『呪術廻戦』第1巻にて五条悟が口にした「お疲れサマンサ」。じつは今、TikTok界隈で大バズリしているそうです。……ところで“お疲れサマンサ”って何?

『呪術廻戦』屈指の最強呪術師・五条悟。
彼が単行本第1巻で口にした「お疲れサマンサ」というワードが、現在TikTok界隈を賑わせています。
知ってた?『呪術廻戦』五条悟がTikTokで流行中! “お疲...の画像はこちら >>

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via jujutsukaisen.jp

お疲れサマンサの語源は?

話題の渦中にあるのは、五条悟の音源を使った短尺動画。

その音源は「マジ?」「そろそろかな?」「お疲れサマンサ」「領域展開」といった五条悟の台詞で構成されており、TikTokerたちはこの4展開に合わせていろいろな変化をつけていきます。ネット上では「五条悟のお疲れサマンサが頭から離れない」「無駄に中毒性がある」などと話題になる一方で、「ところでお疲れサマンサって何?」「おじさん世代のギャグだと思ってたwww」という疑問の声もちらほら。

あの海外ドラマが元ネタ?

お疲れサマンサの語源については諸説ありますが、よく言われているのが海外TVドラマ『奥さまは魔女』に登場する「サマンサ」と「お疲れ様」を掛け合わせてできたという説です。

またかつて一世を風靡した酒井法子さんの“のりピー語”には「ごちそうサマンサ」なるワードがあり、ドラマ『BOSS』(フジテレビ系)では竹野内豊さんが「お疲れサマンサタバサ」と口にしていました。果たして五条悟がどれを引用したのかは定かでありませんが、とりあえず彼のおかげでTikTok界隈は「お疲れサマンサ」が流行中。気になる方は、ぜひ1度ご覧あれ。■明石家さんまも注目?『呪術廻戦』五条悟ブームが芸能界でもキテる! 「笑点」でも名前が
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