『週刊少年ジャンプ』で連載され、大ブームを巻き起こす中完結を迎えた『鬼滅の刃』。惜別の声が相次ぐ一方、読者の間では“次にくる『週刊少年ジャンプ』作品”について盛り上がっているようです。

人気が加熱する中完結を迎えた吾峠呼世晴さんの『鬼滅の刃』。『週刊少年ジャンプ』の読者の間では、“ポスト鬼滅”をめぐる話題で繰り広げられています。

一体どのような作品が有力視されているのでしょうか。

今号のジャンプ情報|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

“ポスト鬼滅”も生まれる?いま必読のジャンプ作品はこれ!『呪...の画像はこちら >>
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王道バトルものにグロテスクな作品まで

ファンから熱い支持を受けているのは、芥見下々さんの『呪術廻戦』。驚異的な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁が主人公のダークファンタジーで、“呪い”をめぐる激しいバトル描写も大きな魅力となっています。

今年10月にはアニメ放送が始まるとあって注目度は高く、ネット上には「『BLEACH』や『幽☆遊☆白書』が好きな人は絶対ハマると思う!」「王道バトル要素が満載なのでおすすめ!」といった声が寄せられていました。バトル系の作品では藤本タツキさんの『チェンソーマン』も人気。悪魔を身に宿したデビルハンター・デンジの活躍を描く作品で、グロテスクなキャラクターなど妥協のない描写が評判に。

「メインキャラが次々と退場するから先が読めない!」「タッチやコマ割りが独特で作家性をバンバン感じる」とファンの評価は高く、アニメ化を期待する声も膨れあがっています。

“異色の人気作”にも注目が集まる

またバトル作品がひしめく中で、『アクタージュ act-age』は“異色の人気作”かもしれません。原作をマツキタツヤさん、漫画を宇佐崎しろさんが担当する同作は「メソッド演技法」を使いこなす夜凪景が主人公。

女優にフォーカスした作品とあって「ジャンプ作品では珍しいテーマ」と注目され、2019年2月発売の『週刊プレイボーイ』7号では夜凪がグラビアに挑戦したことも大きな話題を呼びました。ネクストブレイクを果たすのはどの作品か、ぜひ『週刊少年ジャンプ』をチェックしてみてくださいね!

■週刊少年ジャンプ公式サイト:https://www.shonenjump.com/j/weeklyshonenjump/
■週刊少年ジャンプ公式Twitter:@jump_henshubu

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