浪川大輔さん、増田俊樹さん、上田瞳さんが出演する朗読劇が京都・醍醐寺にて開催。作品は泉鏡花『高野聖』と宮沢賢治『土神と狐』

2022年10月26日(水)13:00

浪川大輔さん、増田俊樹さん、上田瞳さんが出演する朗読劇が京都・醍醐寺にて開催。作品は泉鏡花『高野聖』と宮沢賢治『土神と狐』

京都・醍醐寺にて12月17日（土）、浪川大輔さん、増田俊樹さん、上田瞳さんが出演する「第43回世界遺産劇場　目で、耳で、心でー京都醍醐寺で幻想のひととき　声優朗読劇高野聖（泉鏡花）/土神と狐（宮沢賢治）」が開催されます。

【公演タイトル】
第43回世界遺産劇場目で、耳で、心でー京都醍醐寺で幻想のひととき
声優朗読劇高野聖（泉鏡花）/土神と狐（宮沢賢治）

【開催日】
2022年12月17日(土)
開場時間15:30　開演時間16:30（記念講演 16:30、朗読劇17:00）

【場所】
総本山醍醐寺・霊宝館（京都府京都市伏見区醍醐東大路町22）
アクセス▶ https://www.daigoji.or.jp/access/index.html

【出演】
朗読劇出演：浪川大輔、増田俊樹、上田瞳
記念講演：中西進（国文学者）

浪川大輔さん、増田俊樹さん、上田瞳さんが出演する朗読劇が京都...の画像はこちら >>

朗読劇-01

浪川大輔さんはルパン三世』石川五ェ門役や『HUNTER×HUNTER』ヒソカ＝モロウ役など、増田俊樹さんは『あんさんぶるスターズ!』朔間零役や、『刀剣乱舞』加州清光役など、上田瞳さんは『ウマ娘プリティーダービー』ゴールドシップ役、『神クズ☆アイドル』河川敷役などでそれぞれ活躍しています。『高野聖』は、山の中の一軒家に泊まった旅僧を主人公に、彼を泊めた妖艶な女性とその恐ろしい秘密を描いた作品。泉鏡花による美しい言葉選びと、不可思議で妖艶な世界観が魅力です。

『土神と狐』は野蛮で乱暴、嫉妬に苦しむ土神と、嘘の自慢話をして嫉妬に苦しむ見栄っ張りな狐が同じ樺の木に思いを寄せた末の悲劇的な結末を感情豊かに描きます。また、雰囲気たっぷりなロケーションでの朗読となっているのも本イベントの特徴。出演する声優陣は和モダンな衣装に身を包み、洋琴（ピアノ）の生演奏とともに朗読を楽しむことができるほか、チケットを提示することで会場となる醍醐寺の境内である三宝院、霊宝館・伽藍を拝観できます。
チケットは10月28日（金）19:00～11月4日（金） 23:59の期間で一次販売を開始。価格はS席・台本付きが税込1万1500円、A席が税込8800円、ペアチケットS席・台本付きが税込2万3000円となっています。なお、（執筆：anymo）

リリース全文は以下のとおり。

声優浪川大輔、増田俊樹、上田瞳が出演!【人気声優】×【世界遺産】が紡ぎだす大人のための朗読劇「第43回世界遺産劇場　目で、耳で、心でー京都醍醐寺で幻想のひととき　声優朗読劇高野聖/土神と狐」

荘厳な国宝・寺宝のもとで声優が彩る唯一無二の空間。日常から離れ、日本の文豪が紡いだ別世界に浸るひとときをお届けします。

アニメ専門チャンネル＜アニマックス＞は2022年12月17日(土)に『第43回世界遺産劇場　目で、耳で、心でー京都醍醐寺で幻想のひととき　声優朗読劇高野聖（泉鏡花）/土神と狐（宮沢賢治）』を京都醍醐寺で開催します。

第43回世界遺産劇場
目で、耳で、心でー京都醍醐寺で幻想のひととき
声優朗読劇高野聖（泉鏡花）/土神と狐（宮沢賢治）
出演：浪川大輔、増田俊樹、上田瞳

朗読劇-01

醍醐寺に伝承されてきた重厚感にあふれる国宝・寺宝の数々。
圧巻のロケーションのもと、声優3人が彩る唯一無二の空間。
日常から離れて、身も心も日本の文豪が紡いだ別世界にあなたを誘います。

大人だからこそ響く、心揺さぶられるふたつの物語をぜひ京都醍醐寺でご体感ください。
アニマックス朗読劇特設サイト▶　https://www.animax.co.jp/reading_wht2022

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「世界遺産劇場」は歴史的な世界遺産の場で、現代日本の第一級のクリエーターが果敢に自らを表現し、日本の伝統文化を継承しようという企画。今回は世界遺産である京都醍醐寺を舞台に、アニメ専門チャンネルである＜アニマックス＞が声優×世界遺産の新たな形の朗読劇をお届けします。

演目は、泉鏡花が美しい言葉で紡いだ、不可思議かつ妖艶で神秘的な「高野聖」と、恋心がもたらす心模様の成れの果てを感情豊かに描いた宮沢賢治の「土神と狐」。
心揺さぶられるふたつの物語を、京都醍醐寺で声優3人が和モダンな衣装を身にまといながら朗読で魅せます。
さらに、朗読とともに登場人物の心情を洋琴（ピアノ）の生演奏が奏でるこの舞台。
目で見て、耳で聞き、心で感じることのできる唯一無二の一夜を、ぜひ世界遺産・京都醍醐寺でご体感ください。・開催概要／チケット販売情報『第43回世界遺産劇場目で耳で心で- 京都醍醐寺で幻想のひととき
声優朗読劇高野聖（泉鏡花）/土神と狐（宮沢賢治）』
▼【会場チケット】１次販売▼
https://apvod.animax.co.jp/feature/p1_animaxreading2022
会場チケット1次販売期間：10月28日(金)19:00～11月4日(金) 23:59
※売り切れる場合がございますのでご注意ください。【公演タイトル】
第43回世界遺産劇場目で、耳で、心でー京都醍醐寺で幻想のひととき
声優朗読劇高野聖（泉鏡花）/土神と狐（宮沢賢治）

【開催日】
2022年12月17日(土)
開場時間15:30　開演時間16:30（記念講演 16:30、朗読劇17:00）

【場所】
総本山醍醐寺・霊宝館（京都府京都市伏見区醍醐東大路町22）
アクセス▶ https://www.daigoji.or.jp/access/index.html

【出演】
朗読劇出演：浪川大輔、増田俊樹、上田瞳
記念講演：中西進（国文学者）

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【演目】
『高野聖』／泉鏡花
飛騨から信州への道中、高野山の旅僧は危険な旧道を進んだ富山の薬売りを追い、やっとのことで山中の一軒家にたどり着く。一夜の宿を頼むが、その家の女は、旅僧を川に誘い妖艶な魅力で迫ってきた。
心が乱れる旅僧であったが、実はその女には恐ろしい秘密があった…。

泉鏡花(1873-1939)：江戸文芸の影響を深く受けた怪奇趣味と特有のロマンティシズムで、幻想文学の先駆者としても評価されている日本を代表する女流作家。

『土神と狐』／宮沢賢治
野蛮で乱暴な土神と、見栄っ張りな狐。

二人は森の中の一本の樺の木に恋をしていた。樺の木の気を引こうと、嘘の自慢話をして罪の意識で苦しむ狐。樺の木と仲良くしている狐を憎み、嫉妬に苦しむ土神。そして樺の木を想う二人の恋は悲劇の結末へ…。

宮沢賢治(1896-1933)：幻想的な童話から人間の愚かさや浅ましさが浮き彫りになるような作品などを生み出し、没後約120年たったいまも愛されている国民的作家。

【チケット価格】
S席・台本付き　11,500円(税込)
A席　8,800円(税込)
ペアチケットS席・台本付き　23,000円(税込)
※本券をご提示いただけましたら、三宝院、霊宝館（館内は開場後）・伽藍を拝観いただけます。

＜会場チケット販売スケジュール＞
10月28日(金)19:00～　【会場チケット】１次販売予定
11月11日(金)19:00～　【会場チケット】２次販売予定

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アニマックスプレミアムVOD公式サイト▶　https://apvod.animax.co.jp/feature/p1_animaxreading2022
アニマックス朗読劇特設サイト▶　https://www.animax.co.jp/reading_wht2022
アニマックス朗読劇公式Twitter　@animax_reading▶　https://twitter.com/animax_reading
世界遺産劇場公式サイト▶　http://www.sekaiisangekijyou.com/

浪川大輔：『LUPIN　the　Third　シリーズ』石川五ェ門、『君に届け』風早翔太などのアニメ作品に出演。
増田俊樹：『アイドリッシュセブン』和泉一織、『あんさんぶるスターズ!』朔間零などのアニメ作品に出演。
上田瞳：『ウマ娘プリティーダービー』ゴールドシップ、『神クズ☆アイドル』河川敷などのアニメ作品に出演翌12月18日(日)は、声明・能・トークフォーラムを開催
※こちらは、入場無料、事前申込制となります。

声明(しょうみょう)
密教が生んだ声楽による荘重な宗教音楽。
出演:総本山醍醐寺

能『自然居士』(じねんこじ)観阿弥作
醍醐寺は草創期の能を保護・育成したが、今回は当時の能楽師・観阿弥の作品を、当時の演出に復曲して上演します。
出演:大槻文蔵、井上華菜、宝生欣也、茂山逸平ほか

トークフォーラム　「空海、かく語りき」
多彩な顔ぶれで、空海の教えを今日的な視点から語ります。
出演:福岡伸一（生物学者）、古市憲寿（社会学者）、仲田順英（醍醐寺執行・統括本部長）

【開催日時】
2022年12月18日(日)
開場時間15:30　開演時間16:30

【場所】
総本山醍醐寺・霊宝館（京都府京都市伏見区醍醐東大路町22）

【入場料】
入場無料、事前申込制　※三宝院、伽藍は別途、拝観料が必要です。

【定員】
700名程度（最大2名までお申し込み可・申込多数の場合は抽選・指定席）

詳しくは、世界遺産劇場公式サイトをご確認ください。
http://www.sekaiisangekijyou.com/

【主催】京都「歴史と文化」発信事業推進実行委員会
【特別協力】総本山醍醐寺
【協力】Animax Broadcast Japan Inc.
【企画制作】世界遺産劇場実行委員会
助成/令和4年度日本博イノベーション型プロジェクト補助対象事業（独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁）