久保帯人さんが描くカリスマコミック『BLEACH』。同作最大の謎といえば“藍染惣右介の卍解”が思い浮かびますが、なぜ彼の卍解は描かれることなく終わったのでしょうか。
最終章「千年血戦篇」のアニメ化が決定し、未だ人気の熱が衰えない『BLEACH』。先日ネット上では「回収されていない伏線で1番気になるものといえば?」という話題が上がりました。
その中には“藍染惣右介の卍解”も……。
『BLEACH』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
『BLEACH』|霊が見える高校生・黒崎一護は、突如、自らを死神と名乗る「朽木ルキア」や、「虚」と呼ばれる悪霊に遭遇する。完全催眠は卍解じゃない!?
藍染といえば護廷十三隊・元五番隊隊長であり、斬魄刀“鏡花水月”の使い手。その解放を目にした者は五感全てを支配され、姿形はもちろん質量・感触・匂いまでも錯覚させることができます(ちなみに「一体いつから 鏡花水月を遣っていないと錯覚していた?」という台詞は劇中屈指の名台詞として有名)。
一見この相手を支配する力・完全催眠こそ藍染の卍解に思えますが、じつは完全催眠はあくまで始解の能力。
“始解だけでもチートなのに、それ以上の能力がまだあるの!?”と読者に期待させつつ、結局最後まで彼の卍解は描かれませんでした。
なぜ明かされなかった?ネット上は…
ネット上に「もし藍染が卍解を使っていたら、どのくらい強かったんだろう」「完全催眠を超える能力って一体……」などの声が囁かれています。一方で、
「完全催眠が最強すぎて卍解を使う必要がなかったとか?」
「藍染さん、卍解を習得できていない説」
「単に作者が完全催眠を超える力を思いつかなかっただけでは?」
「……いつから卍解していないと錯覚していた?」といった考察の声も。真相は死神のみぞ知る……。
『BLEACH』の"あのセリフ"は社会で役立つ!? 日常でも使える名言の宝庫だった

圧倒的完成度…!叶美香が『BLEACH』松本乱菊コスを披露 溢れ出るオーラにクラクラ♪
