはしめじを使用しています。
1.木綿豆腐に重石をして水切りします。
豆腐は根菜を煮込んだ後に加えるので、それまで水切りしておきます。
2.ごぼうを縦半分に切って斜め薄切りに、大根は皮付きのままいちょう切りに、にんじんを半月切りに、きのこを手でほぐし、ちくわを輪切りにします。
今回は泥付きごぼうを使ったので、丸めたアルミホイルで表面を軽くこすって泥を落とし、洗ってきれいにしておきました。にんじんは細かったので輪切りにしました。
エリンギやしいたけを使う場合は食べやすい大きさに切ってくださいね。
3.長ねぎを斜め薄切りにします。
長ねぎは最後に加えるので2で切った具材とは別にしておいてくださいね。
4.耐熱容器に入れたかつお節を電子レンジ(600W)で1分加熱し、手で揉んで粉にします。
今回はかつおだしを取らずに、かつお粉を加えてだし代わりにします。
5.ゴマ油を引いたフライパンを強火の中火で熱し、2のごぼう、大根、にんじん、きのこ、ちくわと塩(少々)を振ってしんなりするまで炒めます。
根菜、きのこ、ちくわをゴマ油で炒めてコクを付けます。3分くらい炒めるとしめじがしんなりとしてきました。
6.水、酒、みりん、しょうゆ、塩(ひとつまみ)、4のかつお粉、うま味調味料を加えて強火にして温め、1の水切りした豆腐を手でちぎって加えます。
かつお粉を加えることで香りと旨味がしっかりとつきますよ。煮崩れすることを考慮して、豆腐は大きめにちぎってくださいね。包丁で切るよりも断面が増えて、味が染み込みやすくなります。
7.沸騰してきたらフタをして弱めの中火で15~20分煮込みます。
弱めの中火にしてフタをして15分煮込みました。
8.長ねぎを加えてサッと煮込み、味見してお好みで塩で味を調えます。
長ねぎは加熱しすぎると香りが飛ぶので煮込み過ぎないのがポイントです。3分ほど煮込むと長ねぎの白い部分がやわらかくなりました。
野菜の甘さが汁にじんわり♪野菜がたっぷりでたくさん食べてもヘルシー!
リュウジさん考案の「至高のけんちん汁」が完成しました。けんちん汁は精進料理なので本来は動物性の食品を使わずに作られますが、今回は至高シリーズということで(?)ちくわとかつお節が入っていますよ。
それでも汁は透明感のある仕上がりに。具だくさんでとてもおいしそうです♪
汁をすすってみると野菜の甘みが広がってやさしい味わい。味付けには少量の調味料とかつお粉しか使っていないので、あっさりめです。
その分、ちくわの旨味や野菜の持ち味をダイレクトに味わえて、食べれば食べるほど体が整うような気分になりますよ。
あっさりめなので七味を振りかけると味が引き締まって、さらにおいしくなりました。
野菜たっぷりで、お鍋やつゆだく煮物のような満足感♪
リュウジさん考案の「至高のけんちん汁」は、根菜も豆腐もちくわもたっぷりで食べ応え抜群のけんちん汁でした。
汁よりも具がたっぷりな仕上がりになったので飲むというよりも、鍋や煮物のような感覚で食べるという一品になりました。
調味料少なめの味付けなので具材の旨味を堪能出来ますよ♪
寒い日の献立にぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。
けんちん汁 参考サイト
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/
お肉ではなくちくわを使うのでリーズナブル♪根菜、きのこ、豆腐を用意して調理開始!
リュウジ『家でこんなにウマい出汁とお揚げが作れる』絶対覚えておいた方がいい「至高のきつねうどん」に挑戦♪寒い日にぴったり
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【12/23掲載レシピ更新!】
寒い日に温まる!至高の具沢山スープ
至高のけんちん汁
野菜をふんだんに使っているから、これさえ作っておけば他のおかずいりません
ぜひお試しください!
レシピはhttps://t.co/BeXdDkwSU8 pic.twitter.com/Zczo8tDX0H— リュウジのバズレシピ.com (@bazurecipe_com) December 23, 2021具だくさんな「至高のけんちん汁」の画像がポストされていました♪野菜をふんだんに使っているので、他のおかずがいらないほどの満足感のようですよ。
けんちん汁は神奈川県の郷土料理のひとつで、鎌倉市にある鎌倉時代創建の建長寺が発祥の精進料理だという説があります。
精進料理のため、本来は動物性の食材を使わずに作られますが、リュウジさんは至高シリーズということで、ちくわとかつお節を使って旨味をプラスしていましたよ。
お肉を使わないのでリーズナブルに作れるとのこと。寒い日にぴったりな汁物なので作ってみます♪
ちくわとかつお節がポイント!「至高のけんちん汁」を作ってみた!
動画では4~5人分で紹介されていましたが、今回は半量にして作ってみます。

【材料】(2~3人分)
ごぼう…1/2本(75g)
大根…125g
にんじん…75g
長ねぎ(白い部分と青い部分)…1/2本分
お好きなきのこ…100g
ちくわ…2本(90g)
木綿豆腐…150g
水…400ml
酒…大さじ1と1/2
みりん…小さじ2強
しょうゆ…大さじ1
かつお節…3g
うま味調味料…3振り
塩…少々+ひとつまみ
ゴマ油…大さじ1/2
きのこはしめじを使用しています。
1.木綿豆腐に重石をして水切りします。

豆腐は根菜を煮込んだ後に加えるので、それまで水切りしておきます。
2.ごぼうを縦半分に切って斜め薄切りに、大根は皮付きのままいちょう切りに、にんじんを半月切りに、きのこを手でほぐし、ちくわを輪切りにします。

今回は泥付きごぼうを使ったので、丸めたアルミホイルで表面を軽くこすって泥を落とし、洗ってきれいにしておきました。にんじんは細かったので輪切りにしました。
エリンギやしいたけを使う場合は食べやすい大きさに切ってくださいね。
3.長ねぎを斜め薄切りにします。

長ねぎは最後に加えるので2で切った具材とは別にしておいてくださいね。
4.耐熱容器に入れたかつお節を電子レンジ(600W)で1分加熱し、手で揉んで粉にします。

今回はかつおだしを取らずに、かつお粉を加えてだし代わりにします。
5.ゴマ油を引いたフライパンを強火の中火で熱し、2のごぼう、大根、にんじん、きのこ、ちくわと塩(少々)を振ってしんなりするまで炒めます。

根菜、きのこ、ちくわをゴマ油で炒めてコクを付けます。3分くらい炒めるとしめじがしんなりとしてきました。
6.水、酒、みりん、しょうゆ、塩(ひとつまみ)、4のかつお粉、うま味調味料を加えて強火にして温め、1の水切りした豆腐を手でちぎって加えます。

かつお粉を加えることで香りと旨味がしっかりとつきますよ。煮崩れすることを考慮して、豆腐は大きめにちぎってくださいね。包丁で切るよりも断面が増えて、味が染み込みやすくなります。
7.沸騰してきたらフタをして弱めの中火で15~20分煮込みます。

弱めの中火にしてフタをして15分煮込みました。
8.長ねぎを加えてサッと煮込み、味見してお好みで塩で味を調えます。

長ねぎは加熱しすぎると香りが飛ぶので煮込み過ぎないのがポイントです。3分ほど煮込むと長ねぎの白い部分がやわらかくなりました。
野菜の甘さが汁にじんわり♪野菜がたっぷりでたくさん食べてもヘルシー!

リュウジさん考案の「至高のけんちん汁」が完成しました。けんちん汁は精進料理なので本来は動物性の食品を使わずに作られますが、今回は至高シリーズということで(?)ちくわとかつお節が入っていますよ。
それでも汁は透明感のある仕上がりに。具だくさんでとてもおいしそうです♪

汁をすすってみると野菜の甘みが広がってやさしい味わい。味付けには少量の調味料とかつお粉しか使っていないので、あっさりめです。
その分、ちくわの旨味や野菜の持ち味をダイレクトに味わえて、食べれば食べるほど体が整うような気分になりますよ。
あっさりめなので七味を振りかけると味が引き締まって、さらにおいしくなりました。
野菜たっぷりで、お鍋やつゆだく煮物のような満足感♪

リュウジさん考案の「至高のけんちん汁」は、根菜も豆腐もちくわもたっぷりで食べ応え抜群のけんちん汁でした。
汁よりも具がたっぷりな仕上がりになったので飲むというよりも、鍋や煮物のような感覚で食べるという一品になりました。
調味料少なめの味付けなので具材の旨味を堪能出来ますよ♪
寒い日の献立にぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。
けんちん汁 参考サイト
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/
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