再アニメ化で話題沸騰のTVアニメ『ひぐらしのなく頃に業』第19話(郷壊し編 其の弐)を振り返り! 沙都子と梨花の高校生編に「胃が痛い」の声が続出した理由は? みんなの感想や考察を、あらすじを交えてご紹介します。

同人ゲームを原作とし、2006年より放送を開始したアニメ『ひぐらしのなく頃に』。主人公の圭一が転校した雛見沢村で起きる‟オヤシロ様の祟り”を軸に、第1期では「鬼隠し編」から「罪滅し編」が、第2期では「厄醒し編」「皆殺し編」「祭囃し編」のストーリーが描かれ、2020年秋、完全新作『ひぐらしのなく頃に業』として再アニメ化されました。

2月11日(木)に放送された第19話「郷壊し編 其の弐」では、沙都子と梨花がいよいよ高校生に。しかし、思わぬ展開に視聴者からは「胃が痛い」の声が続出し……?

TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 業」公式サイト | TVアニメ好評放送中!

惨劇よりツラい…『ひぐらし』第19話、沙都子の憎しみは梨花へ...の画像はこちら >>
昭和58年初夏。人口2千に満たない寒村、雛見沢で起こる惨劇―――。 原作:竜騎士07「ひぐらしのなく頃に」新プロジェクト TVアニメ好評放送中!

理想と違う高校生活。沙都子と梨花に距離が…

中学生になった梨花と沙都子。
梨花は書店の参考書コーナーで目を輝かせながら、3年生になったら一緒に聖ルチーア学園を受験して雛見沢から羽ばたこう、とやや強引に沙都子を誘います。
旧作「祭囃し編」でやっと惨劇のループから解放され、自分の人生を手に入れた梨花にすれば、新たな世界にあこがれるのは無理はないでしょう。

その熱意に押され一度は承諾するものの、どうせ梨花も今だけだろう…と半信半疑の沙都子。
二人の温度差に不安をおぼえたファンも多いようですが、梨花の本気を見て沙都子も徐々にやる気を出し、二人で勉強に打ち込む日々が始まります。
編集部おすすめ