『おそ松さん』3期第22話を振り返り! 視聴者参加型のかくれんぼや、『あぶない刑事』のパロディを楽しむおそ松と十四松が話題となりました。みんなの感想やポイントを見てみましょう。

『おそ松さん』3期第22話は「拾った」、「やりたい刑事」、「かくれんぼ」を放送。
ニートたちの本気のかくれんぼは、まさかの視聴者参加型! 6つ子の個性が発揮されまくった隠れ方も話題となりました。

「やりたい刑事」ではおそ松と十四松があのドラマのパロディに挑戦?「かくれんぼ」も実は……
SNS上での反響と併せてポイントを振り返りましょう。

TVアニメ「おそ松さん」公式サイト

イケボの無駄使い!?『おそ松さん』3期第22話 “やり刑事”...の画像はこちら >>
赤塚不二夫生誕80周年記念作品、TVアニメ「おそ松さん」公式サイト。

やりたい刑事がかわいすぎる

「やりたい刑事」は昭和の名作刑事ドラマ『あぶない刑事』のパロディ。
「ぬるぬる動く作画が最高」、「みんなのキャラデザが好き」、「一松のセリフが書かれた扇子が欲しい」など気合の入ったネタで視聴者を楽しませました。

おそ松と十四松はいかにも敏腕な刑事コンビ。事件解決に挑むのかと思いきや、事件の発生場所すら教えてもらえません。なんとか現場に到着したものの、追跡や銃撃戦の真似ごとを全力で楽しむ2人。
「“やりたい”って、ただのごっこ遊びかww」、「ほんとくだらなくて好き」、「あまりにも小学生のノリでかわいい」、「2人が楽しそうで何より」とほほえましい展開になりました。ほかにも「チョロ松と一松の思考が似ていておもしろい」、「お互いを誉めあうところが好き」と、2人の関係性に注目する視聴者も。
「2人の真面目系クズな部分が本当に好き」、「この2人は世間に対してごめんなさいしながらニートやってるよな」、「共依存みたいな関係がいい」と、会話から垣間見える共通点がファンを喜ばせました。おそ松(CV:櫻井孝宏)と十四松(CV:小野大輔)の、いい意味でのイケボの無駄づかいも好評。
「サインコサインタンジェントとか、言葉選びが意味わからないうえに、変な言葉が増えていくのがおもしろすぎた」、「やってることは子どもなのに、迫力のある作画とイケボであそこまでかっこよく見せられるのはすごいww」と、豪華声優陣の集う『おそ松さん』らしいネタでした。

「ぜひ今後も『またまたやりたい刑事』などのシリーズ続投をお願いしたい」と続編を望む声も見られます。

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かくれんぼは予想外の難しさ?

ニートの時間つぶしのために突然始まったかくれんぼ。鬼担当はチョロ松です。

しかし数え終わったチョロ松の前には決めポーズをとるカラ松が。「隠れる気の全くないカラ松wwルール知らないのかな」と個性的なかくれんぼがファンを笑わせました。

ほかにも「気配を完全に消して見つけてもらえない一松が泣きながら『松野一松はここにいます』って言うのが好きすぎた」「松代はかくれんぼの達人」、「難しすぎて十四松を探せ状態になった」と、普通に隠れている人は1人もいない、本気すぎるかくれんぼ。
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