「凸待ち」(とつまち)とは、先方からのコンタクトを待つこと。「突撃(=先方からのコンタクト)待ち」の略。
配信界隈ではライバーが自分のSkypeID等を公開し、相手からの通話を待つことを指す。
意味
「凸待ち」(とつまち)とは、先方からのコンタクトを待つこと。「突撃(=先方からのコンタクト)待ち」の略。
配信界隈では、ライバーが自分のSkypeID等を公開し、相手からの通話を待つことを指す。
発祥は2ちゃんねる用語
また、特定の相手からの通話を待ち、その内容を放送すること配信ジャンルを「凸待ち」と表す場合もある。具体的な凸待ち配信の内容は、雑談や相談、通話しながらのオンラインゲームなど多岐にわたる。表記は「突撃待ち」→「つげき待ち」→「凸げき待ち」→「凸待ち」と略されていった。発祥は2ちゃんねる用語の「電凸(=でんとつ。電話突撃の略)」。
当時は電話でクレームを言ったり、相手を問いただしたりする場面で使用されていたため、「凸(=突撃)」には攻撃的なニュアンスがあった。その後、ニコニコ生放送やUSTREAMなどで、「相手にコンタクトを取る」という意味だけが使用されるようになっていった。
ライバーからの「逆凸」も!
生配信中のライバーが、他の人に通話コンタクトを取ることを「逆凸(ぎゃくとつ)」と言う。突撃された側は、一対一のはずの会話が突然配信に乗ることになるため、事前にアポイントを取っておくのが基本。ただし、その突然性をエンタメ化するケースもあり、「アポ無し逆凸配信」などを行うライバーもいる。
ライバー用語(らいばーようご)とは?(意味)~用語集|numan
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