再アニメ化で話題沸騰のTVアニメ『ひぐらしのなく頃に業』第10話(祟騙し編 其の弐)を振り返り! 今回は圭一の夢と沙都子の“あるシーン”に注目が集まりました。みんなの感想や考察は?あらすじを交えてご紹介します。
同人ゲームを原作とし、2006年より放送を開始したアニメ『ひぐらしのなく頃に』。主人公の圭一が転校した雛見沢村を舞台に、第1期では「鬼隠し編」「綿流し編」から「罪滅し編」が、第2期では「厄醒し編」「皆殺し編」「祭囃し編」のストーリーが描かれました。そして2020年秋、完全新作として再アニメ化。12月3日(木)に放送された第10話、沙都子を悲劇が襲った旧作「祟殺し編」にあたる「祟騙し編」其の弐は、沙都子を虐待している疑いのある叔父の鉄平と沙都子が一緒に暮らすことに。学校に来ない沙都子をみんな心配しますが、なすすべもなく……。今回もファンの間ではさまざまな考察が。特に圭一の夢と沙都子のあるシーンに注目が集まりました。
あらすじを交えてご紹介します。
TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 業」公式サイト | TVアニメ好評放送中!
昭和58年初夏。人口2千に満たない寒村、雛見沢で起こる惨劇―――。 原作:竜騎士07「ひぐらしのなく頃に」新プロジェクト TVアニメ好評放送中!またしても圭一の記憶がフラッシュバックか
冒頭は、圭一が鉄平を襲うショッキングな夢を見るところから始まります。多少台詞などの違いはあれど、状況は旧作「祟殺し編」とほぼ同じ。『ひぐらしのなく頃に業』の第1章「鬼騙し編」では、圭一が旧作でレナたちを襲った記憶がフラッシュバックしたような場面があったことから、圭一は「祟殺し編」の記憶を持っているということかもしれません。
また、「鬼騙し編」では結果的にフラッシュバックした記憶と逆に圭一がレナに襲われたため、今回も圭一が鉄平を襲う展開は無さそうだと安堵している人が多いよう。
「祟殺し編」では、圭一が魅音にオヤシロ様の祟りで鉄平を消すよう頼んだりと一人で奔走していましたが、今回はみんなで沙都子を助ける方法を相談しており、暴走の様子もありません。