9月2日(木)、前作『業』の解答編『ひぐらしのなく頃に卒』第11話「祟明し編 其の伍」が放送。みんなの感想や考察を、あらすじを交えてご紹介します。※ネタバレにご注意ください
同人ゲームを原作とし、2006年より放送を開始したアニメ『ひぐらしのなく頃に』。雛見沢村で起きる‟オヤシロ様の祟り”=連続怪死事件を軸に、第1期「鬼隠し編」から第2期「祭囃し編」までが描かれ、2020年秋、完全新作『ひぐらしのなく頃に業』として再アニメ化されました。
今年7月1日(木)からは、『業』の解答編となる『ひぐらしのなく頃に卒』が放送開始。
9月2日(木)に放送された第11話「祟明し編 其の伍」では、謎となっていた圭一を襲った人物が判明、そしてレナの目撃が話題に。SNSなどで特に注目されたポイントは?
TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 卒」公式サイト
via higurashianime.com錫杖の音は"幻想シーン"の示唆か?
今回「祟明し編 其の伍」ではこれまで謎となっていた、沙都子が綿流し祭から圭一を家へ連れて行ったあとの出来事が明かされました。『業』で圭一と沙都子の叔父・鉄平がバットで相討ちになった惨劇のシーンは、前話で鉄平がもういないことが判明したため、多くの視聴者が混乱する事態に。
「体格が似ている大石を見間違えたのでは」などと噂されていましたが、圭一を襲ったのは梨花に絶望を見せようとした沙都子でした。錫杖の音がなる、赤みがかった空間で不気味な雰囲気を醸し出していた鉄平VS圭一のシーン――これは沙都子が大石に証言するため思い描いた‟イメージ”だったようです。
これには多くの人が「赤いエフェクトがかかった画面は恐怖の演出じゃなくて、赤い目モードの沙都子視点だったからか!」、「じゃあ他の赤いシーンも、沙都子の想像だったって可能性が?」と驚愕。
また、エウアによるものかは不明ですが、錫杖(しゃくじょう)の音が鳴っていたのは「現実ではないという示唆では」という考察も見られました。
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第11話「祟明し編 其の伍」