舞台『地獄楽』が2月16日(木)ヒューリックホール東京にて開幕! 木津つばささん(画眉丸役)、白本彩奈さん(山田浅ェ門佐切役)、松島勇之介さん(亜左弔兵衛役)、田淵累生さん(山田浅ェ門桐馬役)、高橋健介さん(天仙役)による囲み取材とゲネプロの様子をオフィシャルレポートでご紹介します。
舞台『地獄楽』が2月16日(木)ヒューリックホール東京にて開幕!ゲネプロと囲み取材のオフィシャルレポートが到着しました。
「少年ジャンプ+」にて連載され、シリーズ累計発行部数400万部を突破している人気マンガ『地獄楽』(著・賀来ゆうじ)。江戸時代末期、かつて石隠れ最強の忍として恐れられた囚われの死罪人“画眉丸”が打ち首執行人を務める“山田浅ェ門 佐切”と共に不老不死の仙薬を探しに向かう忍法浪漫活劇です。MAPPAによるアニメ化も決定しており、豪華キャストが話題になっています。
舞台『地獄楽』ゲネプロレポート1
舞台版で画眉丸役を務めるのは舞台『東京リベンジャーズ』でも主演を務める木津つばささん。
山田浅ェ門 佐切役は『仮面ライダーアマゾンズ・シーズン2』イユ/カラスアマゾン役を務め、2.5次元舞台は初挑戦となる白本彩奈さん。
作中で鍵を握る謎多き仙人”天仙”は『ワールドトリガー the Stage』、ミュージカル『刀剣乱舞』などで活躍、本人のコミカルなキャラクター性で連日SNSで”トレンド入り”する高橋健介さんが務めます。
その他にも松島勇之介さん、田淵累生さん、中村太郎さん、飯山裕太さん、宮崎湧さんなど超豪華キャストが出演しています。

舞台『地獄楽』ゲネプロレポート2

舞台『地獄楽』ゲネプロレポート3
キャラクター同士の間で芽生える様々な”絆”が魅力のひとつでもある本作。木津さんは「(佐切役の白本さんについて)こんなにもピッタリな人がいたんだ!」と驚きながらも、稽古で時間を重ねるにつれて「今では諭してくれるおかん(お母さん)のようです。(笑)」と信頼を寄せている様子。また、兄弟役を演じる松島さん、田淵さんの2人は「稽古を通じて、何をやっても許される信頼関係を築くことができた」と互いへのリスペクトを語りました。一方で、天仙役の高橋さんは「2人1組での役づくりがうらやましい」と本音を漏らす姿も。氣(タオ)の力で様々な姿に変化する天仙を、声色を変えながら1人7役に挑戦、時には男女の声色も入れ替えながら、見事な演技を披露しました。
キャストコメント、ゲネプロレポート全文は、以下のプレスリリースより。
***この度、2023年2月16日(木)~26日(日)ヒューリックホール東京にて上演の舞台「地獄楽」の公開ゲネプロが行われ、木津つばさ(画眉丸役)、白本彩奈(山田浅ェ門 佐切役)、松島勇之介(亜左 弔兵衛役)、田淵累生(山田浅ェ門 桐馬役)、高橋健介(天仙役)による囲み取材を実施致しました。また、本日、舞台「地獄楽」千秋楽公演(26日17時半公演)を収録したBlu-ray/DVDの発売も決定いたしました。
つきましては下記ゲネプロオフィシャルレポートをお送りさせて頂きます。
「地獄楽」について
原作はマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にてシリーズ累計発行部数400万部を突破した賀来ゆうじによる同名コミック「地獄楽」(集英社 ジャンプ コミックス刊 全13巻)。江戸時代末期、かつて石隠れ最強の忍として恐れられた囚われの死罪人“画眉丸”が打ち首執行人を務める“山田浅ェ門 佐切”と共に不老不死の仙薬を探しに向かう忍法浪漫活劇で、美麗かつ悲壮感あふれるタッチで描かれる人間ドラマが読者からの高い反響を巻き起こし話題となりました。2023年4月よりTVアニメ放送が決定、MAPPAがアニメーション制作を担当することも発表され、ますます大きな注目が集まっている作品です。
舞台「地獄楽」ゲネプロオフィシャルレポート
本日、ヒューリックホール東京にて舞台「地獄楽」の初日の幕が開いた。本作は、賀来ゆうじ原作コミック「地獄楽」(集英社 ジャンプ コミックス刊 全13巻)初となる舞台化作品。かつて石隠れ最強の忍として恐れられた囚われの死罪人“画眉丸”(木津つばさ)は、打ち首執行人を務める“山田浅ェ門 佐切”(白本彩奈)から無罪放免になるための条件として、『極楽浄土と噂される島 “神仙郷”から“不老不死の仙薬”を持ち帰ること。』を突きつけられ、画眉丸は最愛の妻と再会するため、佐切とともに島へ向かうことを決意する。島には2人のほかにも、無罪放免をかけ仙薬を求める“死罪人”、そして、死罪人を見張り、監視する役目を持った“打ち首執行人”が仙薬を求め続々と上陸する。兄弟の絆で結ばれた、亜左 弔兵衛(松島勇之介)&山田浅ェ門 桐馬(田淵累生)をはじめ、杠(太田夢莉)&山田浅ェ門 仙汰(森さとる)、民谷 巌鉄斎(郷本直也)&山田浅ェ門 付知(宮崎湧)、ヌルガイ(吉浜あずさ)&山田浅ェ門 典坐(飯山裕太)、典坐の師匠である、山田浅ェ門 士遠(中村太郎)。個性あふれる面々が登場し、ぶつかりあい、時には共闘しながら“神仙郷”の驚異に立ち向かう。島では未知の化物や 謎多き仙人たちー"天仙"(高橋健介)など、様々な人物が待ち受け、生死を賭けた戦いがいたるところで繰り広げられていく。
(※メイは高乘蒼葉とのWキャスト。16日公演では澤田が出演)

舞台『地獄楽』ゲネプロレポート4
ゲネプロ前に実施された囲み取材では、木津つばさ(画眉丸役)、白本彩奈(山田浅ェ門 佐切役)、松島勇之介(亜左 弔兵衛役)、田淵累生(山田浅ェ門 桐馬役)、高橋健介(天仙役)が登場。「稽古の段階で誰1人欠けずにここまでこれたことは奇跡(松島)」と、まずは無事、開幕の時を迎えられた喜びを語ると、公演の1番の魅力であり、チャレンジでもあった「アクション」や「殺陣」についてのエピソードが飛び出した。通常の稽古より前に“事前アクション稽古”を実施し、“2シーンに1回は登場する”という殺陣シーンに向けて、しっかりと鍛錬を重ねた様子が語られた。

舞台『地獄楽』ゲネプロレポート5
キャラクター同士の間で芽生える様々な”絆”が魅力のひとつでもある本作。お互いについて、画眉丸を演じる木津は「(佐切役の白本さんについて)こんなにもピッタリな人がいたんだ!」と驚きながらも、稽古で時間を重ねるにつれて、「今では諭してくれるおかん(お母さん)のようです。(笑)」と面倒見の良さふくめ、まるで佐切のような白本に信頼を寄せる様子が見受けられた。また、兄弟役を演じる松島勇之介、田淵累生の2人は、お互いについて、「稽古を通じて、何をやっても許される信頼関係を築くことができた(松島)」、「いかなる時もチャレンジし、空き時間もずっと台詞や殺陣の練習をしている、そんな姿を尊敬の思いで見ていた(田淵)」と語り、まさに物語に登場する亜左兄弟のような、確かな絆を語りました。
舞台『地獄楽』ゲネプロレポート6
ほかにも、民谷 巌鉄斎(郷本直也)&山田浅ェ門 付知(宮崎湧)の微笑ましいシーン、山田浅ェ門 士遠(中村太郎)&山田浅ェ門 典坐(飯山裕太)&ヌルガイ(吉浜あずさ)、師弟のアツい絆など、それぞれのみどころを語っていく中で、天仙役の高橋健介が「2人1組での役づくりがうらやましい」と本音を漏らす姿も。と、言うのも、高橋は氣(タオ)の力で様々な姿に変化する天仙を、声色を変えながら1人7役に挑戦。時には男女の声色も入れ替えながら、見事な演技を披露した。
舞台『地獄楽』ゲネプロレポート7
そのほか、メイ(澤田理央・高乘蒼葉 ※Wキャスト)の可愛らしい演技など、キャラクターならではの魅力も飛び出したほか、「山田浅ェ門 仙汰を演じる森さとるは、役のために13キロ増量したらしい」という、役作りについての驚きのエピソードが飛び出した。
舞台『地獄楽』ゲネプロレポート8
本公演では、舞台背景に美しく映し出される極彩色の映像、香りによる空間演出など、五感の全てで体感できる演出も随所に散りばめられており、高橋は「皆さんの目・耳・鼻、全てを使って、会場全体を巻き込んだ舞台をお楽しみいただきたい」と見どころを語った。最後に、これからはじまる全14公演に向けて、木津・白本より「今日までつくりあげたものが間違いなかったと思えるように、みんなでエネルギーを交換しあって、全力で佐切を生きたい(白本)」、「熱く熱く作品に向き合い、“地獄楽”を知らない人も、大好きな人も、全ての人が楽しめる作品にしていきたい(木津)」と意気込みが語られた。

舞台『地獄楽』ゲネプロレポート9
メインキャストのほぼ全員が挑戦したアクションや殺陣は舞台上を飛び出し客席でも披露された。間近で体感するアクション、舞台を彩る映像、香りによる空間演出、コンテンポラリーダンスの美しく優雅な舞、生演奏による楽器の音色、全てが融合し、“地獄楽”の怪しくも美麗な世界観が表現された本作。死罪人と打ち首執行人、通じ合うはずのない2人が困難な旅路の中で築いていく“絆”を描いた美しき物語、それを表現する気迫に満ちた演技にもご注目下さい。本日、舞台「地獄楽」千秋楽公演(26日17時半公演)を収録したBlu-ray/DVDの発売も決定。特典映像としてアフタートークダイジェストや全景映像が収録されるので、お見逃しなく。
本公演は26日(日)まで開催され、千秋楽公演(26日)は2公演ともに生配信も行われる。ぜひ全国各地から舞台「地獄楽」をお楽しみいただきたい。
舞台写真

舞台『地獄楽』ゲネプロレポート10

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舞台「地獄楽」Blu-ray / DVD情報
舞台「地獄楽」千秋楽公演の模様を収録したBlu-ray/DVDの発売が決定!!【形態】Blu-ray / DVD
【発売日】2023年6月16日(金)
【収録Disc】2枚組
【価格】Blu-ray9,800円、DVD8,800円
【発売元】エイベックス・ピクチャーズ
【封入】8Pブックレット
【収録内容】
Disc1:本編映像 ※2月26日16:30(千秋楽)公演を収録予定
Disc2:特典映像
・日替わりアフタートークダイジェスト集
・公演全景映像
※収録内容等は都合により変更になる可能性がございます。
【会場限定予約特典情報】
公演会場で、楽天チケットでの予約購入完了メールを見せると
2ショットor 3ショットB3ポスター(全6種)を1枚その場でプレゼントいたします。
※6種の中からランダムで1枚お渡しします。
チケット・配信情報
★チケット情報・各公演の会場チケット発売中!!
・千秋楽公演(2月26日)生配信決定!!配信チケット発売中!!
※2月26日(日)12:00/16:30 両公演で生配信を行います・
●チケット購入
イープラス
チケットぴあ
ローソンチケット
mahocast
●販売日時 2023年2月10日(金)18:00~2023年3月5日(日)21:00
●アーカイブ視聴期間 各公演開始~2023年3月5日(日)23:59
※アーカイブ配信は公演終了から準備できしだい配信開始予定となります。
※アーカイブ開始時間は状況により前後する場合がございます。
※内容は一部変更になる可能性がございます。
●特典映像視聴期間 2023年3月10日(金)18:00~3月17日(金)23:59
●配信チケット価格・種類
・12:00公演配信チケット:3,900円(税込)
・16:30公演配信チケット:3,900円(税込)
・特典映像+全景映像付き通しチケット:8,800円(税込)
※特典映像+全景映像付き通しチケットは12:00公演、16:30公演の配信をお楽しみいただけ
ます。
※特典映像+全景映像付き通しチケットは通常のスイッチング映像に加え全景映像をご自身
で切り替えながらお楽しみいただけます。
※特典映像は特典映像視聴期間中にご視聴いただけます。
●配信プラットフォーム
mahocast: https://www.mahocast.com/
キャスト一覧

画眉丸役:木津つばさ
画眉丸役:木津つばさ
山田浅ェ門 佐切役:白本彩奈
山田浅ェ門 佐切役:白本彩奈
亜左 弔兵衛役:松島勇之介
亜左 弔兵衛役:松島勇之介
山田浅ェ門 桐馬役:田淵累生
山田浅ェ門 桐馬役:田淵累生
杠役:太田夢莉
杠役:太田夢莉
山田浅ェ門 士遠役:中村太郎
山田浅ェ門 士遠役:中村太郎
山田浅ェ門 典坐役:飯山裕太
山田浅ェ門 典坐役:飯山裕太
ヌルガイ役:吉浜あずさ
ヌルガイ役:吉浜あずさ
民谷 巌鉄斎役:郷本直也
民谷 巌鉄斎役:郷本直也
山田浅ェ門 付知役:宮崎 湧
山田浅ェ門 付知役:宮崎 湧
山田浅ェ門 仙汰役:森 さとる
山田浅ェ門 仙汰役:森 さとる
メイ役(Wキャスト):澤田理央
メイ役(Wキャスト):澤田理央
メイ役(Wキャスト):高乘蒼葉
メイ役(Wキャスト):高乘蒼葉
天仙役:高橋健介
天仙役:高橋健介舞台「地獄楽」作品情報

舞台『地獄楽』
【イントロダクション】賀来ゆうじ原作・マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」よりシリーズ累計発行部数400万部を突破した大人気コミック『地獄楽』がついに待望の舞台化‼
時は江戸時代末期ー
かつて石隠れ最強の忍として 恐れられた囚われの死罪人 “画眉丸”は
打ち首執行人を務める“山田浅ェ門 佐切”から無罪放免になるための条件を突きつけられる。
それは極楽浄土と噂される島 “神仙郷”から「不老不死の仙薬」を持ち帰ることー
画眉丸は最愛の妻と再会するため、佐切とともに島へ向かうことを決意するが、
同じく無罪放免をかけ仙薬を求める死罪人たちが2人の前に立ち塞がる。
さらに島に潜む未知の化物や 謎多き仙人たちー"天仙"が彼等を待ち受けておりー
混沌渦巻く神仙郷で、画眉丸は仙薬を見つけ出し生きて帰ることが出来るのか—!?
永遠の生と死の狭間でもがき、彼らが手にする答えとは―⁉
生死を賭け、己が信条の為に戦う 忍法浪漫活劇、いざ開幕!
■原作
「地獄楽」賀来ゆうじ(集英社 ジャンプ コミックス刊)
■演出
加古臨王
■脚本
Spacenoid Writers’ Room(月森葵、野ノ栖千晶、会沢青)
■出演者
【画眉丸】木津つばさ
【山田浅ェ門 佐切】白本彩奈
【亜左 弔兵衛】松島勇之介
【山田浅ェ門 桐馬】田淵累生
【杠】太田夢莉
【山田浅ェ門 士遠】中村太郎
【山田浅ェ門 典坐】飯山裕太
【ヌルガイ】吉浜あずさ
【民谷 巌鉄斎】郷本直也
【山田浅ェ門 付知】宮崎湧
【山田浅ェ門 仙汰】森さとる
【メイ】澤田理央・高乘蒼葉(Wキャスト)
【天仙】高橋健介
ほか
※出演者は変更になる可能性がございます。
■日程
2023年2月16日(木)~26日(日)
※公演回数・日時は変更の可能性があります
■劇場
ヒューリックホール東京(東京都千代田区有楽町2丁目5−1 有楽町センタービル 11F)
■チケット
9,900円(税込)
【チケット販売スケジュール】
《一般発売》
受付期間:1/21(土)10:00~
■スタッフ
音楽: 佐々木久夫(SeanNorth)
美術: 乘峯雅寛
技術監督:寅川英司
舞台監督: 横川奈保子
照明:大波多秀起
音響:前田規寛
映像:O-beron inc.
衣裳:雲出三緒
ヘアメイク:木村美和子(do:t)
小道具:平野雅史
アクション:船木政秀
演出助手:櫻井裕代
振付:富田 彩
宣伝美術:五島英一
制作:Office ENDLESS
■主催
エイベックス・ピクチャーズ
・公式サイト:https://jigokuraku-stage.jp/
・公式Twitter:https://twitter.com/jigokuraku_st
©賀来ゆうじ/集英社・エイベックスピクチャーズ
■「地獄楽」原作者情報
賀来(かく)ゆうじ
2009年第14回SQ.グランプリ佳作受賞『おもいで税関』でデビュー。「ジャンプSQ.」「ジャンプSQ.19」などで読み切りを数本発表後、2013年より「ジャンプSQ.」にて『FANTASMA』を初連載。2018年より「ジャンプ+」にて『地獄楽』を連載開始、2021年1月に堂々完結。2021年11月より「週刊少年ジャンプ」で『アヤシモン』(全3巻)を連載。