再アニメ化で話題沸騰のTVアニメ『ひぐらしのなく頃に業』第8話(綿騙し編 其の四)を振り返り! 謎だらけの「綿騙し編」クライマックスに、ネットでは多くの考察が飛び交いました。みんなの感想や考察とは?あらすじを交えてご紹介します。

同人ゲームを原作とし、2006年より放送を開始したアニメ『ひぐらしのなく頃に』。主人公の圭一が転校した雛見沢村を舞台に、第1期では「鬼隠し編」「綿流し編」から「罪滅し編」が、第2期では「厄醒し編」「皆殺し編」「祭囃し編」のストーリーが描かれました。そして2020年秋、完全新作として再アニメ化。11月19日(木)に放送された第8話「綿騙し編 其の四」は園崎魅音&詩音がキーとなる「綿騙し編」のクライマックス。前回本性をあらわにして視聴者をぞっとさせた梨花が行方不明になりました。
そして、魅音は園崎家当主として“オヤシロさまの祟りを実行しようとする何者か”と戦う決意をします。

過去一番と言えるくらい謎だらけの結末を迎えた「綿騙し編 其の四」について、ネットでは多数の考察が。特に注目すべきポイントをあらすじや感想とともに振り返っていきましょう。

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『ひぐらし』第8話の感想と考察 沙都子は何を知っている?ルー...の画像はこちら >>
昭和58年初夏。人口2千に満たない寒村、雛見沢で起こる惨劇―――。 原作:竜騎士07「ひぐらしのなく頃に」新プロジェクト TVアニメ好評放送中!

沙都子のループ説が濃厚に。魅音が梨花を手にかけた?

まず最初の注目点は、今作が放送されてからずっと囁かれていた、“沙都子がこの世界をループしており、結末を変えようと動いている”説。

梨花が行方不明になってクラスメイトたちがざわついている時、一人だけ妙に落ち着き、鋭い視線で「梨花とお話していましたわよね?」と圭一に問いかけた沙都子──圭一が本当に梨花に何かをしたと思ったのか、それともみんなに「圭一があやしい」と思わせようとしたのか? 

その解せない態度に、多くの人が「やっぱり沙都子は何かこの世界の秘密を知っている」と感じたようです。
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