多彩な声色を駆使して、様々なキャラクターに息吹を与える声優たち。時には性別や年齢に捉われないキャラを担当することもありますよね。そこで今回は、“性別を超越したキャラが評判のイケボ声優たち”をご紹介しましょう!
声優といえば多彩な声色を武器に、思いもよらないキャラクターを担当することがありますよね。たとえば『デリシャスパーティ♡プリキュア』(テレビ朝日系)では、前野智昭さんの性別を超越した演技が大好評のよう。そして、性別を超越した演技が好評な男性声優は他にも……!?
『前野智昭1stフォトブック one A.M』(主婦の友社)
via 『前野智昭1stフォトブック one A.M』(主婦の友社)前野智昭のマリちゃんにキュン!津田健次郎や福山潤も…?
前野さんが演じるのは、美意識が高く美容に詳しいレシピボン捜索隊隊長のローズマリー。第1話から「ローズマリーよ。マリちゃんって呼んでね」「美しさの秘訣? 気になるわよね~やっぱり!」とキュートな表情を振りまき、ネット上で「マリちゃんかわいすぎ!」「前野さんほんと演じ方うまいな」といった反響が巻き起こりました。
イケボ声優の性別超越キャラが注目されたのは、もちろん今回が初めてではありません。
有名なところでは、『TIGER & BUNNY』(TBS系)で津田健次郎さん演じるネイサン・シーモア(ファイヤーエンブレム)がファンに大好評。魅惑の低音ボイスで紡がれる艶っぽいセリフの数々に、心をときめかせた人も多いのでは?

DVD『TIGER&BUNNY(タイガー&バニー) 』7巻
via DVD『TIGER&BUNNY(タイガー&バニー) 』7巻また『黒執事』(TBS系)では、グレル・サトクリフ役の福山潤さんの演技も話題に。
主人公のセバスチャンとシエルを前にして正体を現したグレルは、「そうよ。あたし女優なの。それもとびきり一流よ」「バーネット邸執事、グレル・サトクリフでございまぁす」とノリノリで自己紹介していました。イケボでも“かわいい”と絶賛される声優たちの演技。その表現力には驚かされるばかりですね。■『最愛』俳優・津田健次郎、芝居への飽くなき探求心。声優のルーツは"映画"にあった。
https://numan.tokyo/drama-stage/TdvUy
■声優・前野智昭、演技力に驚く代表作を振り返る。BL愛にも注目『はたらく細胞』『ダイの大冒険』etc.
https://numan.tokyo/column/SiJFj
