7月8日(木)、前作『業』解答編『ひぐらしのなく頃に卒』第3話「鬼明し編 其の参」が放送。みんなの感想や考察を、あらすじを交えてご紹介します。※ネタバレにご注意ください

同人ゲームを原作とし、2006年より放送を開始したアニメ『ひぐらしのなく頃に』。
雛見沢村で起きる‟オヤシロ様の祟り”=連続怪死事件を軸に、第1期「鬼隠し編」から第2期「祭囃し編」までが描かれ、2020年秋、完全新作『ひぐらしのなく頃に業』として再アニメ化されました。

今年7月1日(木)からは、『業』の解答編となる『ひぐらしのなく頃に卒』が放送開始。

7月8日(木)に放送された第3話「鬼明し編 其の参」では、レナがとうとう凶行に走る裏で、梨花の絶望や圭一のある疑惑が話題に。視聴者が注目したポイントは?
『ひぐらし卒』第3話 感想と考察 “鬼騙し編”真相に絶望…レ...の画像はこちら >>

TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 卒」公式サイト

via higurashianime.com

妄想が悪化するレナ。沙都子に「白々しくてぞっとする」の声。

学校でも雛見沢症候群で首をかきむしり、リナを始末したことがいつバレるかと不安を募らせるレナ。
そこに「どうかしたんですの?」と話しかけてきたのは……雛見沢症候群を発症させる薬をレナに投与した張本人、沙都子でした。

その姿に視聴者からは「なんて白々しい……」、「もうアニメ界きっての悪役に見えてきた。でも‟悪い沙都子”を楽しみにしてる自分もいる」との声が。

『卒』では沙都子が暗躍するシーンが度々登場しますが、「怖い」と思う一方、その黒幕っぷりがファンを沸かせているようです。さらに、圭一が大石と電話で話しているのを聞いてしまうレナ。

『業』では、ふすまの隙間から部屋を覗くレナがかなりホラーチックだったため、圭一の妄想とも思われていました。
しかし、今回はレナ側からの視点が描かれ「圭一に犯行がバレたと思って本当に焦ってたんだね」、「そりゃ必死で覗くわ」と多くの人は合点がいったよう。

同時に、レナの狂気の表情と、レナ役・中原麻衣さんの演技が「相変わらずすごい」、「『卒』ではほんと、新たなレナが開花したよね」と、称賛する声は増えるばかりです。
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