お店でラーメンを食べるとき、必ずトッピングするのが、味玉。黄金色に輝く半熟の黄身と、おいしいタレが染み込んで茶色に染まった白身が何とも言えないおいしさを醸し出し…。
【リュウジレシピ】ラーメン店を超えたかも⁉「至高の煮卵」作ってみた!角の取れた醤油のまぁるいお味♡
現役ラーメン店店主のYouTubeチャンネル『けんますクッキング』
誰でも完璧においしい「味玉」を作れるという”禁断の味玉の秘密”を紹介しているのは、71万人が登録するYouTubeチャンネル『けんますクッキング』。チャンネルを運営するけんますさんは、週末や祝日には行列が出来るという、東京・葛飾区の立石にあるラ-メン店「麺・粥 けんけん」のご主人です。
現役バリバリの行列の出来るラーメン店のご主人が、味玉の作り方を伝授してくれるとは!しかも、プロが教えるレシピだからといって、特別な材料を使うわけでも、気が遠くなるほどたくさんの工程があるわけでもありません。3倍濃縮のめんつゆ、砂糖を混ぜた漬け込みダレに、茹でた卵を3時間ほど漬け込むだけ。それでOKとは、びっくりです。
さっそく、作ってみましょう。
プロ直伝!誰でも完璧においしく出来る「味玉」の材料と作り方
【材料】6個分
卵(Lサイズ)…6個 ※常温
◆漬け込みタレ
水…250ml
めんつゆ(3倍濃縮)…70ml
砂糖…小さじ1
卵はLサイズの指定。Lサイズは殻つきのままで64g~70g未満のもの。6個は食べきれないので、3個で作ることに。
【作り方】
1. 鍋に800ml(分量外)の水を沸かし、塩を小さじ1杯(分量外)入れます。
塩には、凝固作用があるそうです。万が一、卵が割れてしまっても、中身が飛び出さないように入れるんですって。
2. 1に常温の卵を入れます。卵が割れないよう、お玉などを使ってやさしく丁寧に入れます。
中火で、7分10秒茹でます。
最初の1~2分はお玉などを使ってゆっくり卵を動かします。こうすることで、黄身が真ん中に来るとのこと。
3. 茹で上がった卵は、水を入れたボウルに投入して冷まします。
冷ましている間、水を数回替え、卵をしっかり冷やしましょう。
今回は10分ごとに水を替え、トータルで30分ほど水に浸けました。
4. 卵の殻を剥きます。
殻を剥くときは、「気室」という空気の部屋がある、卵のゆるやかなカーブのほうにヒビを入れて剥き始めると、剥きやすいとのこと(下の画像で黄色い矢印を入れています!)。
5. 卵を漬け込む容器に、水、めんつゆ、砂糖を入れて混ぜ、殻を剥いた卵を入れます。
漬け込む容器は、卵がタレにしっかり浸かるものであればOKとのこと。ちなみに、6個漬け込む際は深さ6cm以上、縦横14cm以上のものがいいそうです。
今回は3個なので、直径約11cm、高さ約7cmの容器に入れました。
ジャストフィットです(笑)。
6. 5にフタをして、3時間以上漬け込めば出来上がり。
調理時間は、茹でた卵を冷やす時間と、タレに漬け込む時間を除いて、12分。特に面倒くさい工程もありませんでした。
3時間漬け込んだものが、こちら。
取り出してみると…。
白身がうっすら茶色に色づいています。いい感じ。
では、中を見てみましょう。
ちなみに、味玉をカットするとき、けんますさんは釣り糸で切るそうです。わが家には釣り糸がないので、包丁でカットすることに。
おっ、半熟卵になっています。
でも、トロッとしすぎているような気も。
けんますさんは、その日の気温などによって多少、出来上がりが変わってくると言っていたので、まぁ、こんな感じに出来ればOKでしょう。
では、いただきます!
ほ~、よく出来ています。とろっとして、おいしい味玉です。塩味も甘味も旨味も、ちょうどいいバランスで卵に染みています。めんつゆと水と砂糖を混ぜただけなのに。
味が濃すぎないので、ラーメンや炒飯など味の濃いものにトッピングしても、しょっぱすぎるということはなさそう。それに、だしの効いためんつゆがベースになっているので、うどんやそば、炊き込みご飯など和の料理にも合いそうです。
これから家で味玉を作る際は、けんますさんのこのレシピで作ることにしよう。材料も工程も超簡単で最高。
けんますさんの味玉は、奇をてらわず、めんつゆと砂糖と水という、家にある超シンプルな材料で確実においしく仕上げる味玉レシピでした。作ってみてはいかがでしょう。
食べると幸福感に包まれるんですよね。そんなお店レベルの味玉が、自宅でも再現出来るそう!紹介しているのは、ラーメン店のご主人でお料理系YouTuberでもある、けんますさん。つまり、プロが教える秘伝の味玉レシピというわけです。
【リュウジレシピ】ラーメン店を超えたかも⁉「至高の煮卵」作ってみた!角の取れた醤油のまぁるいお味♡
現役ラーメン店店主のYouTubeチャンネル『けんますクッキング』
誰でも完璧においしい「味玉」を作れるという”禁断の味玉の秘密”を紹介しているのは、71万人が登録するYouTubeチャンネル『けんますクッキング』。チャンネルを運営するけんますさんは、週末や祝日には行列が出来るという、東京・葛飾区の立石にあるラ-メン店「麺・粥 けんけん」のご主人です。
現役バリバリの行列の出来るラーメン店のご主人が、味玉の作り方を伝授してくれるとは!しかも、プロが教えるレシピだからといって、特別な材料を使うわけでも、気が遠くなるほどたくさんの工程があるわけでもありません。3倍濃縮のめんつゆ、砂糖を混ぜた漬け込みダレに、茹でた卵を3時間ほど漬け込むだけ。それでOKとは、びっくりです。
さっそく、作ってみましょう。
プロ直伝!誰でも完璧においしく出来る「味玉」の材料と作り方

材料
【材料】6個分
卵(Lサイズ)…6個 ※常温
◆漬け込みタレ
水…250ml
めんつゆ(3倍濃縮)…70ml
砂糖…小さじ1
卵はLサイズの指定。Lサイズは殻つきのままで64g~70g未満のもの。6個は食べきれないので、3個で作ることに。
なお、卵全体を漬け込みタレにしっかり浸ける必要があるので、漬け込みタレはレシピ通りの分量で作ります。
【作り方】
1. 鍋に800ml(分量外)の水を沸かし、塩を小さじ1杯(分量外)入れます。
塩には、凝固作用があるそうです。万が一、卵が割れてしまっても、中身が飛び出さないように入れるんですって。
2. 1に常温の卵を入れます。卵が割れないよう、お玉などを使ってやさしく丁寧に入れます。

卵
中火で、7分10秒茹でます。
最初の1~2分はお玉などを使ってゆっくり卵を動かします。こうすることで、黄身が真ん中に来るとのこと。

卵
3. 茹で上がった卵は、水を入れたボウルに投入して冷まします。

卵
冷ましている間、水を数回替え、卵をしっかり冷やしましょう。
今回は10分ごとに水を替え、トータルで30分ほど水に浸けました。
4. 卵の殻を剥きます。
殻を剥くときは、「気室」という空気の部屋がある、卵のゆるやかなカーブのほうにヒビを入れて剥き始めると、剥きやすいとのこと(下の画像で黄色い矢印を入れています!)。

卵
5. 卵を漬け込む容器に、水、めんつゆ、砂糖を入れて混ぜ、殻を剥いた卵を入れます。
漬け込む容器は、卵がタレにしっかり浸かるものであればOKとのこと。ちなみに、6個漬け込む際は深さ6cm以上、縦横14cm以上のものがいいそうです。
今回は3個なので、直径約11cm、高さ約7cmの容器に入れました。

卵
ジャストフィットです(笑)。

卵
6. 5にフタをして、3時間以上漬け込めば出来上がり。
調理時間は、茹でた卵を冷やす時間と、タレに漬け込む時間を除いて、12分。特に面倒くさい工程もありませんでした。
3時間漬け込んだものが、こちら。

卵

卵
取り出してみると…。
白身がうっすら茶色に色づいています。いい感じ。

卵
では、中を見てみましょう。
ちなみに、味玉をカットするとき、けんますさんは釣り糸で切るそうです。わが家には釣り糸がないので、包丁でカットすることに。
おっ、半熟卵になっています。

味玉
でも、トロッとしすぎているような気も。

味玉
けんますさんは、その日の気温などによって多少、出来上がりが変わってくると言っていたので、まぁ、こんな感じに出来ればOKでしょう。
では、いただきます!

味玉

味玉
ほ~、よく出来ています。とろっとして、おいしい味玉です。塩味も甘味も旨味も、ちょうどいいバランスで卵に染みています。めんつゆと水と砂糖を混ぜただけなのに。
すばらしい。さすがプロ。
味が濃すぎないので、ラーメンや炒飯など味の濃いものにトッピングしても、しょっぱすぎるということはなさそう。それに、だしの効いためんつゆがベースになっているので、うどんやそば、炊き込みご飯など和の料理にも合いそうです。

味玉
これから家で味玉を作る際は、けんますさんのこのレシピで作ることにしよう。材料も工程も超簡単で最高。
けんますさんの味玉は、奇をてらわず、めんつゆと砂糖と水という、家にある超シンプルな材料で確実においしく仕上げる味玉レシピでした。作ってみてはいかがでしょう。

味玉
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