25作目となる劇場版最新作『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』がついに公開! 初期の劇場版作品にも名作がたくさん存在する本シリーズ。昭和レトロを愛する小川満鈴さんが『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』を推す理由とは?
こんにちは。小川満鈴と申します。私は現在いくつかの情報サイトで日本のおもちゃ、ゲーム、漫画などのカルチャーについて書かせていただいておりますが、特に「昭和レトロ」という単語に激しく反応してしまうタイプなのです……。そして気がつけば昭和のレトログッズを収集するようになっていまして、『美少女戦士セーラームーン』の当時からのグッズを中心に、『名探偵コナン』等、その時代のおもちゃを大量に集めています。そして、それに費やしてきた金額は……3000万円程度……。自分でも引いてしまうのですが、好きなものは好きなのでこれからも続けていくかと思います。
そんな強火オタクな私が今回は初期の劇場版『名探偵コナン』の魅力について語ります。
小説『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』(小学館)
via 小説『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』(小学館)心理描写がリアル…!『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』にゾクッ
今年も劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』が4月15日より公開されるということでして、確実に劇場に観に行く予定ですし、全ての映画を観ていますが、突き詰めて言ってしまうと実は初期の頃の作品が大好き。私は映画においてもそうなのですが、いわゆる実際の残虐殺人のようなものにとても強い興味を持っています。