べびたっぴ(べびたっぴ)とは、「ベビタピ」というタピオカ専門店発祥の言葉。タピオカドリンクや飲み物にストローを刺すときの掛け声として使われる。
意味
大阪府大阪市のアメリカ村にある「ベビタピ」というタピオカドリンク専門店発祥の言葉。ベビタピでは有名TikTokerたちが店員となってSNS上で宣伝を行っており、10代の若者中心に爆発的広まった。
店員発祥の動作だが、現在では自分でこの掛け声と動作と共にストローを刺す人や、タピオカ以外の飲みものにストローを刺す際にこの動作をする人も。
『2019年ティーンが選ぶトレンドランキング』の言葉ランキングで、第5位に選ばれている。
語源はストローの刺し方
ベビタピの店員がタピオカを客に提供する際、「ベビ」(カップの左サイドにストローを刺すフリをする)
「タッ」(カップの右サイドにストローを刺すフリをする)
「ピッ」(カップの中央にストローを刺す)
という一連の動作と共に掛け声を口にする。
これが「べびたっぴ」の語源である。
ひとつのお店から広がった言葉
先述通り、ベビタピは大阪のアメリカ村に店舗を構えており、他都道府県への進出はされていない。にもかかわらずここまで言葉が広まったのは、やはり店員であるTikTokerたちの宣伝が大きな力となっているようだ。
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