椎木里佳さんが運営する株式会社AMFより、”JCJK調査隊”が選んだ「2020年のトレンド予測」が発表になりました! あなたの知っているものはある?
株式会社AMFより、トレンドのリサーチが得意な”JCJK調査隊”の精鋭メンバーの選考結果をもとに、「2019年の流行語大賞」と「2020年のトレンド予測」が「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4部門に分けて発表されました!こちらの記事では「2020年のトレンド予測」をお知らせします。
※「2019年の流行語大賞」はこちら!
https://numan.tokyo/news/1a4me
2020年JC・JKトレンド予測 "セルフプロデュースタレント”“第一次中華ブーム” "”に注目!
「2020年のトレンド予測」画像
コトバ部門
「網紅」は、中華圏の女性インフルエンサーの総称です。凄まじい影響力と経済効果が日本でも話題になり、こんなインフルエンサーになりたいとの声が続出し、モノ部門に選ばれた「中華メイク」と共に人気が期待されています。
「397」(サンキューな)は、今年流行した3150(最高)から派生した言葉です。文字で伝えるよりもより気軽に使用でき「ワード映え」すると使用する女子中高生が急増中です。
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アプリ部門
これから女子中高生のシェアがさらに伸びると予測されるアプリは「第五人格」です。サバイバーとハンターを中心とした鬼ごっこゲームで、強烈なキャラクターたちが織り成すゴシックな世界観が「どハマりする」と人気が出てきています。また、シェアバッテリーアプリ「Charge Spot」も密かなブームとなっています。アプリで最寄りの設置場所を検索し充電器を借りた後は、また別の設置場所に返却することができるサービスでスマホを手放せず充電がなくなりがちな女子中高生を中心に注目されています。
「人工無脳」は、自分が人工知能を作る疑似体験ができるアプリです。自分の好きなアイドルやキャラクターを設定し何度も会話し学習させることによって自分と会話しているような体験ができると女子中高生の間でも人気が出てきています。
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モノ部門
モノ部門に選ばれた「中華メイク」は、赤リップに濃いアイライナーを使用するのが特徴の中国圏のメイク方法で、同じく2020年JC・JKトレンド予測ヒト部門にランクインした「鹿の間」さんを中心としたインフルエンサーが中華メイクを発信するなど流行に敏感な女子中高生たちからブームの兆しを見せています。「モッパンセット」は、YouTubeで人気のモッパン(大食い)ジャンルで特に人気の高いフードのセットです。ヤンニョムチキンやハニーバターポテトなど5種類のグルメから構成され、今年当社が行ったJCJK流行語大賞2018上半期でも選出されたASMRが気軽に楽しめると女子中高生を中心に人気を呼んでいます。
ヒト部門
特に多くの注目が集まっているのが、「末吉9太郎」さんです。同じく2020年JC・JKトレンド予測コトバ部門にランクインした「沸いたー!」の火付け役として話題を呼んでおり、現役アイドルでありながら完成度の高いヲタクあるある動画が人気になっており、来年の話題の中心となりそうです。シンガーソングライターKYOtaroさんのプロジェクト「SIRUP」は、Suchmosさんや今年のJC・JK流行語大賞2019にランクインしたOfficial髭男dismさんを筆頭としたここ数年非常に人気のある”オシャレ系”カテゴリのアーティストの一人として注目度が急上昇中しています。
また、「なこなこカップル」さんはTikTokでの毎日の仲良し動画が人気となり、彼女であるNagomiさんの可愛らしいルックスが話題を呼び、今後の人気が期待されています。(*)「JCJK調査隊」について
女子大生社長・椎木里佳が運営する、“世界に日本のJKのかわいい文化”を発信する約100名の女子中高生マーケティングチーム。市場調査や、企業の商品開発サポートなどを行っています。主な活動は、クライアント企業との座談会やアンケート調査など、女子中高生の代表としてメディア出演も多数。