第一期の放送を終え、弐の章の制作が待たれる『半妖の夜叉姫』。ここまでのストーリーに、ファンはどんな感想を抱いているのでしょうか。見どころを聞いてみました。 

高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』。『犬夜叉』の人気キャラクター・殺生丸と犬夜叉の娘が主人公となり戦国時代を冒険する新たなストーリーが注目を集めていました。

先日最終回を迎えましたが、衝撃のラストに弐の章制作決定と怒涛の展開でますます目が離せない本作。

そんな『半妖の夜叉姫』第一期を視聴したファンに、本作の見どころや好きなポイント、盛り上がった点など感想を聞いてみました。
『半妖の夜叉姫』最終回はどうだった?感想を聞いてみた「殺りん...の画像はこちら >>

「半妖の夜叉姫」読売テレビ・日本テレビ公式サイト 画像

via www.ytv.co.jp

【1】殺生丸とりんの関係が良かった

なんといってもやはり、『犬夜叉』の頃からファンが多かった殺生丸とりん。この二人が正式に夫婦関係となったことが嬉しいという感想が目立ちました。

「殺生丸の妻がりんだと確定した時は、分かってはいたけど嬉しすぎた」
「殺生丸とりんが夫婦になった事実がとにかく尊い作品」
「ずっと推してた“殺りん”が現実になって公式ありがとうの気持ち」

アニメ開始時点では殺生丸の妻が誰なのか伏せられていたこともあり、余計に殺生丸とりんが夫婦となったことへの喜びが大きなものとなったようです。また、夜叉姫たち“娘”の存在も大きなポイント。

「殺生丸とりんが夫婦で双子の娘がいるっていうのがもう供給過多……」
「“殺りん”にも“犬かご”にも娘がいるの尊すぎる」
「とわ・せつな・もろはは殺生丸と犬夜叉の娘ってだけでもう可愛い!」

『犬夜叉』ファンが多く視聴していたこともあり、やはり親世代の夫婦関係への感想が圧倒的でした。殺生丸とりん、犬夜叉とかごめが夫婦として暮らしていることはもちろん、さらに娘まで生まれているという公式設定はたまらなかったようです。

【2】『犬夜叉』キャラに古参も大満足だった

『半妖の夜叉姫』はオリジナルアニメでありながら、『犬夜叉』をはじめとする高橋留美子先生ならではの世界観を盛り込んでいたのもファンを楽しませたポイントだったよう。

「令和の日暮家が見られたのは嬉しかった……!」
「『犬夜叉』の懐かしいキャラが至る所で出てきたのが興奮ポイント」
「とわ・せつな・もろはが親の技を使ったり、同じセリフを言ったり、親子を感じられるのエモかった」
「るーみっくの小ネタがあると“お、これは……!”ってニヤニヤできて面白かった(笑)」

懐かしいキャラクターとの邂逅や名シーンのオマージュなど、遊び心ある演出が古参ファンにとってはより印象に残ったのではないでしょうか。
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