年間を通じて手に入りやすく、日持ちもして使い勝手の良い便利な野菜「じゃがいも」。今の時期は新じゃがいもが出回っていて、旬の味を楽しみたいですよね。
そこで、料理上手のロバート馬場さんがYouTubeで紹介していた「ザクザクチーズポテト」を作ってみよう♪じゃがいも、ツナ缶、チーズの3つの材料で簡単に作れるみたい。これ、絶対うまいヤツ~!

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ロバート馬場さん考案「ザクザクチーズポテト」の材料はこちら

【馬場ごはん】千切りして混ぜて焼く!食感はザクザクでモチモチ♡ツナの旨味が滲む「チーズポテト」に挑戦


【材料(2人分)】
じゃがいも…2個
ツナ缶(オイルタイプ)…1缶
溶けるタイプのチーズ…50g
オリーブオイル…大さじ2
塩…少々
ブラックペッパー…少々

材料はこれだけ!
溶けるチーズはピザ用チーズを使いました。

下準備をします。
じゃがいもは洗って皮をむいたら芽を取り、千切りにします。
馬場さんは千切り器を使っていましたよ。ない方は包丁でOKです。
さっそく作っていきます。

混ぜて焼くだけと超簡単!

1.ボウルに千切りにしたじゃがいもとツナ缶を油ごと投入して塩を振ったら、さっくりと混ぜ合わせます。

ポイント
デンプンが接着剤の代わりになるので、水にさらさなくてOK。

【馬場ごはん】千切りして混ぜて焼く!食感はザクザクでモチモチ♡ツナの旨味が滲む「チーズポテト」に挑戦


2.フライパンに多めのオリーブオイルを引き、1を直径7cmほどに広げ中火で熱し焼きます。

【馬場ごはん】千切りして混ぜて焼く!食感はザクザクでモチモチ♡ツナの旨味が滲む「チーズポテト」に挑戦


3.真ん中にくぼみを作ったら、ピザ用チーズをのせます。

【馬場ごはん】千切りして混ぜて焼く!食感はザクザクでモチモチ♡ツナの旨味が滲む「チーズポテト」に挑戦


4.4分ほど焼き生地が固まってきたら、フライ返しでひっくり返し表面がカリっとこんがりするまで焼きます。

このとき火力は強くしすぎず、じっくりと中まで火を通します。
水分が出るので、フタをしないで焼きます。

ポイント
フライ返しで押さえながら焼くと、ふちはカリカリに、中はもちもちに仕上がります。

【馬場ごはん】千切りして混ぜて焼く!食感はザクザクでモチモチ♡ツナの旨味が滲む「チーズポテト」に挑戦


5.お好みの焼き色になったら、お皿に盛ります。
ブラックペッパーをかけたら出来上がり。

【馬場ごはん】千切りして混ぜて焼く!食感はザクザクでモチモチ♡ツナの旨味が滲む「チーズポテト」に挑戦


じゃがいもの千切りをしたら材料を混ぜて焼くだけと簡単に作れました。
手軽に作れるだけでなく、油で揚げずに作れるのでヘルシーで罪悪感なく食べられるのもいいですね。

焼いてるときにかなり油がはねたので、注意してください。

【馬場ごはん】千切りして混ぜて焼く!食感はザクザクでモチモチ♡ツナの旨味が滲む「チーズポテト」に挑戦


食べてみると…外はカリッとしていて焼けたチーズの香ばしさも感じられますが、ややオイリー感がありました。
中はもちもちとしています。じゃがいもを水にさらさないことで、まるで片栗粉を使ったようにじゃがいも同士がしっかりとくっついていましたよ。
そこにとろけるチーズが絡みつきます。


じゃがいもとチーズの相性が抜群なのはもちろんのこと、そこにツナの旨味も加わって味付けが塩とこしょうだけでも十分おいしいです。パクパク食べられるのでこれはおやつにもぴったり...。

ハッシュドポテトよりも食べ応えがあり、ボリューム満点ですね。

じゃがいもとチーズの相性が良く、小学生の娘には「おいしくて止まらない~♡」と大好評でした!

今回はツナを使いましたが、シーフードミックス、豚バラ肉、ひき肉もおすすめだそうです。
バリエーションが豊富なのはうれしいですね。
冷めると食感が悪くなるので、作ったらすぐに食べるのがおすすめです。

ぜひ参考にしてみてください。
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