『半妖の夜叉姫』第4話を振り返り! 時代樹の話により明らかとなった“麒麟丸”という妖怪の存在。この麒麟丸について、ある考察が話題となっています。そして、りんが封印されている理由とは……?

高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』。10月24日に放送された第4話「過去への扉」では、とわ・せつな・もろはが日暮家に別れを告げ、現代から戦国時代へと旅立ちました。その道中、桔梗の姿を借りた時代樹から、麒麟丸と殺生丸、2匹の妖怪を倒してほしいと頼まれるのでした。

重要なキャラクターとして夜叉姫たちの前に立ちはだかるであろう麒麟丸の正体について、ある説が浮上しています。また、殺生丸についてのあるロマンチックな説も……!

半妖の夜叉姫

『半妖の夜叉姫』第4話 りん封印の謎、殺生丸のロマンチックな...の画像はこちら >>
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麒麟丸はすでに登場している!?怪しい人物とは

時代樹いわく「時空を歪め、この世を末法末世で飲み込み、全てを無に帰そうとしている」という麒麟丸。いにしえより、とわたちの祖父にあたる犬の大将とともに妖獣たちの頂点に立っていた王たる大妖怪だといいます。

とわたちは未だ見ぬ麒麟丸と殺生丸を同時に倒せと時代樹に頼まれましたが……この麒麟丸、実はもうすでにあるキャラクターとして登場しているのではないかとの説が浮上しているのです!その人物とは……、現代でとわが通う聖ガブリエル学園のクラス担任・希林理。

確かに名前を比べただけでも、“きりん”の響きが同じことには何か意味がありそう。時代樹による解説中にでてきた麒麟丸の姿と、希林先生の髪型のふんわり感に共通点を感じたという意見も見られました。

しかしもちろん、麒麟丸=希林先生と囁かれている理由は、名前や姿が似ているからというだけではありません。

“時空を歪める”と時代樹が語っていたことから、麒麟丸は時空を操ったり、時空を超えたりする力があると仮定できます。そのため、麒麟丸は姿を変えて現代に潜んでいるのではないかと噂されているのです。また、根の首が現代にいたことや、数百年生きるという妖怪の寿命から「現代に妖怪がいてもおかしくない」という声も。
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