7月1日(木)、ついに戦慄の‟解答編”『ひぐらしのなく頃に卒』が放送開始。第1話のみんなの感想や考察を、あらすじを交えてご紹介します。※ネタバレにご注意ください
同人ゲームを原作とし、2006年より放送を開始したアニメ『ひぐらしのなく頃に』。雛見沢村で起きる‟オヤシロ様の祟り”=連続怪死事件を軸に、第1期「鬼隠し編」から第2期「祭囃し編」までが描かれ、2020年秋、完全新作『ひぐらしのなく頃に業』として再アニメ化されました。そして今年7月1日(木)からは、『業』の解答編となる『ひぐらしのなく頃に卒』が放送開始。「鬼騙し編」の謎を解く第1話「鬼明し編 其の壱」では、早くも沙都子の‟ある行動”に視聴者がざわつきました。
レナの家庭にも不穏な空気が……。
TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 卒」公式サイト
via higurashianime.com壊れていくレナ、家庭環境に「リアルすぎてつらい」の声
今回の「鬼明し編」は、『業』「鬼騙し編」の裏側で何が起きていたかを種明かしをする章でした。次々と明かされる意外な事実に視聴者は驚愕。
たとえば、ゴミ山で圭一とレナが大きな‟ケンタくん”人形を見つけるシーン。「鬼騙し編」を見ていた時点では、これが後に圭一に悲劇をもたらすとは誰も思っていなかったのではないでしょうか。
また、「鬼騙し編」は旧作「罪滅ぼし編」の物語がベースになっているよう。レナは離婚により仕事も辞めた父親が、リナという女性に入れ込むのを見て不安を募らせていきます。レナの両親の顔が描かれたのは今回が初。
そのこともあり「よりレナの家庭環境がリアルに見えてつらい。誰にでも起こりえる話っていうのもあって……」、「母親は別の男のところで、父親も頼りない。レナが一人で‟頑張り物語”するのもわかるわ」と、『ひぐらし』ファンからは改めて同情の声が上がっていました。
⛩このあと⛩
第1話・第2話 連続放送開始