「小顔ポーズ」の意味
「小顔ポーズ」(こがおぽーず)とは、両頬をそれぞれ手のひらで覆い、輪郭を隠すポーズのこと。
近年は特に、若者のプリクラポーズとしても定着している。LINEが現役高校生の男女1,000人を対象におこなった調査では「2023年に流行しているポーズ」部門で女子1位を獲得した。
より小顔に見せるため「指をピーンと伸ばす」「顔をやや傾ける」といったコツもある。片手バージョンでおこなうバージョンは「片手小顔ポーズ」と呼ばれるが、かつては「虫歯ポーズ」という呼び方がメジャーだった。一般人のプリントシール機での撮影や自撮りはもちろん、男女問わずアイドルやタレントの写真撮影でも定番のポーズとなっている。
「小顔ポーズ」の由来・語源
輪郭を隠し、顔の面積を狭く、小顔に見せられるポーズであるから。
「小顔ポーズ」の活用
「今日は小顔ポーズでプリクラ撮ろう~」
「カメラを向けられると、つい小顔ポーズ取っちゃう」
「ダイエット間に合わなかったから小顔ポーズが便利!笑」
「好きなアイドルが小顔ポーズしてたけど、元々小顔だからバグ写真みたいになってる」
「◯◯くんの小顔ポーズで世界が救える」
「推しと推しに、片手小顔ポーズで写真撮ってほしいな。それだけでオタクは毎日頑張れるよ~」
「小顔ポーズの進化版って、両顎にピースポーズらしい。本当?」
▼かつては「虫歯ポーズ」という異名も?
小顔ポーズは、長らく「盛れるポーズ」として人気を博し続けている。現在は両頬を抑えるのがメジャーだが、かつては片頬だけを抑えるポーズも人気だった。この片頬を抑えるポーズが、「虫歯の痛みを堪えているように見える」ということから、一部では「虫歯ポーズ」と呼ばれていたことも。
第三者からの揶揄という一面もありはしたが、ポーズを取る本人たちが「虫歯ポーズで撮ろう」と面白がっており、否定的なニュアンスは薄い。
近年は両手の「小顔ポーズ」が主流だが「虫歯ポーズ」のという呼び名もポーズもまだまだ現役。
2020年に放送された『声優と夜あそび』では、下野紘と内田真礼が「虫歯ポーズ」に挑戦する場面もあった。2023年現在のSNSでも、様々なユーザーが「令和なのに虫歯ポーズしてみた」「推しが虫歯ポーズしてて可愛い」「虫歯ポーズは時代遅れじゃない!」などの文言と共に、当該ポーズの写真を投稿している。
![【Amazon.co.jp限定】ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~ *Blu-ray(特典:主要キャストL判ブロマイド10枚セット *Amazon限定絵柄) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Nen9ZSvML._SL500_.jpg)
![【Amazon.co.jp限定】鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 豪華版Blu-ray(描き下ろしアクリルジオラマスタンド&描き下ろしマイクロファイバーミニハンカチ&メーカー特典:谷田部透湖描き下ろしビジュアルカード(A6サイズ)付) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Y3-bul73L._SL500_.jpg)








