ますます盛り上がる『進撃の巨人』。実は主人公・エレンの巨人体にはモデルがいるのだそう。実在するある人物とは……?
昨年連載10周年を迎え、ますます盛り上がりを見せる『進撃の巨人』。主人公・エレンの活躍にも注目ですが、筋骨隆々の巨人たちにも目を奪われますよね。そんな巨人たちのモデルは、実在する人物らしく……。こちらの記事では毎回エンタメ作品にまつわるトリビアをご紹介。今回は『進撃の巨人』に登場するキャラたちの知られざるルーツを探ってみましょう。諫山創先生の大人気漫画『進撃の巨人』。数いるキャラの中でも、特に目を引くのが主人公・エレンの“巨人体”です。あの人間離れした風貌のモデルとなったのは、実は日本人!?
進撃の巨人 作品公式サイト
単行本累計発行部数8,500万部を突破! 別冊少年マガジン連載 『進撃の巨人』 の公式サイト。巨人体エレンのモデルは日本人格闘家!?
その凄みのある容貌から“エレンゲリオン”とも称されるエレンの巨人体。彼のモデルとされるのが、格闘家・岡見勇信さんです。岡見さんは、総合格闘技団体「UFC」で日本人史上初となる4連勝を飾ったこともある超一流選手。彼のバランスのよい体つきや美しい筋肉には、誰もが見惚れてしまうはず……。かたや、エレンの巨人体も均整のとれた肉体が特徴的。よく見ると彼の戦闘体勢やパンチの出し方は、確かに“岡見勇信”そっくりです。
【「進撃の巨人」歴代キービジュアル⑤】
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) July 13, 2020
7月17日(金)『「進撃の巨人」~クロニクル~』の劇場公開を記念して、歴代キービジュアルを振り返ります!2017年に放送された「進撃の巨人」Season2第1弾キービジュアルです!#shingeki pic.twitter.com/cQRWJO4KK7
諫山先生は大の格闘技好き!
格闘家をモデルにしたキャラは他にも。例えば「九つの巨人」の1つである「鎧の巨人」は、元UFCヘビー級王者“ブロック・レスナー”、「獣の巨人」は元UFCミドル級王者“リッチ・フランクリン”を参考に描かれたそうです。もうお分かりかと思いますが…… 実は諫山先生、大の格闘技好き。自身のブログでも、その“格闘技愛”を余すことなく炸裂させています。そんな格闘技マニアな諫山先生が描く『進撃の巨人』。巨人たちの超人的な強さを、あの大迫力で描けるのもなんだか合点がいきますね。『進撃の巨人』表紙イラストの"違和感"には深い意味がある?ミカサは未来を知ってそう…

『進撃の巨人』コラボ焼酎発売決定! 存在感たっぷりのボトルがポイント♪

心に響いた名台詞といえば?『スラダン』に『鬼滅の刃』『進撃』もランクイン
