再アニメ化で話題沸騰のTVアニメ『ひぐらしのなく頃に業』第15話(猫騙し編 其の弐)を振り返り! 今回は、畳みかけられるバッドエンドの連続に騒然…⁉ みんなの感想や考察を、あらすじを交えてご紹介します。
同人ゲームを原作とし、2006年より放送を開始したアニメ『ひぐらしのなく頃に』。主人公の圭一が転校した雛見沢村を舞台に、第1期では「鬼隠し編」「綿流し編」から「罪滅し編」が、第2期では「厄醒し編」「皆殺し編」「祭囃し編」のストーリーが描かれ、2020年秋、完全新作「ひぐらしのなく頃に業」として再アニメ化されました。何度も雛見沢の惨劇をループしている梨花が“鬼狩柳桜”の存在を知り、「あと5回がんばろう」と決意した前回。
1月15日(木)に放送された第15話「猫騙し編 其の弐」では、その悲惨すぎる結果にネットはこれまで以上の騒ぎとなりました。また、黒幕についての考察も……。
TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 業」公式サイト | TVアニメ好評放送中!
昭和58年初夏。人口2千に満たない寒村、雛見沢で起こる惨劇―――。 原作:竜騎士07「ひぐらしのなく頃に」新プロジェクト TVアニメ好評放送中!沙都子が失敗した‟燕返し”は何かの暗示?
綿流し祭でのオークションを任された圭一は、出品するものを見つくろいに部活メンバーたちとおもちゃ屋へ。そこで麻雀卓を見つけ、沙都子が“燕返し”というイカサマの大技をやってみせようとします。
しかし、牌はバラバラに飛び散ってしまいました。
燕返しはゲーム序盤にトラップを仕込むことから、沙都子が好みそうな戦術だと言う魅音。
わざわざこのシーンが描かれたことに、沙都子の“ループ説”を支持しているファンの中では「沙都子が何か仕込んでいるというフラグでは?」、「燕返しを失敗したのは、物語の最後で沙都子の作戦が失敗に終わる暗示?」と推測した視聴者もいるようです。