Twitterを中心に大バズり中のマンガ『ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)』。考察要素の多さも話題となっている本作ですが、近頃「ちいかわ達がいるのは滅びた後の世界」という考察が広まっているようです。“死”を予感させる不穏な描写って……?

イラストレーターのナガノさんが描く『ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)』は、なんか小さくてかわいいやつ、通称ちいかわと、ハチワレやうさぎといったキャラクターたちが繰り広げる物語。

人間の“こういう風になってくらしたい”という願いを具現化させた存在であると言われるちいかわたちの、きゅるんとした愛くるしさが多くの読者を魅了し、最新話が更新されるたびにTwitter上でトレンド入りするなど今大人気の作品です。
『ちいかわ』は文明が滅びた世界?“死”を匂わせる描写にゾクッ...の画像はこちら >>

『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』1巻(講談社)画像

via 『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』1巻(講談社)可愛さの一方で、所々見られるダークな一面や、深く練られたストーリー、伏線・考察要素の多さも話題を集める理由となっています。

近頃更新されたストーリーからは、ちいかわ達がいるのは「人間の文明が一度滅んだ世界」もしくは「死後の世界」なのではないかという見解が広まっているようです。“死”を感じさせるある描写に注目すると……。

“文明が滅んだ後の世界”説がますます濃厚に

『ちいかわ』の世界には"チャリメラ(=チェルメラ)"や"オフィスグリコ"など、度々現実世界のものが登場します。
食べ物関係が多いのですが、まれに"インターネットコーナー"があるネットカフェのような施設も見かけます。
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