再アニメ化で話題沸騰のTVアニメ『ひぐらしのなく頃に業』第23話(郷壊し編 其の六)を振り返り! 沙都子の叔父・鉄平の変化に「これ二次創作じゃないよね…?」の声も。みんなの感想や考察を、あらすじを交えてご紹介します。

同人ゲームを原作とし、2006年より放送を開始したアニメ『ひぐらしのなく頃に』。主人公の圭一が転校した雛見沢村で起きる‟オヤシロ様の祟り”を軸に、第1期では「鬼隠し編」から「罪滅し編」が、第2期では「厄醒し編」「皆殺し編」「祭囃し編」のストーリーが描かれ、2020年秋、完全新作『ひぐらしのなく頃に業』として再アニメ化されました。

3月11日(木)に放送された第23話「郷壊し編 其の六」では、旧作で悪役として描かれてきた沙都子の叔父・鉄平の変わりようにファン騒然…!? また、ループの記憶引継ぎについてもさらなる新事実が判明しました。

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昭和58年初夏。人口2千に満たない寒村、雛見沢で起こる惨劇―――。完全新作、まだ誰も知らない雛見沢へ。 原作:竜騎士07「ひぐらしのなく頃に」新プロジェクト

‟浄化された”鉄平にファン驚愕…沙都子を救う鍵になる?

また沙都子がループしたと思われる世界で、おもちゃ屋のゲーム大会に参加する圭一たち。トランプの神経衰弱で、なんと沙都子は一度に全てのカードをめくって一人勝ちします。
「皆さんは私のトラップにかかっている」。その言葉は、何度も同じ時をループしてゲームの下準備をしたことを匂わせており、「そんなことのために、何度も命を粗末に!?」、「ループして世界を操ってることも言ってるんだろうな」と視聴者を戦慄させました。

そんななか、今回もっともひぐらしファンを興奮させたのは、沙都子の叔父・鉄平の再登場。
薄汚れたアパートで鉄平は、自分が孤独死したりヤクザのような男たちにいたぶられる悪夢を‟繰り返し”見ていました。

慌てて鉄平が口にしたのは、「頓服薬」と書かれた袋から取り出した薬。
第9話でも薬が登場し「雛見沢症候群に関係した薬では?」という考察も出ましたが、鉄平は単に精神を鎮め薬を飲んでいた可能性も見えてきました。
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