怒涛の伏線回収が話題を呼んでいる尾田栄一郎さんの人気マンガ『ONE PIECE』。今度は尾田さんが単行本92巻SBSに残していた言葉をめぐって、初期登場のキャラ「カバジ」に思わぬ注目が集まったようです。
『週刊少年ジャンプ』で連載中のマンガ『ONE PIECE』は、今や怒涛の“伏線回収”も大きな魅力。最近は作者・尾田栄一郎さんが単行本92巻SBSに残していた言葉をきっかけに、初期キャラ「カバジ」が注目を集めました。
ニュース|本日誕生日キャラクターをチェック! #onepiece https://t.co/GYD1u0H0B1 pic.twitter.com/OgoRPopp9w
— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) September 8, 2019
尾田さんのコメントに考察が始まる!
ポイントになった尾田さんのコメントは、「どうやら何十年か前にワノ国の船が“東の海(イーストブルー)”に到達したという事実があるようなんです。その時の子孫が皆さんの知る、とある人物なわけですが……」という内容。本編で触れる可能性を考慮して詳細は明かされていないものの、尾田さんは「本筋ストーリーではない、ちょっとしたお話ですが」とつけ加えていました。尾田さんが残したコメントをめぐり、ネット上では「ちょっとしたお話で済むなら、さほど重要なキャラじゃないのでは?」「海軍のたしぎちゃんのことだったら面白いな」といった考察で大盛り上がり。
そんな中で“候補”として浮上したのが、「バギー海賊団」の参謀長・カバジだったのです。
鍵は“効果音”にあった!?
通称「曲芸のカバジ」は第15話に登場したキャラクターで、ファンが注目したのはカバジのカットで使われる「べん!」という“効果音”。三味線を鳴らすような独特の表現で、「ワノ国編」で多用されている効果音でもあります。
この共通点に気づいたファンからは驚きの声があがった他、「確かに曲芸攻撃ってワノ国っぽさがあるよね」「カバジなら本筋じゃないという点でも納得!」「まさか尾田さん、20年以上前からワノ国編のこと考えてたの? さすがすぎでしょ」などの声が相次ぎました。果たして“ワノ国の子孫”とは誰を指しているのか。本編で描かれるのを楽しみに待ちましょう!TVアニメ「ワノ国編」のキャラクターデザインをつとめる松田翠さんからイラストが到着〜!!#いまはうちで 「閻魔のお手入れ中」
— ONE PIECEスタッフ【公式】 (@Eiichiro_Staff) April 18, 2020
明日朝のアニメ最新話
「囚人の絆 ルフィとヒョウじい!」も見てね〜!!#stayhome pic.twitter.com/d06ycke3it