夏を目前にすると、冷たい麺料理のレシピをたくさんマスターしておきたくなります。麺や具の種類を変えても浸け汁やスープは、かつおだし系、中華の鶏ガラスープ系、コンソメ系のどれかになりがち。
【リュウジが屋台料理】台湾のソウルフード「麺線」を再現!特徴的な麺は…素麺で⁉出汁が旨すぎる~♡
くまの限界食堂さんのX(旧Twitter)がこちら!
冷麺のような、そうめんのような、牛骨の飲み干せる冷たいスープに食べ応えあり。是非今季 お楽しみください。https://t.co/qPU2p4jP5K pic.twitter.com/V2cVzlsck1— くまの限界食堂 (@genkaiguma) May 10, 2024
人気の料理系YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)に、「ぜひ今季お楽しみください」と、おすすめされているアレンジそうめんが♪”飲み干せるスープ”がポイントのようですね。
チャンネル登録者数127万人の料理系チャンネル『くまの限界食堂』の運営者は、KUMAさんという男性。料理も食べることも大好きな方だそうですよ。
今回作ってみる「牛骨出汁冷麺」は、牛骨からスープを作るのではなく、ダシダという粉末の牛肉だしの素を使い、とっても手軽に作っていました。
韓国グルメの人気を受け、筆者もダシダを常備しています♪夏にぴったりの一品になりそうなので、さっそく。
ダシダがポイント!「牛骨出汁冷麺」を作ってみた!
動画ではスープの分量が2~4人分と紹介されていたので、今回は半量にして作ってみます。
【材料】(1~2人分)
(スープ)
牛こま切れ肉…4~5枚(1人分) ※今回は50g使用
水…250ml
氷…5個ほど
長ねぎ…約5cm
しょうが(薄切り)…1枚
にんにく…1/2かけ
しょうゆ…大さじ1
酒…大さじ1
みりん…大さじ1/2
ダシダ…大さじ1/2
塩…小さじ約1/4
こしょう…少々
(その他)
そうめん…100g(1人分)
お好きな薬味…適量 ※今回は青じその千切り1枚分使用
お好きな具…適量 ※今回はきゅうりの千切り1/4本分とキムチ30g使用
1. 長ねぎを斜め薄切りにして、にんにくを潰します。
長ねぎはスープの余熱で火を通すので、なるべく薄く切りました。
2. 鍋に水、しょうが、にんにく、しょうゆ、酒、みりん、ダシダを入れて混ぜ、中火でフツフツとした状態に温めてから5分煮込みます。
スープがふつふつとするまで、2分ほど加熱しました。
沸騰してから5分加熱し、にんにくやしょうがの風味を引き出します。この時点では、濃いめの味わいです。
3. 火を止めて長ねぎを加え、牛こま切れ肉を広げて余熱で火を通します。
牛こま切れ肉は薄いので、余熱で2分ほど加熱すると、しっかり色が変わりました。火の通りが気になる方は、弱火で色が変わるまで加熱してもいいそうですよ。
4. 牛こま切れ肉を一旦取り出し、スープの味を見ながら氷を5個ほど入れ、塩、こしょうで味を調えます。
氷を入れるとスープの濃度と温度が下がって、一石二鳥!今回は氷を4個入れて味見し、もう1個追加。レシピ通りに氷を5個入れて、塩とこしょうを少々加えました。
そうめんを茹でている間、スープを冷蔵庫で冷やしておきます。
5. 沸騰したお湯でそうめんをパッケージの表示時間通りに茹で、流水で洗ってぬめりを取り、氷水で冷やします。
今回はそうめんを2分茹で、流水でぬめりを取って氷水で冷やしました。器にそうめん、4の牛肉と長ねぎ入りのスープを入れ、お好みの具と薬味を乗せたら完成です。
牛しゃぶと冷たい牛肉だしがマッチ!上品な旨味でリッチな味わい♪
『くまの限界食堂』の「牛骨出汁冷麺」が完成しました。牛肉だしの素を使ったので、とっても簡単に作れました。
スープでしゃぶしゃぶした牛こま切れ肉がたっぷりと入っていて、リッチな仕上がり♪
こだわりのスープは淡くて茶色い、透明感のあるスープです。飲んでみるとオニオングラタンスープのようなまろやかさ。牛肉の上品な旨味が広がって、洋風なおいしさに感じます。
そうめんと牛しゃぶを一緒に食べると、口の中に幸福感が♪そして牛肉だしベースのスープがイイ!豚しゃぶとは違う、リッチな冷麺に感じますよ。
キムチと一緒に食べると、韓国風冷麺らしいピリ辛味になりました。
韓国冷麺は酢を掛けて食べるので、「牛骨出汁冷麺」にも少し掛けて食べてみます(分量外)。どれどれ…。
酢の酸味が加わると、筆者には牛肉の上品な味わいが、酸味に負けてしまうように感じました。酸味を足すなら、レモン汁の方が香りも華やかで合いそうです。
でも、夏バテで疲れ気味なら酢を掛けて、キリッとしたスープにしてもいいかもしれません。
粉末の牛肉だしで旨味の詰まったおいしいスープを手軽に作れる♪
YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』で見つけた「牛骨出汁冷麺」は、粉末の牛肉だしを使うのがポイントでした。
粉末だしと言うと、和風のかつおや昆布、中華の鶏ガラスープの素が、多くのレシピで使われ、ダシダレシピは、あまり見かけない気が。けれど作ってみると、牛肉の旨味を堪能出来る、いつもとは違うスープになって、料理の幅が広がったように感じました。
今回使った「ダシダ」は、韓国グルメの人気が高まるにつれ、スーパーなどにも並ぶように。今では、気軽に購入出来るようになったと思います。今回はそうめんのスープに使いましたが、これがあれば、様々な料理に手軽に牛肉のおいしさを加えられ、とても便利だと感じました。
ダシダがあれば、ぜひ「牛骨出汁冷麺」をお試しくださいね。
夏にぴったりの、さっぱりとした冷麺を楽しめますよ。
今回はYouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』から、冷たい麺料理の幅が広がりそうな「牛骨出汁冷麺」に挑戦!牛肉だしの素で簡単にスープを作るそうで…これはひと味違う冷たい麺料理になるに違いない♡
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冷麺のような、そうめんのような、牛骨の飲み干せる冷たいスープに食べ応えあり。是非今季 お楽しみください。https://t.co/qPU2p4jP5K pic.twitter.com/V2cVzlsck1— くまの限界食堂 (@genkaiguma) May 10, 2024
人気の料理系YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)に、「ぜひ今季お楽しみください」と、おすすめされているアレンジそうめんが♪”飲み干せるスープ”がポイントのようですね。
チャンネル登録者数127万人の料理系チャンネル『くまの限界食堂』の運営者は、KUMAさんという男性。料理も食べることも大好きな方だそうですよ。
今回作ってみる「牛骨出汁冷麺」は、牛骨からスープを作るのではなく、ダシダという粉末の牛肉だしの素を使い、とっても手軽に作っていました。
韓国グルメの人気を受け、筆者もダシダを常備しています♪夏にぴったりの一品になりそうなので、さっそく。
ダシダがポイント!「牛骨出汁冷麺」を作ってみた!
動画ではスープの分量が2~4人分と紹介されていたので、今回は半量にして作ってみます。

【材料】(1~2人分)
(スープ)
牛こま切れ肉…4~5枚(1人分) ※今回は50g使用
水…250ml
氷…5個ほど
長ねぎ…約5cm
しょうが(薄切り)…1枚
にんにく…1/2かけ
しょうゆ…大さじ1
酒…大さじ1
みりん…大さじ1/2
ダシダ…大さじ1/2
塩…小さじ約1/4
こしょう…少々
(その他)
そうめん…100g(1人分)
お好きな薬味…適量 ※今回は青じその千切り1枚分使用
お好きな具…適量 ※今回はきゅうりの千切り1/4本分とキムチ30g使用
1. 長ねぎを斜め薄切りにして、にんにくを潰します。

長ねぎはスープの余熱で火を通すので、なるべく薄く切りました。
2. 鍋に水、しょうが、にんにく、しょうゆ、酒、みりん、ダシダを入れて混ぜ、中火でフツフツとした状態に温めてから5分煮込みます。

スープがふつふつとするまで、2分ほど加熱しました。

沸騰してから5分加熱し、にんにくやしょうがの風味を引き出します。この時点では、濃いめの味わいです。
3. 火を止めて長ねぎを加え、牛こま切れ肉を広げて余熱で火を通します。

牛こま切れ肉は薄いので、余熱で2分ほど加熱すると、しっかり色が変わりました。火の通りが気になる方は、弱火で色が変わるまで加熱してもいいそうですよ。
4. 牛こま切れ肉を一旦取り出し、スープの味を見ながら氷を5個ほど入れ、塩、こしょうで味を調えます。

氷を入れるとスープの濃度と温度が下がって、一石二鳥!今回は氷を4個入れて味見し、もう1個追加。レシピ通りに氷を5個入れて、塩とこしょうを少々加えました。

そうめんを茹でている間、スープを冷蔵庫で冷やしておきます。
5. 沸騰したお湯でそうめんをパッケージの表示時間通りに茹で、流水で洗ってぬめりを取り、氷水で冷やします。

今回はそうめんを2分茹で、流水でぬめりを取って氷水で冷やしました。器にそうめん、4の牛肉と長ねぎ入りのスープを入れ、お好みの具と薬味を乗せたら完成です。
牛しゃぶと冷たい牛肉だしがマッチ!上品な旨味でリッチな味わい♪

『くまの限界食堂』の「牛骨出汁冷麺」が完成しました。牛肉だしの素を使ったので、とっても簡単に作れました。
スープでしゃぶしゃぶした牛こま切れ肉がたっぷりと入っていて、リッチな仕上がり♪

こだわりのスープは淡くて茶色い、透明感のあるスープです。飲んでみるとオニオングラタンスープのようなまろやかさ。牛肉の上品な旨味が広がって、洋風なおいしさに感じます。

そうめんと牛しゃぶを一緒に食べると、口の中に幸福感が♪そして牛肉だしベースのスープがイイ!豚しゃぶとは違う、リッチな冷麺に感じますよ。
キムチと一緒に食べると、韓国風冷麺らしいピリ辛味になりました。

韓国冷麺は酢を掛けて食べるので、「牛骨出汁冷麺」にも少し掛けて食べてみます(分量外)。どれどれ…。
酢の酸味が加わると、筆者には牛肉の上品な味わいが、酸味に負けてしまうように感じました。酸味を足すなら、レモン汁の方が香りも華やかで合いそうです。
でも、夏バテで疲れ気味なら酢を掛けて、キリッとしたスープにしてもいいかもしれません。
粉末の牛肉だしで旨味の詰まったおいしいスープを手軽に作れる♪

YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』で見つけた「牛骨出汁冷麺」は、粉末の牛肉だしを使うのがポイントでした。
粉末だしと言うと、和風のかつおや昆布、中華の鶏ガラスープの素が、多くのレシピで使われ、ダシダレシピは、あまり見かけない気が。けれど作ってみると、牛肉の旨味を堪能出来る、いつもとは違うスープになって、料理の幅が広がったように感じました。
今回使った「ダシダ」は、韓国グルメの人気が高まるにつれ、スーパーなどにも並ぶように。今では、気軽に購入出来るようになったと思います。今回はそうめんのスープに使いましたが、これがあれば、様々な料理に手軽に牛肉のおいしさを加えられ、とても便利だと感じました。
ダシダがあれば、ぜひ「牛骨出汁冷麺」をお試しくださいね。
夏にぴったりの、さっぱりとした冷麺を楽しめますよ。
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