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新型コロナウイルスの影響で、ここ数年はライブやコンサートなどのイベントでも様々な制限があり、ファンや演者も思うように楽しめないことが多かったですよね。   しかしコロナの感染症法上の位置づけが、2023年5月より季節性インフルエンザと同じ「5類」へ移行となることに伴い、最近では「声出しOK」のイベントが増えてきました!   制限が緩和されるのは嬉しいですが、従来どおりイベントが開催された場合に起こりうるトラブルの“注意喚起”が、Twitterで話題となっています。   [point "「席替わって」は断ろう! 最悪自分が通報される場合も"]
ライブの座席交換はトラブルの元!お願いされても断って「交渉し...の画像はこちら >>

ライブで「席を替わってほしい」という人の多くは…


 
話題となっているのは、「アイドルマスター」公式Twitterにて発表された“イベントでの声出し解禁に関する案内”を受け、注意喚起を行っているツイートです。
 
投稿主さんは、「ライブ会場でもし『友達と一緒に見たいので席かわってもらえませんか?』と尋ねられたら断ったほうがいいです」と断言。
 
その理由として、「群れて騒ぎたい厄介があなたの名義の座席で暴れる可能性が高いです」と言及しています。
 

「厄介」とは?
ライブ会場や握手会などのイベントでマナーが悪い人のことを指す、アイドルファンの間で使用されている用語。目立ちたい・認知されたいという思いから、マナーやルールに反した行為で問題になる人も。

 
もし自分名義の座席で問題を起こされた場合、問題を起こした側ではなく自分が通報されてしまうかもしれないなど、トラブルにつながる危険性もありますよね…。
 
 

そもそも座席交換はしていいの?

お客様同士での座席の交換や移動はできません。必ずご自身のお席でご観覧をお願いいたします。
(引用:すとぷり公式サイト
 
ライブやコンサートなどのイベントでは、座席の交換や移動は基本的に禁止です。
 
替わってほしいと声をかけるのも、交換に対応するのもやめましょう。
 
 

Twitterの反応

注意喚起のツイートに対し、Twitterでは「確かに交渉してくるやつはほぼ厄介的な感じはあるw」「なんで暴れてる奴らって(現地のチケット取りづらい状況なのに)連番になってることが多いんだろうと思ってたらこういう事だったのか」「そもそも座席のルール守ってない時点で他のルールを守ることも期待できないんすよね」といった反応が寄せられました。
 
一見「席を替わるくらいならいいか」と思ってしまうかもしれませんが、トラブルを避けるためにも、座席交換の声かけは断りましょう…!
 

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