現在大ヒット上映中の映画『銀魂 THE FINAL』。劇中の挿入歌はTVシリーズで数多くの楽曲を手がけたロックバンド・DOESが担当していますが、じつは今回の歌詞には“あるメッセージ”が隠されているようです。

映画『銀魂 THE FINAL』の挿入歌を担当している人気ロックバンド・DOES。
1月9日に投稿されたボーカル・氏原ワタルさんのツイートを受けて、ネット上に感動の嵐が巻き起こりました。

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歌詞の一部を縦読みにすると……

そもそも『銀魂』とDOESといえば、縁の深い関係。
2007年TVシリーズのEDテーマ『修羅』を皮切りに、『曇天』や『KNOW KNOW KNOW』などの楽曲を提供したほか、2010年公開の『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』では主題歌『バクチ・ダンサー』とEDテーマ『僕たちの季節』を担当しました。そして今回注目を集めたのは1月9日に投稿されたツイート。コメントとともに挿入歌である『道楽心情』の歌詞の一部が掲載されています。
1番と2番のAメロ部分には赤丸が。赤丸で囲った部分を縦読みにすると、ある言葉が浮かび上がってくるのです。

それは「あの日“空”から」「ヒトノ“知”恵二」と「その日“銀”の光が」「たぶん“魂“の」の部分。
歌詞の中に「空知」「銀魂」の文字が並んでいるのがわかります。

歌詞の内容にも想いが

さらに氏原さん曰く、1番のAメロ部分「闘いに明け暮れて疲れ切った奴」には連載で大変だった空知英秋先生への感謝を込めているとのこと。そのため序盤の歌詞は「空」と「知」が縦読みで繋がるようにしているそうで、この仕掛けを知ったファンからは「最高すぎて鳥肌立った!!」「縦読みの愛。これぞ尊みの極み」といった反響が後を絶ちません。

氏原さん……“粋”すぎます!

DOES 『道楽心情』(映画「銀魂 THE FINAL」挿入歌)

via www.youtube.com

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